Animal Hearts Weblog
動物に関するニュース・海外の記事・皆さんのご意見・日記などを随時更新しています。
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ZARA・毛皮製品の販売禁止
以下、朝日新聞 からの抜粋です。

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毛皮製品の販売中止を発表 ZARA、愛護団体の抗議で

日本でも人気のカジュアル服ブランド「ZARA」などを展開するスペインのアパレル大手インディテクス社は、毛皮製品の販売を中止する、と発表した。同社がウサギなどの毛皮を用いた衣料品を売っているとして、毛皮利用に反対する動物愛護団体が近く、抗議運動を計画していた。

同社は「世界中のお客の懸念にこたえて、あらゆる毛皮製品の販売をやめる」と23日に発表。欧米の店舗では即日、アジアなど他の地域では順次中止する予定だ。同社は03年に毛皮製品の販売をいったん中止したが、今年に入って再開。「食料用の家畜の毛皮を使っている。毛皮目的の飼育場からは調達していない」と説明していた。

同社は世界中で約2000店を展開。日本には東京・原宿や横浜などに12店があり、ZARAジャパン(本社・東京)は「毛皮を使った商品は日本でも人気だったが、先週からすでに販売をやめている」と話している。

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毛皮の季節がやってきました。ファッション雑誌でもファー特集が組まれたりしています。店頭でも商品が見られるようになってきました。

今回、数ある企業の中で、一社だけにしろ、毛皮製品廃止の発表があったことを嬉しく思います。日本では毛皮の現状があまり知られていないし、毛皮が作られる過程さえ知らない人も多いでしょうが、少しづつでも人々が毛皮について考えたり、このような毛皮廃止の店が増えていったらと思います。

現在、多くの国で毛皮を拒否する人も増えていますが、日本ではまだそのような意識が薄いため、格好の毛皮市場にもなるようです。日本では毛皮がなくても、十分冬の衣類は購入できますし、もちろん寒さもしのげます。毛皮のマフラーも、毛皮のコートも、毛皮のバッグも、その代わりとなるものはいくらでも手に入ります。おしゃれのために、多くの動物の命の毛皮が剥がされるというのは、あってはならないことだと思います。


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【2004/09/28 09:42】 毛皮動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
犬猫引き取り有料化
昨日に引き続き、今日は茨城県での犬猫殺処分の現状です。以下、中日新聞 からの抜粋です。収容された犬の画像が掲載されています。ぜひご覧下さい。

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昨年度16900匹の犬猫 致死処分に
来月から引き取り有料化

「子どもが生まれすぎて、面倒を見切れない」?。飼い主から引き取りを依頼されたり、捨てられて野生化した犬や猫などが、笠間市の県動物指導センターに集められている。昨年度一年間に致死処分された犬猫の数は約一万六千九百匹。県は安易な“飼育放棄”をなくそうと十月一日から、犬猫の引き取りを有料化する。 
昨年度、同センターに収容された犬猫は計約一万七千五百匹。七割以上が、飼い主からの引き取り依頼によるもの。同センターに引き取られた犬猫は翌日、捕獲された犬猫は四日目に炭酸ガスによって致死処分される。

引き取り手数料はこれまで無料だったが、十月以降は犬、猫ともに生後九十一日未満が一匹四百円、それ以上は二千円となる。飼い主は、同センターか県内七十カ所の引き取り所で引き渡す際に料金を支払う。有料化は全国で十六番目。

引き取り有料化で捨て犬、捨て猫の増加が懸念されるが、県生活衛生課は「すでに有料化した都道府県では、一時的に増加したが、その後減少している」と話す。

一九九九年十二月に改正された動物愛護管理法では、「愛護動物を遺棄した者は、三十万円以下の罰金」と定めている。同課は有料化と並行して、「捨て犬、捨て猫は法律違反」という意識が広がるよう啓発していくという。

本県の二〇〇二年度の犬の引き取り数は全国一位、猫は五位だった。全国的には減少傾向で、本県でも数は減っているものの、減少率は鈍い。同センターは「本県は可住面積が広く、犬猫を飼う人は多い。しかし、自己責任でペットを飼う意識の低い人が多いからではないか」と指摘する。

同センターによると、引き取られた犬、猫の六割以上が子犬や子猫。「里親が見つからない」などの理由で引き取りを依頼する人が多く、“リピーター”もいるという。

同センターの担当者は「犬は年二回、猫は年三回くらい、それぞれ一回に平均五匹ずつ子どもを産む。その前に去勢・避妊手術を受けさせてほしい」と話す。

県は昨年、県動物愛護推進計画を策定。犬猫の引き取り数を二〇〇七年度までに八千匹未満に減らし、将来は致死処置数をゼロとする目標を設定した。

同センターは「動物の命の重さを認識するとともに、迷子の犬が処分されないように注射済票を首輪に付けるなど、きちんと自己責任で動物を飼ってほしい」と呼び掛けている。

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以上抜粋文でした。
このサイトに掲載されている、収容された犬の画像を見ると・・首輪をしているんですよね。何だかそれがとても悲しく映ります。飼われていたのだ、そして飼い主に手放されたのだ、という状況を語っているからです。

こちらでは、犬猫の収容日数は4日間となっており、他県によく見られる7日間と比べて短いですね。犬の引き取り数が全国一ということですから、収容する犬の数が多すぎて7日間も置けないのでしょうか。

>犬猫の引き取り数を二〇〇七年度までに八千匹未満に減らし、
>将来は致死処置数をゼロとする目標を設定した。

八千匹、というと現在の約半数になるわけですから、実現すれば嬉しいことだとは思いますが・・それでも八千匹という数もものすごい数ですよね。1日に換算しても約20匹。将来はゼロとする目標・・これがぜひ実現される日が来ますように。このために必要なことは、避妊の徹底、そして現在の(以前から続いてきた)ペットブームなるものが終わらなければいけないと思います。

【2004/09/27 09:37】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(-) |
各地での取り組み
今回の動物愛護週間にちなんで、各地で様々な催しや取り組みが行われたようです。
いくつかの市・県のニュースから、その内容や殺処分の現状を一部抜粋します。

福山市 (動物触り愛護の心)

福山市動物愛護センターが二〇〇三年度に収容した犬、猫は約三千匹。
「面倒になった」「お金がかかる」などの理由で簡単に捨てる心無い飼い主も目立つという。
佐藤隆司所長は「人間も動物も同じ命。慈しみの情で接してほしい」と呼び掛けていた。

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山口県(動物愛護フェスタに親子連れら千人)

03年度に県内の保健所や市町村からセンターに持ち込まれた犬と猫は、計9千匹弱。
ほとんどを安楽死させたという。吉川正俊所長は「飼い主は責任を持って飼ってほしい」と話していた。

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群馬県(動物愛護週間始まる)

沼田市では、「サラダパークぬまた」で、犬のしつけ教室や相談会などが開かれた。子犬譲渡会では、県内の各保健福祉事務所が一時、引き取っていた子犬十四匹すべての里親が見つかった。引き取り期限を迎えると処分されるだけに、関係者も「良かった」と胸をなで下ろしていた。

県動物管理センターによると、昨年度、県内で処分された犬猫は七千二百九匹(犬三千六百三十一匹、猫三千五百七十八匹)で、犬は年々減少しているが、猫は微増傾向にある。同センターは「猫は、外で妊娠してしまうケースが多い」と分析。「避妊手術をするなど、ちゃんと飼うことができるかよく考えてほしい」と訴えている。

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千葉県(犬猫の不妊去勢呼びかけも )

県動物愛護センターには、捕獲した犬のほか、「飼えなくなった」などの理由で犬や猫が持ち込まれる。県衛生指導課によると、昨年度にセンターが捕獲・収容した犬は5828匹。持ち込まれたのは犬が4239匹、猫が1万1556匹。飼い主や希望者に引き取られる犬猫は少なく、千葉、船橋両市を合わせた全県では昨年度、計2万3328匹が致死処分されたという。

