ヤフーニュースでこの記事を見て、衝撃を受けました。 記事の概要は下記の通りです。 (リング外で暴走…「ドラゴンゲート」所属レスラーがサル虐待 __________________________________ プロレス団体「ドラゴンゲート」の練習場で飼われていたニホンザルが 虐待されていた疑いが強まり、兵庫県警が動物愛護法違反容疑で 捜査していることが24日、分かった。 同団体は「虐待」を否定しているが、サルの首根っこをつかんで持ち上げる 写真を、ブログ掲載した所属レスラーに対して無期限謹慎処分とするなど 波紋が広がっている。 兵庫県警などによると、虐待が疑われるサルは、約10年前から同団体の 道場で飼育されていた雌のニホンザルで、推定年齢10歳。 「コラ」と名付けられていた。名前からして悲壮感を漂わせているが、 虐待のウワサは3月ぐらいからネット上でイッキに広まった。 同団体に所属する男性選手(21)が個人ブログで、首根っこをつかみ 「コラ」を持ち上げる画像を載せ、「暴れないように若干首を絞めております」 といった日記も添えられていた。違う日には酒を飲ませた、熱湯をかけた、 花火を向けた…という記述もあった。これが発端だった。 兵庫県警は関与が疑われる、ほか複数の選手からも事情を聴いている。 兵庫県警の調べに、「関係者は虐待の事実を否定している」(捜査関係者)が、 同団体は5月30日に自社の公式HPで「お詫びとお知らせ」を掲載。 重ねて虐待を否定したが、「誤解を招き、不快感を与えた」として当該選手の 無期限謹慎と一部役員の減俸処分を明らかにしている。 __________________________________ この件について検索してみたところ、探偵ファイルの記事を見つけました。 「サル虐待を楽しむ最低のプロレス団体・ドラゴンゲート」 当選手のブログ、ほかの選手のブログ、どちらももう消されているようですが、 これらの記事と画像が掲載されています。 「極悪非道!ドラゴンゲートのサル虐待は日常茶飯事」 このページに書かれている、当選手の記事です。 _____________________ ワタシはみんなに愛されています。 選手に殴られます。 パイプ椅子で殴られます。 石を投げられます。 角材で殴られます。 過去一度、尖った棒が腹に突き刺さり、 心臓が見えてしまったことがあります。 それでも私は相手に噛み付いて行きました。 酒を飲まされます。 真冬に水をかけられます。 熱湯もかけられます。 熱湯はかなりのダメージを受け、欝になりました。 コールドスプレーを直でかけられます。でもききません。 _____________________ 以上、探偵ファイルからでした。 選手によるこれらのブログ日記は、もうすべて消されてしまっているようです。 しかし、ネット上では、上記以外の日記も、例えば2ちゃんねるや、その他個人ブログで、 読むことができます。これらが本物と私は証明できないので、ここに載せませんが、 本当じゃないかと思います。 恐ろしい日記のオンパレードです。 この猿は、ニュースによると、今も生きているそうですが・・ 命は落とさなかったとはいえ、精神的・肉体的にももうぼろぼろなのではないか・・ どうでしょうか。 昔、ボクサーかレスラーかが、日本か海外かで・・(記憶が曖昧すぎますが) 妻へDV、という記事を見たことがあります。 彼らのあのたくましい体、筋肉、パンチ力にキック力・・ ごく普通の、またはやせている男性とはいえ、たいていの女性は力が及びません。 それが、あの強い体で手を振るわれたら・・ 想像しただけで、とてつもない恐怖です。 でも、まだ人間ならば、何かしらどこかしらに訴えるすべもあるかもしれない。 でも、動物は、何もできない。 つながれているから、逃げることもできない。 小さな子供も同じですね。 大きな力の強い大人に、暴力で向かってこられたら、 抵抗も何もできません。 "されるがまま”です。 なにしろ、団体は、この事実を認めていないわけですからね・・。 この日記に書かれていることも、事実かどうか確定していないとか・・ でも少なくとも、首を締め上げたこと、流血させたこと、浴槽で暴行を加えたこと、 は、上記の画像からも明らかでしょうね。 