Animal Hearts Weblog
動物に関するニュース・海外の記事・皆さんのご意見・日記などを随時更新しています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
緑色のヒヨコ
090820  








海外のフリー画像ページで、ニワトリの画像を探していたら、
こんな画像に遭遇してしまってびっくり。

ラオスにて、ケージいっぱいのヒヨコ、染色されたものも

・・というタイトルが付いていて、内容などは掲載されていないので、
詳しいことは分からないのですが・・

ペットショップなのでしょうか。
なんでしょうか。

すみません、取り上げておいて、詳細が分からなくて。

この画像を見ていたら、色々と思い出すことがありました。



中国での犬の整形。
(このことは、また別に記事にできたらなと思います)

愛犬を二重まぶたやパンダ風に!ペット整形が大流行、虐待との批判も


↑画像が掲載されています。
  二重まぶた手術を受けた犬の画像。・・泣きたくなります。


ブタに入れ墨。

中国でブタに入れ墨、ベルギー人芸術家の作品に

入れ墨って痛いんですよね。
これは麻酔をしているのでしょうか。
赤く見えるのは、血がにじんでいるのか・・


なんだかここまで書いただけで、喪失感というかなんというか・・
なんと書いたらいいのやら。

とにかくまず言えることは、言うまでもないことですが、
ヒヨコも犬も豚も、そのままの姿が一番自然で美しい、可愛らしいということ。
そして、その外見を変えられることで、動物にとって利益は何もないということ。

動物はつくづく「物扱い」なのだと、感じさせられます。



よろしかったらクリックして下さい!

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ




料理ブログもぜひご覧ください!


フジブログものぞいてみて下さい☆








スポンサーサイト
【2009/08/27 09:22】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(0) |
番組の感想
  

ペットは泣いている、の番組内容を3回に分けて記事にしました。

おとといから、あの番組のことが頭から離れません。

いつもの近所の道を歩きながら、ぼーっとしてしまいました。

整備された道路。
家々に咲くきれいな花。
道行く人々。
子供の手を引いて歩く私。

いわゆる平和な、毎日の光景。

でも、実は全国の数多くの施設では、
商品にならない子犬たちが連れてこられている。
何も分かっていない子犬たち。
長く一緒に暮らしていた飼い主に連れてこられる犬、猫たち。
状況を察してか、施設に入るのを必死で抵抗する犬もいる。

そして、その施設の中で、犬や猫たちには 「死」 が、「ガス室」 が、近づいている。
やはりそれを察してか、または突然知らない場所に連れてこられた事への恐怖か、
がくがくふるえている犬もいる。

そして、ガス室へ送り込まれ、施錠がなされる。

もう出られない。

そのガス室内を見た人の記述によれば、

「犬が苦しさのあまり、口を180度開いていた」

ということです。
この言葉は、ガス室と聞いたときに、私が真っ先に思い出す言葉です。
ブログなどでも何度も書いてきました。
これからも、何度も書いていくと思います。繰り返し。


私たちが何気なく過ごしている日常。

毎日歩いている道。

この道は、私たち人間と、
一部の 「人間に認められている」犬と猫だけが、歩くことを許される。

「人間に認められない」犬と猫は、この道を歩くことを許されない。

私たちが見上げる、真っ青な空。輝く太陽。心地よい風。
青々とした木々や草、きれいな花たちも、

彼らは見ること、感じることを許されない。

生きていくことを許されない。

「死ななければいけない。殺されなければいけない。」

生命に溢れた美しい地球、自然。
そこに生まれた犬や猫たち。
その当然とも言うべき恩恵を受けられるのは、ほんの一部で、
多くが、そんな当然のものに触れることも許されない。

そして、毎日毎日、昨日も今日も明日も、その次の日も・・、
死んでいく、いや、殺されていく犬や猫たち、子犬や子猫たちがいる。
犬だけで年間10万匹、つまり1日に換算すれば、
数百匹もの犬や猫たちを、私たちは 「殺処分」 している。