センターなどに持ち込まれて「処分」される犬や猫をなくそうと首都圏で活動している「不幸な犬猫をなくすネットワーク千葉支部」は20日から、「不妊去勢キャンペーン」を始めた。来年3月までに申し込むと、割安料金で不妊や去勢手術をしてくれる病院を紹介する。

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高知県(「子犬ウチで飼ってね」)

県中央西保健所によると、処分される犬は減少傾向にあるが、昨年度は県内で約3千匹。「引っ越すから」「高齢で飼いづらい」などの理由で引き取りを頼むケースが多く、迷い犬など保護する件数を上回っているという。同保健所の山崎学さんは「人間の都合で不幸な命をつくっている。新たに生きるチャンスを人間が与えてほしい」と話していた。


【2004/09/26 09:32】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(-) |
アライグマを有害鳥獣に指定
以下、Yahoo! ニュース からの抜粋です。

京都府園部町は今月、農作物を食い荒らすなど被害報告があるアライグマを有害鳥獣に指定し、捕獲を地元猟友会に許可した。丹波1市8町のうち6つの自治体が駆除に乗り出したことになり、外来種であるアライグマの被害が深刻化している。
園部町では今夏、それまではなかったアライグマの目撃情報が町に寄せられた。最初は郊外で、8月には国道9号の中心部に相次いで出没。9月10日?10月末の予定で中心部にわなを仕掛け、これまでに4頭を捕獲した。町は「雑食性なので、えさの豊富な中心部に移動してきたのでは」(商工農林課)とみている。
生息数最多とみられる亀岡市の場合2000年20頭、01年50頭、02年100頭、03年250頭と推計。アライグマは繁殖力が盛んで、倍々ゲームで頭数が増えているとみる。02年からわなを仕掛け、これまでに約20頭を捕獲した。
ほかに捕獲を試みる町は、京北町が昨年夏から7頭、美山町が今年夏に8頭を捕まえた。八木町は5?8月の間に3回実施し、瑞穂町は9月上旬から1カ月の予定で始めたが、ともにこれまでの捕獲数はゼロという。
いずれの市町もスイカやカボチャなど農作物を食い荒らされる被害があり、一部は「民家の屋根裏に入り込む」など生活環境も乱されている。一方で「農作物被害の犯人はほかの動物の可能性もあり、アライグマと断定できない」(日吉町)として慎重な町もある。
アライグマは南北アメリカに分布し、日本ではペットが野生化したと考えられる。駆除には自治体の許可が必要で、府はもとの生態系を乱すことを理由に、アライグマなど外来種の積極的な駆除を指導している。

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つい最近取り上げた、アライグマについて・・ですが、早速このようなニュースです。
上のリンク先に行くと、捕獲されたアライグマの画像が掲載されています。
・・かわいいです、本当に。

本当に腹が立ちます。何に腹が立つかと言えば、もちろん今回駆除決定を下した町や、
捕獲を実行する猟友会に対してではありません。
“アメリカに生息するアライグマを、わざわざペット用に日本に輸入してきたこと”
に対しての強い怒りです。

2000年20頭、01年50頭、02年100頭、03年250頭と推計・・・・
本当に倍々ゲームですね。
この驚くほど順調な頭数の増え方。まさに「天敵がいない」ことを示していると思います。
つまり、「日本の生態系には不自然な動物」と言えるでしょう。

気軽に海外から動物を輸入してくること。
気軽に飼うと決めたペットを放してしまうこと。
これがどれだけ大きな問題を、私たち人間にだけでなく、生態系全体に及ぼしているのか。
動物に対しての認識が甘すぎます。
本当にこの日本の、バカみたいな軽々しいペットブームを根絶したいです。

アライグマは無実。
でも、こんな増え方をする動物をこのまま増やすがままにしておくこともできない、という現実。
ひどいですね。・・すみません、言葉が見つからないほどです。本当にひどいです。

【2004/09/25 09:28】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
メールアドレス変更のお知らせ
大変申し訳ないお知らせです。

こちらのサイトOPEN以来、ライコスのメールアドレスを掲載していたのですが、今年2月より、ライコスのアドレスがインフォシークのアドレスに変更されていました。本当にすみません・・半年近く気が付かずにいたのです。

つまり、今年2月以降?本日までメールを送って下さった方々、大変・大変申し訳ないのですが、私の方にメールが届いておりませんでした。

私の方でもテストしてみたのですが、“メールが受信されていません” と言った返信もない状態なので、送って頂いた方にしたら、当然私に届いたと思われて当然なのですが、実際届いていませんでした。

新しいアドレスはこちらになります→ animal_hearts-lj@infoseek.jp

約半年という長い間、変更前の誤ったメールアドレスをHPに掲載してしまいましてすみませんでした。この間にメールを下さった方々、大変お手数で恐縮ですが、再度メール頂けたらと思います。こちらから返信させて頂きます。

メールを送ったのに、返信がなくて変だな・・と思われた方も多かったことと思います。これから十分気を付けますので、よろしくお願いします。重ねてお詫び致します。

【2004/09/23 09:26】 その他 | トラックバック(0) | コメント(-) |
北限の猿、駆除へ
以下、Yahoo!ニュース からの抜粋です。

「北限の猿」の被害もう限界 初の駆除へ 青森・下北

国の天然記念物に指定されている青森県下北半島の「北限の猿」による猿害が深刻化し、事実上の駆除が初めて行われそうだ。脇野沢村は21日の村議会で、青森県特定鳥獣保護管理計画に基づき、ニホンザル24匹の捕獲を県に申請する考えを明らかにした。隣接する佐井村も捕獲へ向けて県と協議を始めた。

脇野沢村では今年4月以降、人に対する猿の威嚇行動が11件あり、1人が逃げる際に転倒してけがをした。村は猿が人に危害を加える恐れが高いとして、生息域が民家や農地と重なる二つの群れ約160匹を捕獲対象とするよう県と協議。県は専門家でつくる下北半島ニホンザル対策評価科学委員会で検討した結果、群れの年間増加率を超えない24匹の捕獲を妥当と判断した。

村は月内にも捕獲を申請。県は24匹の枠内で捕獲を許可する方針。捕獲はおり型のわなを使い村が実施する。捕獲した猿は現時点では収容する施設がないため、薬殺処分される見通し。北限の猿が天然記念物に指定された1970年以降、計112匹が捕獲されているが、駆除は初めてとなる。

北限の猿は60年代、150―200匹に減少したが、天然記念物指定後は増え続け、現在は半島全体で約1500匹以上が生息するとみられる。増加につれ農作物被害や民家侵入が拡大。青森県は猿害に悩む住民感情に配慮し、捕獲基準を初めて明文化した特定鳥獣保護管理計画を策定、本年度から実施している。

捕獲は、脇野沢村以外にも佐井村が「猿害がひどく、捕獲したい」(産業振興課)として県と協議を開始。風間浦村も検討中だ。一方、捕獲駆除が猿害の根本的解決に結びつくかは疑問。脇野沢村の山崎隆一村長も「被害はなくならないだろう。しかし、人に危害を加えようとする猿を見過ごすわけにもいかない」と苦渋の決断を強調する。特定非営利活動法人(NPO法人)「ニホンザル・フィールドステーション」理事で、北限の猿を長年研究してきた松岡史朗さんは「県の管理計画には猿害をなくすという長期的な展望がなく、駆除が不満のガス抜きに終わりかねない」と指摘している。

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野生動物の駆除問題。本当に難しい問題だと思います。
捕獲され、薬殺処分されるニホンザルを想えばとても胸が痛みます。でも、農作物を荒らされることで生活に支障をきたす人もいるでしょうし、また、家にサルが進入してくる・襲いかかって来るというのは、大変な恐怖だと思います。

私はタイに行った時に、サル園に遊びに行きました。座っている私の膝に小猿が乗ってきて、かわいい!と思って眺めていたら、突然お腹を噛みついてきました!痛かったです、とても。サル園・・ということで、監視員の人たちもいましたが、恐怖も感じましたね・・。