また、じゃあたとえこの日記が事実じゃないと言い張ったとしても、 猿を飼いつつ、こんな日記を書くって、どんな神経しているんでしょうか? 例えば皆さんが、一緒に暮らす犬や猫について、こんな日記を書いたり、 また、こんなことを想像したり・・って、信じがたいことですよね。 これから事実がきちんと解明され、該当者はしかるべき罰を受けてほしいです。 今は謹慎処分なようですが、これは犯罪行為ですからね。 一日も早い解明を願いたいです。 結局・・おもしろ半分で飼い始めたのでしょうね。 そして、都合のよい、いじめがいのある、生きたおもちゃと言ったところだったのでしょう。 彼らの目には、この猿が、「痛みや恐怖を持つ動物」として映らなかったのでしょう。 そんな人がおもしろ半分で動物を飼う、 このことがどんなに恐ろしく、おぞましいことか・・ 以前も、2ちゃんねるで、猫が死ぬまで虐待される様子が、 画像とともに中継されたことがありました。 悲惨な状態で飼われている動物などいない、そう願いたい、 でも、決してそんなことはないでしょう。 悲観的と思われそうですが、例えば数多くの、劣悪な状態で動物を販売している、 そんなペットショップを目にするだけでも、 日本、そして世界中で、このような不幸な動物は多いと思います。 でも、このような状況だからこそ、発見された虐待行為に関しては、 徹底的に捜査されることを願いたいです。 よろしかったらクリックして下さい! 料理ブログもぜひご覧ください! フジブログものぞいてみて下さい☆ ![]() |
動物実験反対論「罪なきものの虐殺」という本の中に、印象的な文章があります。 以前もこちらで紹介しましたが、もう一度書きます。 ジョージ・バーナード・ショウ、リヒアルト・ワグナー、マーク・トウェインは、 動物実験に妥協せずに反対した多くの偉人の中に数えられるが、 実験が無益であるという武器を一貫して使おうとしなかった。 ワグナーはこう書いている。 「もしわれわれが、無益であることが立証されたからというだけの理由で、 動物実験を廃止するなら、人類は何も得たことにはならないであろう」 そしてショウはこう言う。 「もし教義としての人道的態度を放棄し、 これは実益があるかないしはありそうかということで決定される問題だと言うならば、 どうにもならない間違いを犯している・・・ もし動物実験者に、 彼が行った実験は何の実益も生まなかったことを示して論争しようとするなら、 実益を生んだなら実験は正当であったと考えるという意味になる。 私はそのような立場は認めない」 私は肉について考える時、このことが頭に浮かぶのです。 今、特にマクロビのブームかと思いますが、菜食の広がりを感じます。 肉は体に悪い、と述べられてる本やサイトもあるし、そう強く断言する方もいます。 でも私は実際、正直に言うと、肉は健康に悪いかどうか分かりません。 例えばマクロビにしても、厳格なタイプだと、かなり過激とも思われる発言を 目にすることもあります。 肉を食べると不健康になる、体に悪い、という肉体的な事だけにとどまらず、 怒りっぽくなる、荒々しくなる、狂暴になる、なんて言葉も目にしたことがあります。 肉を食べなければ、心も体もきれいになる、穏やかになる、優しくなる・・ そうでしょうか?当然ながら、決して一概には言えないですよね。 それは、周りを見渡せば明らかなことです。 極端に、毎日肉だけとか、カップラーメンだけとか、お菓子だけとか、 それは何かしら精神的にも影響を及ぼしそうだけど、普通に肉を食べるくらいで、 それだけのために、体に何か悪い影響を及ぼす事はあまりないと思います。 私は、肉は年に数回食べることがあるかないか位ですけど、 いらいらすることもあるし、怒りっぽくなることもあります。 健康状態も、変わる人は変わるようですが、私は肉を食べていたときと同じです。 結局、肉を食べる人はこうで、肉を食べない人はこうだ、 というような考え方は、私はあまり好きではないのです。 もちろん、現代の食について見ると、肉をやめないにしても、せめて減らすこと位は 必要だと思います。 