「殺処分」という言い方は間違っている、という意見があります。
そうです。彼らは「処分」されるようなことをしたわけではない。

彼らはただ、生きようとしただけだ。
必死で、何とかして生きようとしただけだ。

生きるためなら、吠えることだってある、糞だってする、ひっかくことだってある。
でも、こんなことさえも、「罪」となることがあるのだ。
こんな理由で、「処分決定」となる犬や猫もいるのだ。


私たちのほとんどは、犬や猫たちが殺されていくような、
そんな様子を見なくてすむ。
わざわざ見たくない。
気分が重くなる。
だから見たくない、そう思えば、見なくてもいい。

そんな暗く嫌な現場なんか見ずに、知らないふりをして、

おいしいもの食べて、好きな物買って、友達と仲良く、家族とハッピーに、
暗い現実にはなるべく目を向けず、「幸せに」「おだやかに」「心地よく」過ごせばいい。

みんなそうすればいいのに。なんで、わざわざ暗い現実なんかに目を向けるの?

こういう意見もあるでしょう。
そういう考えを持っている人に対して、私は強いことは言えない。

でも、少なくとも私は、「絶対に」そんな人生なんて嫌だ。

自分と、自分のちっちゃな周辺、その辺が幸せでまるくおさまってればOK。

そんなのは嫌だ。
逆に、そんな人生は、とても不幸だと思う。
苦しんでいる存在から目を背けて生きていくのは、とても悲しい生き方だと思うのです。


私はこの番組を見て、思いました。
みんな、1日に1回くらい、このような現実を思い出して、苦しむべきなんじゃないかと。

仕事も家事も手に付かないほど、笑うこともできないほど苦しみ、
一日中暗い気分でいるとか、そんな事じゃないです。

1日のうち、ほんの少しの間でも、このような現実があることを再確認する、
決して忘れない、常に頭のどこかに置いておく、それって大事なことなんじゃないかと思います。




よろしかったらクリックして下さい!

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ




料理ブログもぜひご覧ください!


フジブログものぞいてみて下さい☆



【2009/08/07 13:21】 ペット動物について | トラックバック(1) | コメント(2) |
「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容3
k3




  




「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容・2 の続きです。


____________________________________



命を失うペットの数をできるだけ減らそうと、
今、行政や民間団体による新たな試みが始まっている。

関東近郊のある町を巡回する1台のトラック
自治体に委託され、飼えなくなったペットを飼い主から引き取り、処分施設まで輸送している。
最近では不況の影響で、ペットを手放す飼い主が増えていると業者は言う。

犬の処分を依頼するある女性。
「なぜ捨てるのですか?」と聞かれ、

「犬猫ちゃんが大事だっていう、それくらいの常識は分かっています。
 でも人間だって大事でしょ?どっちが大事なの?」

回収業者の言葉。
「旦那が仕事がなくなったとか。息子も働く場所がなくて今フリーターをやってるとか。
 最終的に多いのは経済的な理由になるんです。」

引き取られたペットの大半は処分される。
最新のデータによると、全国で処分される犬は、年間10万匹に上る。



熊本市動物愛護センターについて

安易なペット放棄にどうやって歯止めをかけるのか、
熊本市ではこれまでにない強い姿勢で7年前から飼い主の意識改革に取り組んできた。
その結果処分する犬の数を10分の1以下に減らした。

処分を希望する飼い主からの電話に対して、職員が応答している。
飼い主に対しては、まずは粘り強く説得をする。

「飼えなくなったと言うことですか?
 引き取りをするということは、もう処分をするということで引き取るんですよ。
 それしかできないんで。
 何年も飼い続けられているということなので、飼い続けることができるのであれば、
 飼い続けられることが一番なんですよね。」

しかし、それでも処分を希望する飼い主もいる。
そんな飼い主には、犬が安楽死させられる瞬間に立ち会わせたこともあるという。

所長の言葉。
「ここに来るときは少しハードルを上げて、色んなことをしてもらって、
 簡単なことではありませんということを伝えたいですね。」

処分する犬を一匹でも減らすため、引き取った犬については、
様々な方法で新たな飼い主を探す。
たとえ希望者が現れても、すぐには引き渡さない。
安易に犬を捨てないよう、希望者にはある映像が見せられる。