もし自分が今住んでいる地域にサルが出たとして、道を歩いていたら襲いかかってきたり、また家に侵入してきて何か食べられたり荒らされたりしたら、やはり捕獲して欲しい・・と思うでしょう。殺処分されると聞いたらつらいですが、そのまま野放しにされてもやはり恐怖です。

捕獲駆除が根本的解決には繋がらない、ということですが、かと言って、現に被害を被っている人がいるのに、この現状を放置するわけにもいかない・・本当に仰るとおり、苦渋の決断ですね。
だれも好んでサルを捕獲したり、薬殺処分したいわけではない・・ですよね。

【2004/09/22 09:25】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
動物愛護週間
今月20?26日が動物愛護週間ということで、各地で様々な取り組みが行われています。以下の記事では、各地での捨てられた犬・猫の殺処分の現状、里親募集活動について書かれています。

岩手日報 (ペット受難続く・6千匹が殺処分)
徳島新聞 (犬猫処分1万匹超す 昨年度県内、県施設へ持ち込み増加 )・・リンク切れです
下野新聞 (ペット飼育、責任を持って きょうから動物愛護週間)・・リンク切れです

記事によると、犬の殺処分数は減少傾向にあるものの、猫の殺処分数は増えているということです。理由としては、犬については飼い主のモラルが向上しつつあるものの、猫は避妊が徹底されていない、という点が指摘されています。

例えば岩手県での昨年度の数字を見ると、
?捕獲された犬・・938匹 不要犬引き取り・・1147匹
?不要猫引き取り・・3936匹
合計6021匹のうち、飼い主が見つかったのは僅か5%。残り約95%・5735匹が処分されたということです。猫の数が圧倒的に多いですね。そしてこの莫大な数字・・恐ろしいです。

でもこれはあくまでも岩手県の数字。このような莫大な数の犬・猫が全国で毎年殺されています。
【2004/09/21 09:24】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(-) |
アライグマ
知り合いの方が、近所で最近アライグマが出ると話していました。近くに広いゴルフ場があり、その辺に住み着いているらしいとのことです。耳や目を食いちぎられた猫も発見されたとか。

こちらのサイト→ アライグマ・ペットが捨てられ野生化
野生化したアライグマについて、詳しく記述されています。是非ご覧下さい!他の動物についても掲載されています。

このサイトによれば、もともとアライグマは北米原産ですが、70年代のアニメ・ラスカルにより人気沸騰。ペット用として数万頭が輸入されたということです。しかしアライグマは成長すると凶暴になるため、人の手には負えず、それ故野生に捨てる飼い主が増加。アライグマは雑食性で様々な環境に適応、しかも繁殖力も強いため、捨てられたアライグマたちは日本中で広く生息地を拡大していきました。

そして現在では多くのアライグマによる被害が各地であります。
農家の方が作物を荒らされたり、鶏などの家畜を食べられたり、その被害は深刻です。また、アライグマは日本の生態系に元来属さない動物ですから、他の生物にも被害を及ぼします。札幌市のアオサギの森では、アライグマがアオサギの卵を食べてしまったことから、もうアオサギがその森に姿を見せることが無くなってしまったとか。知り合いの方が見た猫にしても、まさかアライグマに襲われるなんて思いもしなかったことでしょうね。

そして今問題になっているのが、アライグマの駆除。確かにアライグマは悪くない。人間が勝手に連れてきて、でもやっぱり手放して、それが野生化したのだから。アライグマにしたら、人間本意に振り回され、挙げ句に捨てられ、それでも一生懸命生きてきたわけです。でも、生活の糧となる農作物や家畜を荒らされたり、アライグマに襲われて大けがを負った人の身になると、これもまた難しいですね。

以前、熊が出たことがあるという山を歩いたことがあります。ものすごい恐怖です。都会で暮らしていると、野生動物は可愛らしい存在というイメージが強くなりがちですが、実際、身近な方たちにしたら野生動物は可愛らしいだけでなく、恐怖をも与える存在だと思います。前に何かで読みましたが、通学路に熊が出没したということで、親たちが駆除を願っていたとか。確かに自分の子供が毎日歩く道で、熊が出るなんてものすごい恐怖でしょう。死ぬ確率も高いです。かわいいとかかわいそうとか、そういうことだけを言っていられない現実もあると思います。

・・そうは言ってもアライグマに関しては、私も複雑な心境です。。そもそも悪の根元は、「テレビで見たアライグマがかわいかったから、ペットにしたい!」という軽い考え。そして数万頭を輸入してしまうのですから・・。めちゃくちゃです。もう2度とこのような軽率なことをしてはいけない、と思うのですが、今もやはり様々な動物たちがペット用にと日本に輸入されてきています。日本は動物の墓場だ、なんて言葉を聞いたことがありますが、その通りかも知れないですね。
【2004/09/20 09:21】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
個性派ペットが人気?
以下、中国新聞 からの抜粋です。

広島県内のペット店で、カメやカエルなど外国産のは虫類や両生類がじわじわと人気を広げている。飼育に手間がかからず、独特な愛らしい動作が受けているようだ。二十?二十六日は動物愛護週間。好みが細分化する最近のペットブームの現場を訪れた。

県内で最大規模のペット店、アミーゴ大町店(広島市安佐南区)。小動物コーナーに並ぶ南米産のカエルやリクガメなどは計約五十種類で、この一年間で倍増した。

「餌や掃除の手間がかからないうえ、鳴かないカメやトカゲはマンションなどでも飼いやすい」と市川博之店長。売り上げの大半は依然として犬、猫が占めるが、「チワワなど一時の小型犬ブームは過ぎ、落ち着いてきた」という。

来店した三次市の会社員岡田浩二さん(26)は「動きを見ているだけで楽しい。世話が簡単そうなカメレオンを飼ってみたい」と話していた。

一番人気のリクガメは甲羅の長さが八センチ程度で一―三万円。月平均で五匹が売れる。安佐南区の小動物専門店の担当者は「野菜で餌が賄え、飼い主によくなついて寿命も長い。若い女性や学生のお客も多い」とリクガメの人気を説明する。黒地に赤や黄色の鮮やかな模様があるヤドクガエルも三十歳代の男性を中心に要望が高まっている。

中区のそごう広島店に三月開店したペット店は「餌を食べる姿のかわいらしさに固定客ができた」とカエルとカメの計十二、三種類を展示販売。福山市内のペット店では、国内で繁殖させたリクガメの一種、マレーハコガメが二、三万円と比較的買い求めやすく、根強い人気があるという。

ブームの一方で、飼い主のマナーを問う声も高まっている。県警会計課によると、昨年の県内の動植物の遺失物届は千七百六十四件、拾得物届は千三百四十件。ともに、この五年間で一・五倍に増えた。犬と猫が圧倒的に多いものの、どう猛なカミツキガメやグリーンイグアナなど珍しい動物の届けも目立った。

同課は「有毒、危険な種もあり、人に危害を与える恐れもある。飼う以上は最後まで責任を持ってほしい」と注意を呼び掛けている。

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以上抜粋文でした。

飼育に手間がかからない
可愛らしい動作
鳴かないからマンションで飼いやすい
「餌を食べる姿のかわいらしさに固定客ができた」

・・・小型犬ブームが “落ち着いて” 今は爬虫類・両生類がブームですか・・ため息。
いいかげんにして!!と、感情露わに怒鳴りたくなります。

ペットって何??動物って何??人間に飼われる物?
手間がかからないから、見ていてかわいいから、だから、海外で暮らす野生動物を捕まえて、
飛行機に詰め込んで、お店に展示して、購入する?
こんなことしていいんですか、人間は?いつからこんな大それた権利を持つのでしょうか。
疑問だらけです。
しかも輸送中に死ぬ動物もたくさんいる。そりゃそうですよね。
自然の適した環境で暮らしていたのに、いきなり小さなケージに入れられて飛行機に長時間。
死んでしまう動物もいて当然でしょう。

軽はずみな理由で飼い始める故、警察に“遺失物届“ “拾得物届“ として連れてこられる動物たち。
何度も言いますが、動物は“物“ですね。
輸送されたり、展示されたり、警察に届けられたり。
宅急便で購入者に届けられる動物もいるのですから・・まさに物です。