でも、その理由が、自分の健康のためとか環境のためとか、それだけでいいのかな? と感じることがあるのです。 上記の動物実験についての言葉を考えたとき、 これは畜産についても当てはまる部分があると思いました。 無益だからやめる。 これだけでは、あまりにも動物に対して冷たいんじゃないか? 動物の命に敬意がなさすぎるんじゃないか? 牛からはこれだけの温室効果ガスが排出される、 畜産動物には、飼育から運搬からたくさんのエネルギーが消耗される。 つまり環境によくないから、肉は食べない。 肉は体に悪いらしい。 肉を食べるのをやめれば、病気が治る!健康になる! だから肉は食べない。 このような理由も、素晴らしいと思います。 結果、現在の過剰極まりない畜産動物の生産、破棄される莫大な量の残飯、 これらが減っていく。苦しむ動物の数が少しでも減る。 こんなことを考えれば、もう理由なんてどうでもいい、肉食が減るなら、 何だっていいんじゃないか、と、正直思います。 ただ・・やはり畜産動物たちの、特に工場畜産における彼らの、 その生まれてから殺されるまでのすさまじい課程を考えると、 それだけでいいのだろうか?と感じるのです。 食肉というのは、もう私たちの生活に密着しているものであり、 それはもう巨大なビジネスでもあります。 感情だけで、動物かわいそう、はいやめましょう、なんて、簡単なことではないです。 でも、同じ命を持つ生き物として、同じく痛みや恐怖や苦しみを持つ彼らに対して、 こんな巨大ビジネス、飽食社会、大量生産・消費社会の中に組み込まれ、 毎日毎日苦しみ、想像を絶するような恐怖の中で殺されていく動物の現状を思い、 「これでいいのだろうか?」 「かわいそうだ」 と疑問を持ち、そして想うことは、自然というか大事なことなのではないか、と思います。 つまり、環境云々、自分の健康云々ではなく、「動物」を主体に考えるということです。 じゃあ明日から肉なし!なんて、単純にいかない状況も多いと思います。 私だって、肉をほとんど食べないけれど、だからといって「動物に優しい!」なんて、 口が裂けても言えません。 結局動物の犠牲の上に成り立つ自分を思いながらも、 どうしようもない現状を思いながらも、 どうしようもないから考えない、のではなくて、 「生まれてからずっと、自由もなく、ひたすら肉となるために、 徹底管理されて育てられる。 そして、殺される。つらいだろうな、苦しいだろうな。」 と、思い悩むことは大事なのではないかと感じます。 肉は体に悪いらしい!肉やめます!健康になりました・幸せになりました! その上動物にも優しい生活です! なんて、単純なことじゃないと思うんですよね。 畜産動物のこと、それこそ彼らが殺されるときのこと、これくらいのことを想像して、 苦しんだり悩むこと、これって必要なんじゃないでしょうか。 それに、実際、例えばAさんが明日から肉を一切絶ち、 例えばAさんが動物に優しい気分になっても、 やはりその日もその次の日からも、動物たちは、世界レベルで考えれば、 それこそ秒刻みで殺され続けているのです。 これが現実ですよね。 ある友人が昔、こんなことを言いました。 「菜食が体にいいからって、我慢して肉を食べないで長生きするより、 食べたいもの楽しく食べて、ちょっと位寿命が縮むほうがいい」 考え方は人それぞれです。でも、私は少なくともこういう考え方ではありません。 もっともっと、畜産動物に対して想像力を働かせることが大切だと思います。 自分だけが幸せならいいのか?自分の家族だけが幸せならいいのか? 日本人だけが幸せならいいのか?人間だけが幸せならいいのか?? こんな疑問が最近よく頭をよぎります。 畜産動物って、そんなに軽々しい存在なのでしょうか? ニュースでは毎日のように悲しい、痛ましい事件が流れます。 海外のニュースともなれば、戦争やテロによる、悲惨な事件も多いです。 このようなニュースを見て、私たちは、たまらない気持ちになります。 かわいそう、どうして・・特にそれが子供ともなれば、本当に胸が痛くなります。 でも・・畜産動物たちは、世界規模で見れば、毎秒殺されています。 