その映像のナレーション。
「自分の生き方を、自分で決めることを許されないペットと呼ばれる動物たち。」

犬が処分される瞬間。その光景を目に焼き付けてもらうのだという。
映像には、犬や子猫たちが檻の中に入れられ、その檻がガス室の中へと移動し、
施錠させられる様子が映っている。

「言葉を話すことのできない犬や猫たちは、何も語る事ができないまま、
 ただガス室に入れられてしまいます。
 捨てられた犬や猫たちは、こんな哀れな最期を迎えているのです。」

ビデオを見た女性の言葉。
「飼ったらですね、最期まで看取ってあげたいですね。」

施設の獣医師の言葉。
「返品の聞かないもの。返品したらあのようになってしまう。
 ここに出してしまおう、ここに出してしまえばどうにかなる、
 もしくは自分の手元からいなくなってしまう、と、それ位にしか考えていない。
 でも、ここに出すということは、もうそういう運命しか残っていないんだということを、
 命を預かっている以上、そういう責任があるということを分かってほしい。」



子犬思考は変えられるのか?

極端に子犬を好む日本のペット文化。
これを問い直す動きも始まっている。

NPO運営の大阪のアニマルシェルター。

飼育放棄で行き場を失った犬や猫を保護し、新たな飼い主に譲り渡している。
この施設にいるほとんどの犬は、2歳以上の大人の犬。老犬も少なくない。
大人の犬は子犬に比べて、初心者や年配の飼い主には飼いやすいと言う。
しつけが行き届き、行動も穏やかな場合が多い。


先月、10歳のミニチュアダックスフンドを譲り受けた女性。

名前はナナ。人間で言えばおよそ60歳。
ナナは吠えたり暴れたりすることがほとんどない。
トイレの場所もすぐに覚えた。2週間ですっかりなじんでいる。

「穏やか。これは老犬の良さ。あれだめ、これだめといわなくても言い。
 本当に楽しいし、お互い自由気ままに生きれる。
 今までの生活が壊れると言うことも全くない。」
と飼い主は言う。



スタジオにて、アナウンサーと野上ふさ子さんの対話。

「熊本では、かなり踏み込んだ行動をしていたが、どう思うか。」

「このように行政が引き取った犬や猫に新しい飼い主を捜す、PRすると言うことは、
 飼い主にしたら新たな選択肢が増えたということになる。
 年間10万匹も殺されているという現実を見ると、
 このような施設から犬を引き取るということは、1匹の命を救うということになる。
 なので私たちは犬や猫を飼うときに、こういう形の選択肢もあるということを、
 気づいてもらいたい。」

「これほどの大量繁殖、大量廃棄が行われているとはみんな分かっていない。
 子犬を飼うことのリスクも分からないで飼ってしまう。
 飼う側の意識の向上、モラルの向上が大事なのか?」

「もちろんそれが一番大事だが、それを支える仕組みも大事。
 現在の動物愛護法を改正し、特に動物取扱業の基準を強化する、もっと具体的なものにする、
 それから、その基準が守られているかをチェックする行政の監視機能も強化する、
 そして併せて業者に求めたいのは、情報の公開と流通の透明化。
 何か問題があったらすぐに現場に行って問題を対処できるような、
 常に情報公開をしてほしい。
 さらに動物愛護団体が、行政や業者にはできないきめ細かな対応をして、
 飼い主と動物との橋渡しをする。
 動物愛護団体はほとんどがボランティアなので、なかなか苦しいこともあるが、
 社会全体がこのような団体を認知して、支えていくような形が必要である。
 行政・業者・市民団体・飼い主、この4者が連携して活動していくことで、
 日本にも、本当の意味で動物と共存していく文化や習慣が根付いていくのではないか。」


「子犬を飼うときに、この子はどこで誕生したのか、どういう所で繁殖したのだろうか、
 ということに関心を持つことも、このようなことを防ぐ手がかりになるのではないか?」

「まずは事実を知っていくことが第一歩ではないかと思う。」



________________________________________




以上です。

(画像と内容は関係ありません。)



よろしかったらクリックして下さい!