動物は生きていて、何でもかんでも人間のペットにすべきじゃない。
落ち着いた小型犬ブーム、という言葉も恐いです。
その落ち着かれた(?)小型犬たちが保健所に溢れることになどならないよう、願います。

【2004/09/19 00:43】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
陸ガメ密輸、ペット業者逮捕
以下、Yahoo!ニュース からの抜粋です。

陸ガメ密輸、ペット業者逮捕=執行猶予中、性懲りもなく?成田空港

絶滅の恐れがある野生の動植物を保護するワシントン条約で輸入が規制されている陸ガメ「バーランディアゴーファーガメ」12匹をリュックサックに隠してメキシコから密輸しようとしたとして、東京税関成田支署と千葉県警成田国際空港署は17日までに、関税法違反(無許可輸入)容疑でペットショップ経営猪俣恭樹容疑者(37)=横浜市瀬谷区橋戸=を逮捕、千葉地検に送検した。同支署によると、この種のカメの密輸摘発は全国で初めてという。猪俣容疑者はカメ、カメレオンをタイから密輸しようとして、2000年から2度にわたり、税関検査で摘発され、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、猶予期間中だった。

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以上抜粋文でした。
本当に、性懲りもなく・・ですね。しかもペットショップ経営者。このような経営者によるペットショップで扱われている動物が不幸に思えてきます。絶滅危機であるということを知ってか知らないでか、客の需要もあってのことだったのでしょう。私はカメについては全然詳しくないのですが、例え大きな興味があるにしろ、またカメが大好きにしろ、そのカメがどのような状態であれ、ペットとして購入したいという考え方は間違っていると思います。理由は言うまでもなく、カメが生き物だからであるからです。物ではありません。メキシコからの長時間、リュックの中に隠されていたというのも、カメにしたら大きな苦痛だったでしょう。まさに物扱いですね。ペットブームに沸く日本の、これもひとつの暗い闇の部分だと思います。自分が欲しければ、その動物はどうなっても良いのか?そこまでして動物を手に入れる権利など人間にあるのか?と疑問に思います。


【2004/09/17 00:42】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
実験犬アズサ
以下、TAPS ホームページからの抜粋文です。
長文ですが、大変心を打たれる文章であり、是非多くの方に見て頂きたいと思い掲載させて頂きました。

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実験犬を引き取ってもらいたい、そう依頼を受けた時一も二もなくすぐさま了承しました。いずれ犬を家族に迎えたいと考えていたのですが一緒に住める頭数にはおのずと限りがありますので、そうであれば悲惨な過去を持つ犬、虐待されてきた犬、そうした人間社会の裏側で犠牲になっている犬たちに限って受け入れたいと思っていたのです。

飼い主に捨てられ動物愛護センター(保健所)の檻に閉じこめられ、さらにそこから研究機関に払い下げられて実験に使われる、それがどれだけ恐怖と苦痛に満ちたものか、そうしたつらい経験をした犬を家族に迎えることが出来るのであればまさに願ってもないことです。人間の行って来た虐待に対する贖罪の意味をこめて大切にしようと心に誓いました。

譲渡の前に知らされた情報は外科手術に使われ、術後殺処分になる犬をもらい受けた、大きな傷跡はあるものの治癒してきており通常の生活に支障はない、その程度です。受け渡しの日、初めて実験犬を目にした時の印象は「なんて小さい」でした。黒い雑種の小型犬でしたが、この小さな無力な命に人間の行った行為は一目瞭然で、体の半分の毛が無惨にそられて、黒っぽく変色した縫合痕が一直線に浮かび上がっています。剃られた半身には薄く毛が再生し始めているのですが、それは大きな傷跡を隠すにはまったく不十分でした。半分が本来の体の色で、毛を剃られてしまった半身が白色、それも毛の長さがまったく違うのですからどれだけ異様であるかは想像して頂けると思います。

一時預かって下さった方(Dさん)が大変丁寧にケアして下さったこともあって、犬はとても清潔でそして元気でした。犬もDさんには心を許して甘えていました。ところが、私たち夫婦が近づくとおびえて後ずさりし手を触れさせません。近づけば近づくほど後ずさりしてしまって、なでてやることすら出来ませんでした。結局Dさんが私達に抱き渡す形で受け取りましたが、犬は怯えて硬直しかなり緊張している様子でした。

東京からの帰り道、サービスエリアごとに休憩をとり散歩させました。犬は散歩は喜ぶのですが、その後車に乗せるのが一苦労です。抱き上げようとすると震えて腰を抜かしてしまうのです。「大丈夫、恐くない、恐くない」と優しく声をかけゆっくりとなでて落ち着かせてから抱き上げ車に乗せる必要がありました。 家に着き食事を与える頃には私達が危害を加えないのがわかったのだと思います。極端な怯え方をする事もなくなり落ち着いてきました。夜になっても用意した犬小屋に入らず外に座っていましたので、夜中幾度となく様子を見に行きましたが、この頃には私達の姿を見てしっぽを振るようになっていました。最終的には無事小屋の中に入り、ゆっくりと休んだようです。

名前は自然の中で元気に生きて欲しいと願ってカバノキ科の「アズサ」に決めました。

翌日、近くの草原を私達夫婦といっしょに走り回って一日を過ごしました。私達がかわいがってくれると分かると昨日の態度を一変させて猛烈な勢いで甘えます。まさにちぎれんばかりにしっぽを振る、声をあげて飛びかかる、そして体をすり寄せる、うれしいという感情をこれでもかというくらいに表現します。興奮状態ともいえるくらいですので私達もゆっくりとなでて優しい言葉をかけ落ち着かせるようにしました。夕食後も体をなでていたのですが、この時は安心仕切った様子で、とてもおだやかな表情をしていました。まさにおだやかという言葉はこの時のアズサの表情のためにあるといった感じです。そしてこの時、私の手をゆっくりと丁寧に、丁寧になめ始めたのです。もちろん犬が人間の言葉を話すわけではありません。しかしこの時私は「私がしてあげられることは手をなめてあげることだけ」とアズサの声を聞いたような気がしたのです。アズサに手をなめてもらいながら不覚にも私は涙を流してしまいました。

一緒に生活し始めてアズサが棒状のものに異様に怯えることに気づきました。ほうきなど少し長い棒を持つと急に姿を隠そうとします。初めて会った時、後ずさりしたこと、車に乗せようとしたときに腰を抜かしてしまったこと、そして棒を見て逃げようとすること、こうした怯え方はアズサがいかにひどい取り扱いを受けて来たかを如実に物語っています。アズサにとってこの世界は恐怖に満ちたものだったのでしょう。

動物実験の是非を問う以前の問題として、この国には動物虐待の土壌が深く根付いていること、動物の取り扱いが極めて残忍であること、それをまずを認めなくてはならないのではないでしょうか。アズサを見ていると生きものに対するいたわりの心、生命を尊重する感情は現在の日本社会では死語となっているのではないか、そのように思えてしかたありません。動物実験も生き物に対する基本的な感情の欠如、そうした病的な、何か欠落した感覚の延長線上にあるものと私は捉えています。

アズサに行われた手術が必要なものであったのかどうか、具体的な内容を知らされていない私に正確な判断を下すことはもちろんできません。しかし、臓器を取り出されていないことから単に縫合練習程度に使われたとしか考えられず、この程度の実習にいちいち命の犠牲が必要なのか、非常に強い疑問を感じざるを得ません。実際に生きた犬を使わなくとも代用はいくらでも可能ではないか、そうであればアズサが受けた実験はまったく不必要だったのではないか。

数日後、妻がアズサをなでていた時に「泣いている」といいました。私達に甘えながらアズサの目が潤んでいるのです。おそらく人間に優しくされた初めての経験だったのでしょう。アズサは私達の家族になって喜んでくれていると思いますが、実は私達はそれ以上にアズサを家族に迎えたことを喜んでいます。アズサの私達に対する接し方は私達に大きなやすらぎを与えてくれているのです。