毎秒です。 確かに報道はされない。テレビでもほとんど見かけない。 でも、だからこそ、想像力を働かせる必要があるのではないかと思うのです。 動物だったらいいのか?? 人の食料なんだから仕方がない?必要なんだから仕方がない? でも、明らかに、過剰生産です。 しかも、主に私たち先進国の飽食を、そして利便性を満たすべく、 恐ろしく大量に生産されているのです・・生産・・「もの」ではなく「動物」がです。 今や家族の一員として迎えられている、ペットの犬や猫と同じ、動物なのです。 ペット、なんて言い方も気に障る方もいるかもしれません。 えさ、という言い方を嫌う人もいるでしょう。 でも、畜産動物に対しては、深く考えられない傾向がありますよね。 それは、食べているから、という罪悪感のようなものから、 あまり考えたくないということもあるでしょう。 でも、食べてないから、罪悪感なし!というのも、浅いと思うんですよね。 どちらにしても、肉を食べないとしても、畜産動物の現状を考える、 思うことは必要なのではないか? 自分を人間全体の一部としてとらえることって大事だなと、最近よく思います。 いくつか読んだ本の影響もあって、こういうことをよく考えるようになりました。 自分一人ベジタリアンになっても、また、以前に比べてかなり菜食が広がったといっても、 やはり、莫大な数の動物が殺されているという現状はあるということ、 このやりきれない、シビアな現状を、直視していこうという気持ちは必要だと思います。 ベジタリアンや動物愛護は感情的だとか偽善的だとか、そんなことを聞くことがあります。 何でベジタリアンなの?と聞かれたときに、 「体に合わなくて、食べるとなんか気持ち悪くなってしまって・・」 という、肉体的な理由なら、言いやすいし、相手もすんなり受け入れると思います。 「環境のことを考えると、肉はちょっと減らしたいなと思って。」 こんな感じでも、相手はへぇ〜、と思う感じではないでしょうか。 「特に工場畜産での現状を考えると、動物がかわいそうで。」 これを言うと、相手は、ちょっと驚いてしまったり、うーん・・と腕を組まれたり・・? ・・どれも、私が言ったことのある言葉です! 私はネット上では、こんな風に思ったことをあれこれ率直に書くくせに、 人前では、ついつい、その場を穏やかに、と思ってしまうんですよね。。 親しい人には、少しづつ話したり、本心や、また本心に近いことを話すこともありますが・・ でも、動物がかわいそう、って思う気持ちは、大切というか、 普通の感情だと思うんですけどね。 そんなこと言ってられないでしょ!と言われそうですが、 でも、その感情を押し殺すこともないのではないか、と思うのです。 ・・すごい長文になってしまいました・・。 先週からちょっとづつ書いていて、こんなに長くなってしまいました! 読んでいただいたらとてもうれしいです。 よろしかったらクリックして下さい! 料理ブログもぜひご覧ください! フジブログものぞいてみて下さい☆ ![]() |
時々見掛ける、ある商店街の中のペットショップがあります。 平日もさることながら、休日ともなれば、それこそごったがえすような商店街でして、 まぁ・・そのペットショップはといえば・・もう悲惨の一言です。 壁1面にずらりと小さなケースが並び、小さな子犬・子猫たちが一匹づつ入れられています。 そのケースの前は人が一人かろうじて通れるほどの狭い通路。 全く驚くほど狭い小さな店なのです。 そのすぐ近くには屋台ふうのお店も並び、においもすごいし人は多いし、 とても、小さな犬や猫がいるべき場所ではないのです。 私は以前、この商店街が好きだったのですが、このペットショップができてから、 滅多に行かなくなりました。 本当に、あの店の前を通ると、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、 死にたくなるほどの気分になるのです。 主に食料品を買うことの多い商店街なのですが、もう食欲どころか買い物をする気も失せます。 そしてなにより、その店の前を急ぎ足で通りすぎる自分にも罪悪感を感じてしまうのです。 