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ




料理ブログもぜひご覧ください!


フジブログものぞいてみて下さい☆



【2009/08/06 16:06】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(0) |
「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容2
k2
 
 


  





「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容・1 の続きです。



____________________________________




全国ペット小売業協会。
こうした悪質な業者を指導しようと、協会では、
繁殖方法についてのガイドラインを独自に作り、啓発に努めている。
しかし、協会に加盟する業者はおよそ3500社。
多くの業者がまだ加盟しておらず、徹底されていないのが現状。

また、国の規制も十分に機能していない。
動物を取り扱う業者は、自治体への登録制。
書類審査に重きが置かれ、一定の設備を備え、監督責任者を置いていれば、
誰でも販売することができる。
また、悪質な業者を取り締まろうにも基準が曖昧なため、進まない。

環境省 動物愛護管理室の職員はこう言う。

「一般的な基準というものを明確化するというのも、
 色々な方の意見を聞きながらということになりますし、
 なかなか文章で一定のラインを引くというのが難しいというのが正直な所ですね。」


アナウンサーと、番組にゲスト出演していた、動物保護団体代表野上ふさ子さんとの対話。

「おびえた犬の表情が、過酷な日常を生々しく表していましたが、
 価格破壊とも言うべき状況が進む中で、過酷な飼育を強いられる犬たちが後を絶たない。
 4年前に法律が改正されて、事態を改善しようという方向が作られたのではなかったのか?」

「私たちは動物愛護法の改善運動を長年やってきて、
 特にこの動物取扱業者の規制を求めてきた。
 しかし残念ながら、前回の改正では、そのうちの半分くらいは実現しなかった。
 とりわけ欠けている点は、動物取扱業者の基準。
 この基準が非常に曖昧なために、具体的にそれを適用できないという所にある。
 行政がその基準に基づいて立ち入り調査をするが、業者の方もよく考えていて、
 予告して行政が行くので、その日に限って犬をよそに移してしまったり、
 きれいに掃除をして待っているので、なんの問題もないということでスルーしてしまう。
 なので、予告なしで立ち入り調査をするとか、基準の中に具体的な数字を入れて、
 一つ一つチェックしていくという形にしないと、
 なかなか悪質な業者をなくしていくことはできない。」


悪質な業者を取り締まることができない曖昧な基準とは?


海外(イギリス)との比較

                 日本        イギリス
_____________________________________

業者の認可          登録制       許可制
繁殖の制限          適切な回数    1年に1回、1生に6回
幼齢動物の販売制限    適切な機関    8週まで


「日本における、業者の登録制とはどんなものなのか?」

「施設の登録制なので、例えば大阪でひどいことをしても東京でまた営業できる。
 イギリスは個人のライセンス制なので、いったんライセンスを奪われてしまったら、
 一定期間は一切営業はできないという厳しいもの。」

「イギリスの、個人に与えられるライセンスとは、
 どういった資格、能力を持っている人に与えられるのか?」

「イギリスにおけるブリーダーとは、特定の犬種を維持してきた人たち。
 一つ一つの犬種には、いわれがあり歴史がある。
 犬種の特性は何百年もかけて守られてきている。
 ブリーダーは1種類の動物を育てているのが普通。
 日本は、誰もがブリーディングをして、流行の犬種を大量に繁殖させてしまう。
 日本とイギリスのブリーダーは、言葉は同じでも内容は全く違う。」

「繁殖をしても良い回数、について、イギリスは具体的に数が決まっている。
 日本は、若いうちにできるだけ大量に産ませてしまうという考え方。
 犬たちは4年位で体がぼろぼろに。
 悲惨な状態となり、子供が産めなくなる。
 病気になれば、業者は保健所で処分してもらう。
 イギリスでは、母犬が一定期間静養できるように、繁殖は1年に1回としている。
 繁殖が終わっても日本のように処分するのではなく、終生飼育する事が義務づけられている。」

「日本では60日以内の子犬を飼うケースが圧倒的に多いが、
 イギリスでは8週間までは必ずブリーダーの元にいなければいけない。
 8週を過ぎるまでは、母犬から引き離してはいけないということは、
 科学的な根拠に基づいて行われていることであり、
 これによって、子犬が安定した状態で飼い主と一緒に過ごせるということになる。」


________________________________________


→続きます。

(画像と内容は関係ありません)



よろしかったらクリックして下さい!