こうした感情豊かな生きものを粗末にしてはいけない、まして実験などに使ってはならない、私達はそう信じています。

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【2004/09/16 00:41】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
動物不使用の毒性試験技術を開発
以下、Pharmabiz.com 掲載文の翻訳です。
(*私素人による翻訳ですので、転載等はご遠慮願います。)

サミ研究所、動物不使用の毒性試験技術を開発

ハーブエキス・精密化学・化粧品の、主要生産者であり輸出業者であるサミ研究所は、動物不使用による化学薬品・製薬・化粧品の実験法に関する技術移転について、米国インビトロ・インターナショナルと合意した。カリフォルニア州に本社を置くインビトロ・インターナショナルは、動物不使用の試験法の分野においてのパイオニアである。

サミ研究所は新たな技術により、国際市場においてさらに前進すべく、幅広い分野の薬用化粧品を充実させていく方針だ。インビトロ・インターナショナルがサミ研究所へ譲渡した、先進的技術のひとつである“インビトロ・イリテクション”(試験管内での粘膜刺激)では、動物実験を行わずに、原料から目や肌の刺激、また化粧品などの最終製品を予測・検出することができる。

今回の合意によりサミ研究所は、化学薬品・化粧品の生産者、及びパキスタンとバンラディッシュ同様インドにおける個人医療製品の生産者に、このような技術を検査用具一式と共に譲渡することが可能になる。
「動物不使用のテスト法は、新たな化学薬品・化粧品動物実験に対する西側諸国の強い反発を考慮しても、より適切なものになっていくだろう。私たちの全ての製品、とりわけ化粧品は今後、新たなテスト法を使用することになるだろう。」サミ研究所の会長兼代表取締役、ムハメッド・マジェード医師は言う。

マジェード医師によれば、サミ研究所は現在、化粧品を含む製品において、いかなる有害物質もテスト可能な世界的にも最高の技術を有している。サミ研究所の研究員たちは、製品の効果と安全性を兼ね添えた、動物不使用のテストモデル開発に力を入れている。

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以上、記事の翻訳文でした。
ぜひこのように、動物を使用することなく可能なテストの開発が、ますます発展したらと願います。
動物実験の代替法は増えているようですが、まだまだ実際に動物を使用する必要がある実験も多くあるということです。ただ、動物実験では、均一的なデータを取ることが難しいこともあるようですから(動物の個体各々の違いなどから)、今回のような動物不使用のテストモデルの使用が広がることにより、実験技術の進化に繋がる部分もあるのでは・・と、素人ながら感じたりします。そして何より、犠牲となる動物が減るということはとても大事なことだと思います。

【2004/09/15 00:39】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
廃校を犬猫のシェルターに
以下、朝日新聞 からの抜粋です。

廃校を犬猫のシェルターに 動物愛護団体が環境相に要望

統廃合などで使われていない学校を、行き場のない犬や猫のシェルターとして使わせてほしいと、動物愛護団体などでつくる実行委員会が15日、環境相に要望書と、全国で集めた10万人を超す署名の一部を渡した。近く厚生労働相と文部科学相にも要望する。

環境省によると、引き取り手がなくガス室などで処分された犬は02年度、全国で約11万4000頭、猫は約26万7000匹。

シェルターでは、動物を拾った人の相談にのったり、里親探しやしつけをしたりする。学校には、動物が運動できるグラウンドや、けがをした時のリハビリに使えるプールなどがあり、保護場所に適しているという。

「動物の捨て場になりかねない」と心配する声もあるが、実行委員の一人は「隠しカメラなどをつけ、捨てる人を摘発すればいい」と話す。

この日は、賛同者で音楽家の三枝成彰さんらが訪れ「我々が動物を飼いならしたことの責任を持たねばならない」などと訴えた。

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以上抜粋文でした。

なんて素晴らしいアイディアなんだろう!!と、以前からこのような話を聞く度に思っていましたが、実際に今回、環境相に要望されたということで、ぜひぜひ実現できるようにと願います。

アメリカやイギリスなどの国々では、捨てられた犬猫のための“シェルター”が、行政管轄のものも、非営利団体によるものも存在しています。これらのシェルターは主に寄付金で成り立ち、
里親が見つからない犬猫は生涯飼育する、というシェルターもあるようです。

日本では、捨てられた犬猫の行き着く先はたいてい保健所であり、そこでは長くても7日間しかいられません。飼い主が見つかる・里親が見つかる・等、わずかな確立の運の良い犬猫を除き、殆どが薬殺されます。7日間というのは本当に短い期間です。
でも、保護する側(施設)にしたら、全ての動物を永遠に置いておくこともできないわけです。何しろ人手も予算も限られており、毎日毎日新しい犬猫がやってくるのですから・・。

ぜひ全国でこの企画が実現し、殺処分される犬猫が減れば・・と思います。私もその時には、僅かながらも寄付したり、ボランティアとして現地に行きたいと思います。そして何より、多くの人がこのような現状を見ることにより、現在の日本の不幸な犬猫の実態を知ったり、ペットショップからではなくてこのようなシェルターから、動物を譲り受けるような環境が広がれば・・と思います。

三枝成彰さんの言葉が心に響きます。
「我々が動物を飼いならしたことの責任を持たねばならない」
本当にその通りだと思います。動物に罪はない。動物を不自然に増やすのも・飼い慣らすのも・殺すのも、私たち人間ですからね。

【2004/09/14 00:38】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(-) |
ダイエット食品を動物実験
以下、 四国新聞 からの抜粋です。

「脂肪包む」明確効果なし/ダイエット食品を動物実験

「脂肪分を体内で包み込んで、便と一緒に排せつする」とうたう9種類のダイエット食品に、宣伝通りの明確な効果はないことが14日までに、国立健康・栄養研究所の動物実験で分かった。実験を依頼した厚生労働省は、誇大広告を禁じた健康増進法に違反する可能性もあるとして、行政指導を検討している。

これまで文献調査などに基づきダイエット食品について「科学的な根拠が明らかではない」として注意を呼びかけたことはあったが、実際に効果があるかどうか調査したのは初めて。

ダイエットブームが広がり、劇的な効果をうたう食品が出回る中、成分と効果の因果関係がはっきりしない食品が目立つため、消費者に客観的な情報を提供しようと動物実験に踏み切った。

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以上抜粋文でした。
薬局にもスーパーにも多く並ぶダイエット食品。最近ではCMでも見かけます。動物実験と聞くと、医療のため・薬品開発のため、といったイメージが浮かぶと思いますが、このような人間の“ダイエット”用にも動物実験は行われているわけです。

ハンス・リューシュ氏による動物実験の写真集「現代の蛮行」に載っていた犬を思い出しました。やはり人間用のダイエット食品の実験で、骨と皮・ガリガリにやせ細った犬でした。今から数十年前に行われた実験の写真でした。恐らくダイエットは、これから先もずっと人々の関心の的で、動物実験も行われていくのでしょう。一時期騒がれていた(今もでしょうか?)バイアグラも、動物実験が行われ、その実験がとても残酷なものであるという記事を読んだことがあります。ビーグル犬を使うとかで。

人間のためなのだから、動物実験は仕方がないのだ。この意見が大多数だと思いますが、その“人間のため“というのも、ダイエットだとかバイアグラだとか、範囲が際限なく広がっていくのもどうかと思います。そしてまた、動物実験というのは“動物“のためにも行われているということも心に留める必要があると思います。動物・・いわゆるペットのための薬開発、治療などのためにも、他の動物を使った実験が行われています。

私たちがついつい目を背けたくなる動物実験が、どれほど私たちの生活に密着しているか、ということを全ての人が認識すべきだと思います。


【2004/09/13 00:36】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
街頭での里親募集
今日駅前を通ったら、動物愛護団体による猫の里親募集が行われていました。10個ほどのケージが一列に並べられ、成猫は1匹づつ、子猫は数匹一緒のケージに入っていました。人通りの多い場所で警戒しているのか、じっと目を見張ったり、少々震え気味の成猫に比べ、まだ手のひらに乗るほどの子猫たちは、全く無防備な様子で仰向けで寝たり、じゃれ合っていました。そんな猫たちを、多くの通行人が足を止めて見ていました。私も子猫がとてもかわいいのでしばらく眺めていました。