直視すべき現実なのに、たまらなくて見ないようにする自分。 ひたすら、こんな店などなくなってほしいと祈っているばかりで。 久々に先日店の前を通ったのですが、やはりたくさんの子犬・子猫たちがいて、 その前には黒山の人だかり。 いつもの光景でした。 ふと、リンダ・マッカートニーの言葉が頭をよぎりました。 もし屠殺場がガラス張りだったとしたら、みな肉を食べれなくなるだろう、と。 ペットショップのケースの中の、小さな犬や猫たち。 彼等をみて、「かわいい」ではなく、 「もう動物なんか購入したくない、子犬や子猫が値段を付けられて店で売られているのなんて見たくない。」 そんなふうに人々の感覚が変わる日はくるでしょうか。 私がその一人でしたから、そうなってほしいと強く願います。 屠殺ほどの凄まじい光景ではないにしろ、 母親や兄弟といるべき、小さな小さな犬や猫たちが、 人だかりの中で、個別にケースに入れられている姿は、 かなり残酷だと思います。 ・・もちろん、これが残酷だからといって、 人目に付かない所で、ケースに入れられていてはますます悲惨ですが・・ でも、「在庫」として、そのような犬猫たち、他にもたくさんの動物たちが、 私たちに見えない所で、狂わんばかりの過酷な毎日を過ごしているのでしょうね。 本当にたまりません。 よろしかったらクリックして下さい! 料理ブログもぜひご覧ください! フジブログものぞいてみて下さい☆ ![]() |
強烈なタイトルになってしまいました! 昨日テレビを付けた時、偶然ちらっと目にした番組。 少しの間だったので、番組名は分からないのですが、NHKだったと思います。 爆笑問題と、人類学でしたかね、教授の方との対談でした。 ちょうど太田さんが話していたことが興味深くて聞いていました。 「どうして人は産まれるの?」「どうして人は生きているの?」 ・・すみません、どっちだったか忘れましたが、子供がこの様な疑問を持つのと同時に、 「どうして人は人を殺しちゃいけないの?」 という疑問がわくことも、自然なことじゃないか、ということでした。 一見、ギョッとしてしまうような、残酷な響きのある質問ですが・・ でも、人は食べるために、鳥や牛や豚を殺している。 じゃあ動物ならいいのか、人ならだめなのか、というと、 戦争でたくさんの人を殺している。 これだって、決して正当化されることではない。 「じゃあどうして人を殺しちゃいけないの?」 といわれた時に、結局、 「そういうことになっているのよ」 といった答えしかできないのではないか・・ すみません、はっきりと全ての言葉を記憶していないのですが、 内容的にはこの様な話でした。 これを聞いたあと、考えさせられました。 まだ話せない息子ですが、将来こんな質問をされたら、私はどう答えるか? そう、人はたくさんの動物を殺していて、仕方がないこともあるけれど、 今は人間の便利で贅沢な生活のために、たくさん殺されすぎているから、良くないね・・ 戦争も良くないね。戦争をやりたい人なんてほんの少しで、たくさんの人は戦争が嫌いで、 そう言う人たちが大勢死んでしまうからね。良くないね・・ ・・と、こんなふうに、これもあれも良くないね、なんて言ったあとで、 どうまとめるべきか。。 人の命は大切だからね。いや、動物の命も大切だけどね。 こんなことを書きながら、ふと、保健所で毎日たくさん殺される犬猫が頭に浮かぶ・・ 私たち大人が、とてもとても、「動物の命は大切よ!」なんて、胸を張って言えないような、 こんな社会を作り上げている。 その社会の中に出されていく子供たちに、どうやって命を説明したらいいのでしょうね。 うーん・・動物についての説明もあやふやで、じゃあ人の命はと聞かれて、 なんと答えられるのか。 はっきりとした答えは出なそうですが、考えていきたいと思います。 ふと付けたテレビで、偶然耳にした言葉。 本当に運が良かったです。 よろしかったらクリックして下さい! 料理ブログもぜひご覧ください! フジブログものぞいてみて下さい☆ ![]() |
1997年・スピルバーグ監督による「アミスタッド」を最近テレビで見ました。