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ




料理ブログもぜひご覧ください!


フジブログものぞいてみて下さい☆



【2009/08/06 16:00】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(0) |
「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容・1
k1
 
 


  





昨晩NHKで放送された、「クローズアップ現代・ペットは泣いている」。
30分弱でしたが、素晴らしい内容だったと思います。
多くの幅広い視聴者がいるであろうこのような番組、そして7時半という時間帯で、
このような番組が放送されたということは、とても貴重なことだと思います。

番組の始めに、アナウンサーがこのように言っていました。

「これから放送する映像は、目を背けたくなるものもありますが、
 実態を広く理解して頂くために、あえてお伝えすることにしました。」

確かにそのような映像は多かったです。

子犬工場でぼろぼろの状態になっている犬たち。
保健所に連れてこられる犬・猫たち。・・リードをぐいぐい引っ張られている犬。

そして・・犬や猫たちが、ガス室に入れられる様子。

本当に、一人でも多くの方に見てほしい番組であったと思います。

私もこの内容については色々書きたいと思いますが、ひとまず、
とても中身の濃い30分だったので、その内容を、番組を見ながら、
ひたすらキーボードに打ちました。

見ていない方、また、映像を見るのがつらい方、
そんな方たちのために、ぜひぜひ、文章だけでも読んでほしいと思いました。
もちろん見て頂くのが一番なのですが、文章だけでも状況を想像して頂けると思います。

「まずは事実を知っていくことが第一歩ではないかと思う。」

この番組の最後の言葉です。
その通りだと思います。

私は犬を捨てたことがないから、犬を飼っていないから、関係ない、知る必要ない。
そんなことはないと思います。
社会全体の問題だと思います。私たち一人一人が、その社会を支えているのだと思います。
ぜひぜひ、この現状を多くの方に知ってほしいと思います。


長いので3回に分けます。


_____________________________________


市場規模1兆円。
現在ペット業界に価格競争が起きている。
ネットオークションで1円から売り出される犬も登場。
し烈な競争で、経営難に陥る業者も続出。
餌を十分に与えず、無理な繁殖を繰り返す業者も増えている。

最新の調査によると、現在日本の家庭で飼われている犬はおよそ1300万匹。
(ちなみに、猫は1000万匹ほどで、犬よりは少ないです)
安易な繁殖、飼育放棄で、年間10万匹の犬が自治体で処分されている。

かつては、シベリアンハスキーやレトリバーなどの大型犬が人気。
今は、ポメラニアンやトイプードルといった、一人暮らしの若者や、
マンションでも飼うことができる小型犬が人気。

ペット市場は右肩上がりに成長してきた。
しかし不況の今、市場は頭打ち。
それでも新規参入する業者が後を絶たないことから、
今ペット市場では、激しい価格競争が繰り広げられている。

人間に命を左右される犬たちを取り巻く状況は、
こうした中でさらに厳しいものになっていると言われている。

犬の値段が下がったため、コスト削減のため、餌を十分に与えない、
病気やけがを知っても治療しない、無理な方法で子犬を繁殖させる悪質な業者。
一方で、犬を飼い始めたものの、途中で飼育を投げ出す飼い主も後を絶たない。

低価格競争の中で起きている、大量繁殖と大量放棄。

今年2月、福岡市内にある犬の繁殖業者が摘発された。
20匹を超える犬が、衰弱して死んでいるのが見つかり、施設の責任者が書類送検された。
「経営に行き詰まり、世話ができなくなった。」というのがその理由。