思えば、つい先日見た保健所の映像でも、こんなふうにケージに可愛らしい子猫たちが数匹入れられ、ガス室の中に送られていたのでした。もがき苦しみながら短すぎる命を終えたことでしょう。

ここに並べられた猫たちに、良い里親さんが見つかりますように・・と願いながらも、この猫たちはほんのほんの一部なのだ・・と思いました。全国で一日に数百匹の猫が殺処分されています。(処分・・という言葉を使うのは間違っている、と指摘されていた方がいます。”処分”とは通常、何か罪を犯した者に対して使う言葉であり、このような動物に対して使うのはおかしい、という考え方です。私もこれに同感です。私は皮肉の意味を込めて、処分と言っています)数百匹なんて聞くとただ数に圧倒されてしまうのですが、その一匹一匹が、可愛らしい猫なわけです。目も開かない子猫、ずっと見ていても飽きない位可愛らしい子猫、飼われていたのに飼い主に見放された猫、野良猫として捕獲された猫。猫を飼っている方ならなおさら、一匹の猫の命の重みを感じますよね。そんな猫が数百匹も、しかも毎日殺されているのかと思うと、本当に怒りとか悲しみとか、そんな言葉では言い表せない気持ちです。

今回のこの里親募集、希望の人がいたら、その人の自宅まで届けると書かれていました。このような形は今広まっていますが、とても大事なことだと思います。里親になるふりをして、実は実験用や虐待用の目的であった・・なんて事も過去にあったわけですから、里親募集の際には、その猫(犬・他もそうですが)への責任として、慎重になる必要があると思います。

【2004/09/12 00:35】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(-) |
ペットの置き去り急増?とくしま動物園、例年の倍のペース
以下、 徳島新聞 からの抜粋文です。

ペットの置き去り急増 とくしま動物園、例年の倍のペース

徳島市のとくしま動物園(本田武園長)に置き去りにされる犬などが増えている。家庭で飼われていたペットとみられ、同園は「飼う側にもいろいろ事情があるのかもしれないが、最後まで責任を持って面倒を見てほしい」と訴えている。二十日から二十六日までは動物愛護週間。

四月以降、同園に置き去りにされた動物は犬八匹とウサギ一匹。ここ数年は一年間で十匹ぐらいだったが、本年度は特に多い。八月下旬には、発券所付近に兄弟とみられる犬四匹が捨てられていた。

四匹は生後二カ月程度の雑種で体重約一キロ。園内の動物病院で、高さ約五十センチ、幅約五十センチ、奥行き約七十センチのペットケージ二個に分けて入れられ、同園の職員が世話をしている。

置き去りにされた犬はしばらく同園で飼われた後、神山町の県動物愛護管理センター(吉成一徳所長)に移される。同センターは「一年間で約一万匹の犬や猫が送られてくる。新たな飼い主を探すが、見つかるのは百匹程度。残された動物たちは処分せざるを得ない。動物を飼っている人は、避妊を徹底するなどしてほしい」と話す。飼い主を探す会は毎月第二、第四日曜日の午後一時から同センターで開かれている。

同センターが主に扱うのは犬と猫だけで、ウサギなどは動物園側が世話をするしかない。同園獣医師の城(じょう)翠(もえぎ)さん(32)によると、置き去りにされた動物は寄生虫を持っているケースがあり、園内の動物にうつることがある。職員が自費で餌を買うこともあるなど負担は大きく「元の飼い主は引き取りに来て」と、同園は呼び掛けている。

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以上抜粋文でした。
この手のニュースには本当に腹が立ちます。
自分の手に負えなくなったペットを、無言で他人に委ねる・・ひどいです。
日本では全般的にこのような傾向が多いです。
例えば、保健所に自分のペットを連れて行く行為もそうです。最期の“死”は他人に委ねる。
そして今回のように、動物園に置いていくケースや、山などに放してしまうケース。
飼えないけれど自分で殺せるわけもない・・ならばそっと置いていって・・そっと放してしまって・・
優しい誰かに飼ってもらえますように・・(?)
その委ねられた人のことをしっかりと想像すべきです。どれだけ困ることか。
何だかこのように他人に委ねる人は、人の”情“を利用しているような気がします。
子犬が置き去りにされていたら、多くの人が「可哀相だから何とかしてあげたい・・」と思いますよね。こういう“情“に委ねている気がします。
でもこの日本・住宅事情で、動物なんて簡単に迎え入れることはできません。
今回の動物園にしても、最後には保健所に連れて行くということです。仕方ないですよね。
動物園にだって限度はありますし、動物1匹を飼うのにもお金はかかるわけですから。
“死“と向き合わなければいけない、この悲しくつらい行為を他人に任せるのは非情です。

そしてもちろん、その捨てられた動物たちが可哀相です。
人に飼われていたかと思えば、突然見知らぬ場所に置き去りにされる。
里親が見つからなければ、殺処分。
ペット動物の命は、飼い主によってなんてたやすくもなってしまうのだろう・・と痛感します。

【2004/09/11 00:34】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
悲しすぎるギャップ
“知られざる現代最新犬事業?ブームに潜む闇”を見ました。
NONFIXというフジテレビの深夜番組です。
この番組では、過去に“よだかの星”という動物実験ドキュメンタリーも放送されました。
以下のアドレスにあらすじが掲載されています。

知られざる?現代最新犬事業
よだかの星

まず映し出されるのが、最近のペット最前線。
犬用の温泉で、手ぬぐい(?)を頭にのせて入浴しているミニチュアダックス。
犬用のプールで、運動不足解消にと泳ぐ2匹のパグ。
日頃のストレス解消にと、マッサージを受ける犬たちと、隣の別室で同じく
マッサージを受けるその飼い主たち。

ペットショップでは整然と区切られたガラスケースに子犬や猫が並ぶ。
そして今やネットでも犬が購入できる時代。
スクロールしながらお気に入りのワンちゃんを探し、気に入ったらクリックで詳細、
購入の手続きを済ませれば家に犬が届けられる。

こんな最近のペット事情。この不況下でもペット産業は大盛況の2兆円市場。
様々なアイディアを巡らせば、ビジネスチャンスが溢れてくる、といった感じでしょうか。

そして次に映し出されるのが、このペットに沸く日本の“影”“隠された”部分。

ネットで犬を衝動買いする人。
「犬って泣きますか?毛が飛びますか?糞は・・」犬を人形と間違えている(?)購入者。
ネット上の写真ほど実物が良くなければ、“返品”。
ネットの画面・・それは臭いも声もない、可愛らしい画像だけの世界。

悪質ブリーダーの実態。
雌犬を休む間もなく妊娠させ、体調が悪かろうが痙攣を起こそうが、産ませ続ける。
売れ残ったブランド犬。手持ちケージに入れられっぱなし。数匹がぎゅうぎゅう詰め。
床は糞だらけ、死んだ犬さえ気付かれず、腐ったりミイラ化した犬も。
大型犬もキャリーケースに入れられっぱなし。毎日死ぬまで“生き地獄”。
肋骨が浮き出て痛々しい犬。死んだ犬が入っているであろうたくさんのゴミ袋。
大量繁殖により、身体的ハンディを持つ子犬たち・・数日で死んでしまうという。

新薬開発のための動物実験用に使われる犬もいる。
窓もない暗い檻の中で怯える犬。大きな装置を埋め込まれた猫。
スタッフが製薬会社に電話し、実験用の動物はどこから入手したのかを聞くと、
「変なこと言って問題になると困るので答えられない」
そう言って一方的に電話を切られてしまう。

そしてこの場所・・・保健所。
千葉動物愛護センターでは、1日数頭、多ければ20?30頭の犬が連れてこられる。
通常1週間収容してから殺処分。
飼い主が託した犬ならば翌日殺処分。
躾ができないから、引っ越しするから、病気になったから、というのが主な理由だとか。
「No.?収容所」と書かれた部屋に犬たちがいる。何だか犯罪者みたいだ。
隅で寄り添う成犬と子犬。あくびする犬。愛くるしい子犬たち。
大型犬を入れたケージ、たくさんの可愛らしい子猫を入れたケージが、
ガス室に入れられ、その扉が閉められる。その横には既に死んだ犬が横たわっている。