これは、実際にあった「アミスタッド号事件」を元にして作られた映画です。 Wikiに書かれている、この事件の概要は下記の通りです。(一部省略しています) 1839年キューバ沿岸を航行中、船内のアフリカ人奴隷たちが反乱を起こし、船を乗っ取った。 その後彼等はアメリカ合衆国ロングアイランドにてアメリカ海軍により逮捕、拘留された。 本事件に関連して米国で行われた裁判は、「アミスタッド号事件」として大きく注目を集め、 奴隷廃止運動を前進させる結果をもたらした。 1840年、連邦予審法廷は、これらのアフリカ人たちについては、もともとのアフリカ大陸からの 移送が非合法であったと認定し、彼等は法的に奴隷ではなく、自由の身にあると認めた。 1841年、合衆国最高裁判所によりこれらの事項が認められ、 1842年、これらのアフリカ人たちは故郷へ帰還した。 話のメインは裁判の進行の様子で、その中で、アミスタッド号におけるアフリカ人奴隷たちの 過酷な扱われ方が描かれています。 全てが真実という確証はなく、もちろん映画として演出されているわけですが、 それでもかなり事実に基づいて作られた映画だそうです。 奴隷貿易、奴隷船、もちろんそのような歴史の事実を知ってはいましたが、やはり映像で見ると、 もうそれは強烈で、言葉が出ません。奴隷船の中のシーンは、本当に、もう強烈の一言です。 奴隷として扱われた人々に関して、あんなすごい映像を見たのは初めてです。 このシーンを見るだけでも、非常に価値ある映画だと思います。 映画とはいえ、やはり映像はすごい。やはり文章を読んだり、イラストを見たりして、 なんとなくイメージしていた実態、想像をはるかに超える、凄まじい光景です。 ネットで、奴隷貿易について書かれていたことを交えながら、その内容を少し書いてみます。 まず、この時代のアフリカというのは、部族同士の闘争があった。 そして、このアフリカ人の部族同士が戦争で捕らえた捕虜を、アフリカの海岸までやって来た、 ヨーロッパからの奴隷商人に売り渡す。 集められた奴隷達は海岸の奴隷貯蔵庫に格納され、奴隷船が来るのを何日でも待たされる。 “貯蔵庫”という名前がすごい。とにかく何にしても、奴隷=物、と感じさせる言い回しなのです。 この貯蔵庫内が既に地獄絵図のような悲惨な状況だったとか。 そして主にアメリカなどの“消費国”に売られるため、船に奴隷が詰め込まれる。 この時代、地球の大海を横断するような外洋航海は、危険も大きく、コストも高くついた。 そのため、奴隷貿易の効率を上げるためには、1回の航海で、できるだけ多くの奴隷を運ぶ 必要があった。奴隷たちは、身動きできないほど詰め込まれ、一寸のムダもなく、 整然と並べられた。なんと・・この状態で、3ヶ月から9ヶ月も航海する。 奴隷船内に関しては、様々な文章を見ました。例えばこれです。 「奴隷船には複数の奴隷商人の商品(奴隷)が積み込まれるため、 所有者の見分けがつくように、牛馬のように腕や腹に烙印を押され、 二人ずつ鎖でつながれて暗い船倉に放り込まれる。 船倉は天井が低く、立つことも横になることもできない。 奴隷たちはそこに詰め込まれ、汗まみれ、くそまみれの生き地獄が待っている。 だから航海中に半分以上は死亡した。 死体は無造作に大西洋に捨てられ、魚の餌食にされたのである。」 映画の映像も、かなりリアルで、作られた物とは思えないほどでした。 食事の時間には、鎖でつながれた奴隷たちが手をさしのべ、そこにお玉ですくったどろっとした 食べ物を無造作に与えていく。ありつけない者もいる。 となりの人のほおについた食べ物をなめる者もいる。 ある時は船上に奴隷たちを並べさせ、一人の奴隷が、何かしたのかただの見せしめなのか、 はり付けられて鞭で打たれ、奴隷たちに返り血が飛ぶ。 赤ん坊を抱いた母親が、自ら船から飛び込むシーンもあった。 ある記述によると、飛び込み、つまり自殺防止のため、 船の周りにはネットが張りめぐらされていたとか。 また、病気にかかった者や、反発した者は、随時海に投げ込んでおり、 そのため餌食にありつけることを知ったサメたちが、船についてきたとか。 