今、経営難に陥る繁殖業者が相次いでいる。
その大きな原因が、犬の販売価格の低迷。

40年以上にわたり、犬を繁殖させてきたある業者。
右手の手のひらにすっぽりと収まる、小さなチワワ。
この子犬は以前なら10万円以上で売れたが、ペットショップからの値引き要請が激しく、
今では5万円がやっとだという。
「苦しいよ。でもそれはもうどうしようもないもんね。
 ほんと、うちも食べさせていくのがやっとよ。」

ペット業界では今、価格競争が激しさを増している。

「激安」「業界最安値」などの看板がペットショップには見られる。

その原因は、インターネットでの相次ぐ子犬販売の新規参入。

6年前に脱サラしたある男性。
ネットオークションを利用した子犬の販売を始めた。店を構える費用が必要ないため、
価格を安く抑えることができ、当初は順調に売り上げを伸ばしてきた。

「犬を飼いたくても高くて買えないという人が大勢いることが分かったので、
 安くてもかわいがって下さる方に、という思いでネットオークションに出品をしている。」

しかし最近、競争は激しくなる一方。
安い値段で出品しても、簡単には売れなくなった。

この日、今人気のトイプードルを競りにかけることに。
普通なら15?20万。しかし今回、結果は期待を大きく裏切る。落札価格は4万円。
最近は入札の回数が減ってきており、また、より低価格を求める人が増えている。

ネットオークションで1円から売り出される犬も登場。
ペットショップや繁殖施設で売れ残った子犬が、今は見切り販売されていると見られている。
実は子犬の商品価値は、生後二ヶ月を過ぎると急速に落ちる。
昨年ペットショップで販売された子犬のうち、9割近くが、生後2ヶ月以内と言われている。

日本の消費者は、子犬を極端に好む。

「やっぱ、小さい方がかわいいかなって思う。」と言う若い女性。
「子犬からだとずっと最初から育てている、自分の愛着も違う。」こちらは男性。

ペット業界に押し寄せる価格破壊の波、そのしわ寄せが繁殖業者の元で育てられている、
子犬の健康を脅かしている。

神奈川県内にある動物病院。
ある繁殖業者から、ボランティア団体によって保護された犬が次々と持ち込まれる。
診察してみると、栄養状態が悪く、けがの治療を受けた形跡もない。

「もう歯が腐っているので、根っこがぐらぐら。」と言われているある子犬。ひどい歯をしている。
診察した獣医師は、経営難で、犬の管理がずさんになったのでは、と見ている。

「あんまり出産以外にはケアしていないケースも多いので、
 やっぱり栄養状態がかなり悪くなっているケースが多い。」と獣医師は言う。

さらに悪質な業者もいる。
3ヶ月前に繁殖業者から保護された、雌のシーズー。
全身ダニにかぶれた事による感染症で、衰弱死する寸前だった。

この犬がいた施設では、病気になってもお構いなしに、ひたすら繁殖を繰り返し、
子犬を増やしていた。

こうした施設は、パピーミル、子犬工場と呼ばれて批判されている。

かつて、こうした施設に勤めていた、元従業員の話。

「帝王切開とかも病院じゃなくてそこでやってましたから。
 生きている間にとりあえず産めるだけ産んでもらおうと。
 死んだら仕方がないなっていう感じですね。
 機械です。子犬を生ませる機械です。」

さらに、生まれた子犬も、売れなければ処分したり、山林に捨てる業者もいると証言する。

「結局育てるのにお金がかかりますから。子犬ですからね。
 母犬から放すときに離乳食を飲ませないといけない。そうなったらお荷物でしょ。」



________________________________________


→続きます。

(画像と内容は関係ありません)



よろしかったらクリックして下さい!

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ




料理ブログもぜひご覧ください!