以前から感じていたことです。このギャップ。この矛盾。
温泉につかるミニチュアダックス、売れ残り放置された汚れたミニチュアダックス。
プールで泳ぐ犬と、身動きできないケージの中で排泄物にまみれた犬。
マッサージでくつろぐ犬と、ガス室に入れられるあの犬の、子猫たちの後ろ姿。

こんな事があっていいのか。こんな社会でいいのか。
お茶の間のゴールデンタイムでは、かわいいペットの番組・我が家のペット・
ペットフードにトイレのCM・動物と人間の感動話。
この番組の放送時間は、02:35?03:30。
これが現実ですよね。現実。誰も見たくないガス室、動物実験、死んだ犬のゴミ袋。
以前ある掲示板で、動物の現状を訴えた時にこんな返事が来ました。
「そんな残酷な話わざわざしないでよ!私は自分のペットだけでいいの!!」
何だかこの言葉を思い出したら、余計気が抜けてしまいました。
この番組を見ながら、私は声をあげて大泣きしていたわけですが、
時間が経って落ち着いてみると、何だか気が抜けてしまうのです。
このあまりにも矛盾に満ちた現実に。

ブリーダーは免許制にし、ペットショップのショーケース販売やネット通販は止め、
保健所で死を待つ犬たちを、本当に犬と暮らしたい人たちが引き取ればいい。
こうすれば無駄な生と死がどれだけ減ることか・・
これを実現させるために大事なことは、とにかく一人一人の意識だと思います。
結局“需要”あってのことですからね。需要がある限り、この悲劇・命の無駄が
続くような気がします。

【2004/09/10 00:32】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(-) |
ニホンザル9匹、許可無しで駆除
以下、Yahoo!ニュース からの抜粋です。

◇狩猟免許、許可なしでニホンザル9匹
白浜町椿、「椿野生猿公園」のニホンザル9匹を、狩猟免許のない同町職員らが、おりに入れたまま水に沈めて駆除していたことが分かった。県は違法駆除を遺憾としたうえで、人への危害防止や農作物被害対策を考慮し、近く関係者に文書で注意することを決めた。
同公園は椿温泉観光協会(井澗才次会長、40人)が70年から管理、運営し、海辺の雑木林に餌付けされた野生猿が、多い時は約300匹いた。01年に人がかみ付かれる事故が7件あり、入園者の大幅な落ち込みもあり同年11月に休園。現在は管理人が百数十匹に1日2回、計45キロのハダカムギを与えている。
違法駆除があったのは昨年7月?今年8月。休園以降、同公園から0・5?1キロ離れたミカン畑や野菜畑で、農作物の被害が多発するようになったため、有害鳥獣駆除の許可を得た地元の猟友会員が60匹を駆除。このうち、おりにかかった9匹を、猟友会員と連絡がとれないまま職員と同協会員が水に沈めた。
同協会会計の竹中豊さん(53)は「昨年の餌代は192万円だった。繁殖力を抑えるため低カロリーの餌に替えたり、ほかの食べ物の味を覚えないようくずミカンの大量提供の申し出を断ったりしているが、効果的な解決法はない」と困りきった様子で話す。
町農林課の前田忠士副課長(55)は「暑い時期におりにかかった動物を放置しておけない。免許保持者が現場に1人いれば、持たない人も協力できるのかできないのか、明確な指針がほしい。解決を目指し、検討会を設けたい」と話していた。
………………………………………………………………………………………………………
◇「鳥獣保護法違反」聞き取りで、県結論??告発はせず
県自然環境室は、椿温泉観光協会と白浜町の関係者から聞き取り調査した。駆除には狩猟免許と捕獲許可が必要だが、協会はどちらもないまま捕獲し、町は捕獲許可は受けたが、狩猟免許を持たない職員が駆除していたと判明。両者とも鳥獣保護法違反にあたると結論付けた。
当初は告発も検討したが、同様事例での告発は例がなく、農作物被害というやむを得ない事情も考慮。関係者も反省しているため、協会と町に対しては文書注意にとどめ、てん末書の提出を求めることにした。町に対しては、猿の適正な管理方法を策定するための検討委設置を要請。
町は近く、野生鳥獣の専門家や地元の代表らを交えた検討委を設置する方針。
県自然環境室は「餌付けの方法を見直すなどして、猿の生息数を的確に管理する必要がある」としている。

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以上抜粋文でした。
檻に入れた猿を水に沈めて殺す・・というのは確かにつらい事件ではありますが、その背景には、増えすぎる猿・農作物の被害、という問題があります。
でもなぜこのようなことが起きたのか、という原因をたどれば、結局は餌付けの問題があると思います。
他県でも全く同じ状況の公園があり、商業目的に猿を餌付けし、数を増やしたわけですが、結局猿の数が増えすぎ、近隣の家や畑に被害をもたらしました。
そしてその増えすぎた猿を、実験用に大学に譲渡したということで、動物愛護団体等から非難を受けました。

野生の動物を餌付けするということの事の大きさ、そして将来的にどうなるか、ということをあらかじめ考慮すべきだと思います。勝手に増やしておいて、増えたら駆除。これではひどすぎます。
逆の例で言えば、例えばトキなどのように、昔は害獣として散々駆除しながら、いざ数が減れば厳重に飼育し、繁殖を試みる・・ということもあるわけです。
何だか人間の行動・そして考え方がとても極端な気がします。
相手は生き物なわけですから、人間の思う通りにいくものではありません。
長い目で、そして様々な角度から、動物とそれに関わる環境や社会を見ていく必要があるのではないでしょうか。

【2004/09/09 00:30】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
新型肺炎(SARS)の治療薬?年内に動物実験へ
以下、河北新報ニュース からの抜粋です。

新型肺炎(SARS)の治療薬につながる有望な化学物質を理化学研究所や東京医科歯科大などのチームが発見し、8日発表した。
細胞を使った実験ではSARSコロナウイルスの増殖を抑えることができ、細胞への毒性もなかった。
チームは年内に動物実験を始め、製薬会社と提携して早期の実用化を目指すとしている。
チームは、ウイルスのタンパク質と結合して増殖に不可欠な役割を果たす酵素に着目。酵素の結合部を別の物質でふさげば、ウイルスの増殖を抑えることができると考えた。
酵素の立体構造を、約100万種類の化学物質とコンピューターシミュレーションで突き合わせ、結合部分にぴったり収まる物質を探した。
その結果、約130種類が候補物質として浮上。細胞実験も行って、ウイルスの増殖を最もよく抑える有機化合物を見つけ出した。

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以上抜粋文でした。
一時期アジア各国をはじめ、日本でもマスクが売り出されるなど騒然となったSARS。
治療薬開発のために、今年動物実験が始められるということですが・・・
本当に、つくづく動物実験は私たちの生活に密着しているものだと思います。
何か新しいウイルス等が発生すれば、その治療法・薬を探るべく動物実験は行われるわけです。
エイズ・癌・生活習慣病・精神病・・等々、医療での動物実験だけでも様々ですし、
他にも農薬・添加物・化粧品・生活用品等の実験もありますし、本当に私たちの生活に密着しています。

お肉を食べる時、動物に感謝しよう(この言葉も最近は聞かれなくなっているかも知れませんが)という言葉がありますが、動物実験も言ってみれば私たちの生活の身近なものですから、その動物を思う気持ちも必要ではないかと感じます。

【2004/09/08 00:28】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
希少動物違法ネット販売
以下、京都新聞 からの抜粋です。