映画では、奴隷たちの足に重石が付けられ、海に沈められる様子が写されていましたが、 実際には、海に放り込まれたとたんサメの餌食となった、という記述を多く見ました。 そのような状況で、目的地にたどり着くまでには多くの死者が出ます。 やっとたどり着くと、今度は“せり”が行われて、奴隷たちが売買されていきます。 奴隷たちは競り台に立たされ、魚や野菜の競りのごとく、大声で値段やらがかわされます。 健康でたくましい奴隷は優良品とされ、そうでない場合は、束で売られることもあったという記述 を読みました。八百屋か何かのようです。 この映画での、特に奴隷船の中での様子、売買されていく様子を、呆然としながら見ていました。 本当に“物”なんです。裁判中に交わされる言葉にしても、積み荷だの目録だの、“物”なのです。 家畜動物たちの、悲惨な輸送の様子の映像を見たことがあります。 トラックにすし詰めにされ、小窓から、牛たちが、なんとか顔を出そうと必死な様子でした。 手でわしづかみにされ、ボールのように荷台に投げ込まれていく鶏たち、 過酷な輸送中に死んでしまい、道端に放り出された豚、等々の様子を見て、涙が出ました。 しかし、今回のこの物のように扱われる“奴隷”と呼ばれた人々を見て、 本当に驚きすぎてしまい、涙も通り越してしまったような感じがしました。 あのような扱いができるということは、彼らが同じ人間に見えなかったということですからね。 映像を見て、どうして同じ人間に対して、動物とは明らかに違う、自分たちと同じ体をした人間に 対して、どうしたらあんな扱いができるのか。 (もちろん、動物だったらいいというわけではないですが) その理由は、彼らを人間と見なしていなかったからだと思います。 そして、その感覚に本当に驚いてしまいます。 なんというか、あぁ、昔の人は残酷だったんだなぁ、なんていう感覚ではないのです。 同じ人間として、人間には、私自身も含めて、こんなに残酷になれる部分があるのかと、 何度も言いますが、驚いてしまいます。 人類の歴史は、今の人々にもつながりがあるように感じるので、昔のこととはいえ、 他人事とは思えません。しかも、たった150年ほど前の話ですからね。 現在でも、戦争や私たちの目につかない所で行われているようなことで、 やはり人が物として扱われているようなことがあります。 でもこの時期には、公然と、堂々と、人間を物として扱っていたのですから、 なんという感覚を人間は持っていたのだろうと思います。 もちろんこの奴隷制の問題に限らず、例えば原爆、アウシュビッツ、共産党の革命等々、 本当に多くの残酷極まりない事が行われてきたわけですが、 この奴隷制度については、初めて映像で見たということもあり、衝撃を覚えました。 今私たちが、この奴隷制度における人の扱い方について驚くのと同じように、 これから先、今の私たちが動物に対して行っていることについて、驚く日が来るだろう、 といったことを聞いたことが何度かあります。 そうなることを願いたいです。 同じ人間ではなくても、命ある動物、感情を持つ動物です。 工場内で動物が徹底管理されて、人工的に絶え間なく生み出され、 また、人の食料になりうる飼料を大量生産してそれらの動物に与え、 主に先進国の飽食社会を支えていたということ。 まだ母親や兄弟と離れるべきではない、幼い動物に値札を付け、ケージに閉じこめ、 ある時には、値下げ品だの特価だのをその値札に書き込み、“販売”していたということ。 “ファッション” “おしゃれ” “流行”のためだけに、動物たちの毛皮をはがしまくって、 真っ赤な肉の塊の山を作り上げていたこと。 “不必要”と決めた犬と猫を、施設に持って行って、“殺して”もらうことができたこと。 そしてそれに“安楽死”なんて言い方がされていたこと。そしてその数が莫大であったこと。 このようなことを聞かされて、いつか子供たちが、うそでしょ!なんて言う日が来るでしょうか。 よろしかったらクリックして下さい! 料理ブログもぜひご覧ください! フジブログものぞいてみて下さい☆ ![]() |
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