フジブログものぞいてみて下さい☆



【2009/08/06 15:55】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(2) |
next→
PROFILE
Ray
  • Author:Ray
  • RSS
  • CALENDER
    09 | 2017/03 | 10
    S M T W T F S
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -
    RECENT ENTRIES
  • 激安リアルファー付きダウンジャケット(12/22)
  • 超巨大バーガー・Windows7ワッパー(11/02)
  • 頂いたコメントの返事(10/07)
  • 精肉詰め放題(09/12)
  • マックの戦略(08/31)
  • 覚醒剤の実験に使われるマウス(08/30)
  • ホルモンヌ(08/27)
  • 緑色のヒヨコ(08/27)
  • 番組の感想(08/07)
  • 「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容3(08/06)
  • 「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容2(08/06)
  • 「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容・1 (08/06)
  • ★★緊急!今日です!「クローズアップ現代・ペットは泣いている」夜7時半から!★★ (08/05)
  • “ゴミ” で殺される野生生物たち(07/27)
  • 「ドラゴンゲート」所属レスラーがサル虐待 (06/25)
  • RECENT COMMENTS
  • ふうじ~(01/26)
  • 管理人(01/25)
  • ayako(01/17)
  • 管理人(01/14)
  • ふうじ~(01/10)
  • まる(12/14)
  • 管理人(12/14)
  • 管理人(12/11)
  • まる(12/11)
  • 管理人(11/28)
  • モー(11/23)
  • モー(11/22)
  • RECENT TRACKBACKS
  • 自由で気ままな日々:クローズアップ現代「ペットは泣いている ~激安競争の裏側で~」を経済学で考える(08/07)
  • ブログで情報収集!Blog-Headline/fashion:リアルファー(毛皮)(10/16)
  • ARCHIVES
  • 2009年12月 (1)
  • 2009年11月 (1)
  • 2009年10月 (1)
  • 2009年09月 (1)
  • 2009年08月 (9)
  • 2009年07月 (1)
  • 2009年06月 (3)
  • 2009年05月 (2)
  • 2009年04月 (2)
  • 2009年03月 (2)
  • 2009年02月 (5)
  • 2009年01月 (5)
  • 2008年12月 (11)
  • 2008年11月 (1)
  • 2007年04月 (2)
  • 2007年03月 (2)
  • 2007年02月 (10)
  • 2007年01月 (6)
  • 2006年12月 (16)
  • 2006年11月 (14)
  • 2006年10月 (10)
  • 2006年09月 (2)
  • 2006年08月 (2)
  • 2006年07月 (2)
  • 2006年06月 (1)
  • 2006年05月 (1)
  • 2006年04月 (4)
  • 2006年03月 (4)
  • 2006年02月 (7)
  • 2006年01月 (1)
  • 2005年12月 (1)
  • 2005年11月 (1)
  • 2005年10月 (6)
  • 2005年09月 (1)
  • 2005年08月 (8)
  • 2005年07月 (5)
  • 2005年06月 (12)
  • 2005年05月 (12)
  • 2005年04月 (6)
  • 2005年03月 (2)
  • 2005年02月 (1)
  • 2005年01月 (5)
  • 2004年12月 (1)
  • 2004年11月 (6)
  • 2004年10月 (21)
  • 2004年09月 (26)
  • CATEGORY
  • 動物実験について (18)
  • 畜産動物について (28)
  • 毛皮動物について (24)
  • 動物虐待について (13)
  • 野生動物について (38)
  • 絶滅危機動物について (13)
  • ペット動物について (46)
  • 環境汚染について (4)
  • スポーツ・娯楽について (11)
  • 犬猫殺処分について (15)
  • 日記 (1)
  • 皆さんのご意見 (10)
  • その他 (21)
  • 羽毛について (1)
  • LINKS
  • Ray's Vegetarian Cafe Blog
  • フジびより
  • いつでも里親募集中
  • まねき猫
  • 毛皮はいらない連絡網
  • WWFジャパン
  • いのちの食べ方
  • 動物の権利について考えてみませんか?
  • The same life same heart
  • 健康いいもの情報
  • アタタビ日記
  • The Jane Goodall Institute Japan
  • PETA
  • PETA2
  • カタカナの墓碑
  • Tinaの毎日が猫曜日
  • Dearこげんた
  • 保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会
  • 動物実験の法規制を求めるサイト
  • べべのun deux trois
  • グースブログ(仮)
  • ふつうのスウェーデン暮らし+猫
  • SEARCH
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。