希少動物、違法ネット販売十数件 ?手軽、違法取引が増加

ジャイアントパンダのはく製をインターネットオークションで販売しようとした大阪府の会社員ら2人が、種の保存法違反の疑いで警視庁池袋署に逮捕されたが、ワシントン条約などで売買が規制されている希少動物を同様にネット販売しようとして、環境省が立ち入り調査したり警察に通報したりしたケースがこの1年間で十数件あったことが6日、分かった。
同省は「手軽なネットオークションの普及で違法取引は増加しており、今後監視を強めたい」と話している。
違法にネット販売されていたのは、トラのはく製や象牙、ヒョウの毛皮やタイマイなどのウミガメ類、一部の陸亀など。オークション出品が約10件、業者がホームページで販売する例が数件あった。陸亀の一種ホウシャガメなどは1匹100万円以上で出品されていた。
環境省は約1年前から違法なネット販売のチェックを開始。大阪府の会社員らを含め悪質なケース数件を警察へ通告した。

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以上抜粋文でした。
インターネット上には違法な販売が溢れていますし、オークションだけを見ても商品の数は莫大であり、それらを全てチェックしていくというのは大変な作業だと思います。
希少・絶滅危機動物と知りながらも、世界では密猟が続けられています。なぜ違法と知りながらも密猟が行われているかと言えば、高い金額で買う人がいる・・つまり需要があるからです。そして残念ながら、日本はこのような需要の高い国のひとつです。
毛皮などの物だけでなく、生きた動物も密猟されて輸送されることがあります。動物にとっては長い輸送の時間は苦痛なものであり、命を落とすものもおり、死ぬ分を見込んで多くの動物が輸送されることもあります。また、密輸入ではばれないようにするために、動物に工夫も施されます。以前には新聞記事で、亀が手足が出ないようガムテープで巻かれていた・・というのを読みました。
珍しい動物・そして剥製・毛皮・・・動物にこのような犠牲を強いてまで欲するべきものでしょうか?

【2004/09/07 00:27】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
犬と猫の平均寿命伸びる
以下、NHKニュース からの抜粋です。

調査は東京農工大学大学院の林谷秀樹助教授らのグループが、全国121の動物病院に協力を求めて去年7月までの1年間に死んだ犬と猫のデータを集めたもので、犬およそ3200匹、猫およそ1800匹について分析しました。
その結果、平均寿命は、犬が11.9歳、猫が9.9歳で、同じグループが8年前に行った調査と比べて、犬で1.8歳、猫で3.2歳延びていました。平均寿命を性別で見ると、犬の場合、オスが12歳、メスが11.9歳とほぼ同じだったのに対し、猫はオスが8.7歳、メスが11.1歳とメスの方が長生きでした。
平均寿命が延びる中で、死因のうち腎不全やがんなど感染症以外の病気が占める割合が増加し犬では、8年前から15.2ポイント増えて77.4%、猫では19ポイント増えて69%となっていました。
調査をした林谷・助教授は「医療の進歩や病気から守ろうとする飼い主の意識の向上で寿命が延びる一方で、人間で言う生活習慣病が死因と見られるペットも増えてきている」と話しています。

以上抜粋文でした。
犬や猫の寿命が昔に比べて延びているということは、分かっていました。実家の一番上の猫は今年で20年目を迎えますが、これくらいの歳の猫も今ではよく見かけますよね。昔に比べて食事が良くなったということも大きいと思います。また、最近は猫も室内飼いが多くなってきていますから、事故などに遭う可能性もかなり減っているでしょうね。

ただ、とにかくこの記事で印象的なのが最後の文です。生活習慣病が死因のペット・・。
最近は、肥満犬・猫用のフードまで出ていますからね。正直ここまで来ると、動物って何だ?ペットって何だ?と思ってしまいます。
今は犬も室内で飼われる時代ですし、猫もそうですが、人間の環境での生活になっていますからね。
だから人間のような病気に罹るのも仕方ないのかな・・。でも私としては、例え人間とべったりの生活であれ、本来の犬らしさ・猫らしさは残っていて欲しいと思ってしまうのですが。なので、実はペット用の洋服とかも苦手です。もちろん好みもあるのでしょうが、私は素っ裸(?)の犬・猫そのままの姿が一番かわいく美しいと思います。最近はペット動物がどんどん人間視されているような気がするのですが、これは動物にしたら幸せなんだろうか・・時には不幸なこともあるのではないか、と思ってしまうのです。
【2004/09/06 00:22】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
危険な犬(?)について
以下、 動物新聞HP・危険な犬の規則が必要では? のページからの抜粋です。

皆さんは、もし、公園で子供と遊んでいるとき、近くに土佐犬が散歩していたら怖いと思いますか。
私は怖いと感じます。
たとえ口輪をしていても恐怖を感じるかもしれません。ピットブルテリアにしても同じです。
これらの犬は闘犬として人間が淘汰選択を繰り返し作り上げたものです。
現在、日本にある犬に関した法律は狂犬病予防法、動物の愛護及び管理に関する法律、
身体障害者補助犬法です。
これらのなかではチワワも土佐犬も同じ「犬」として扱われています。
1kgと60kg、愛玩犬と闘犬を同じ「犬」として扱うには無理があると思います。
闘犬を差別するわけではありません。飼い主は常に愛情を持って接していると思います。
しかし、潜在的な危険性を無視することはできないと思います。ある程度の区別は必要でしょう。
また、闘犬ではないにしても、何回も人や動物を攻撃し傷を負わせる犬もいます。このような犬に
対しては、自治体の長が危険な犬と認定し、闘犬と同じ規則を当てはめるべきではないでしょうか。

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危険な犬ですが、危険な人よりは御しやすいと思います。犬が危険な動物であることは人と犬の
強さを比較して見ますと、おおむね本気になったら犬が強いと思います。
小型犬でも相手次第で人を攻撃できますし、指を噛み切ることくらいはたやすいことです。
犬の所有者となる方にいつも話している事ですが、対する人次第で犬は猛獣ですと。
だからしつけが大切であり、留守勝ちや、多忙等で社会化の時期生後2?6ヶ月に社会に順応
できる教育が出来ない所有者は、はじめからおとなの犬=成犬を迎えなさいと指導しています。
危険な犬を危険ではなくコンパニオンアニマルとすることが出来るのも人です。

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ドイツのブランデンブルク州では、6種類の闘犬のペット化が禁止。
南ドイツ、バイエルン州では92年に闘犬に関する法律を制定。(現在、州内にいる闘犬は8匹のみ)
ダックスの犬税が日本円で約4000円、それに比べて、闘犬の犬税は約6万円。
犬が噛み付いた場合、弁償額は最高で約100万円まで請求されるそうです。
危険な犬に対しての規制は私は賛成です。
でも、人間に害をおよぼすようになったのには、人間の身勝手からではないのかな、と思うのも事実です。

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以上抜粋文でした。一部しか掲載していませんので、是非上記サイトで全文を読んでみて下さい!
数人の方の記述ですが、とても興味深いです。

私は子供の頃から犬と一緒に過ごしてきていますし、犬はかわいくてもちろん好きです。ただ、例えば同じく身近にいる猫とは違い、犬に対しては場合によっては恐怖も感じます。いくら飼い犬とはいえ、実際知人で犬に噛まれた経験がある人もいますし、また大怪我を負ったり噛み殺された、なんていう記事も見かけることがありますよね。ですから、大型犬(・・に限らずですが)がノーリードで向こうから歩いてくれば、正直緊張します。飼い主が行き届いたしつけをしていようと、危険がないと自信を持っていようと、こちらにしたら様々な前例がある分(またその犬のことをよく知りませんから)、やはり恐かったりします。

以前、公園を歩いていた時に、ノーリードで飼い主と遊んでいた小型犬が、急にものすごい勢いで私をめがけて全速力で走ってきて、飛びかかってきたことがありました。小型犬でも恐怖は感じるものです・・。上記にも書かれているように、たとえ小型犬でも人に怪我をさせることもできてしまうわけですから。

この辺は飼い主の自覚が問われるものだと思います。飼い主にしたら、いつも一緒にいる家族であり、慣れ親しんでいる犬かも知れないけれど、他の人たちにしたらその犬が絶対に噛まない・襲わないということは分からないわけですしね。それに、基本的に犬が恐いという人もいるわけで、こういう人たちにしたらノーリードはどんなに恐ろしいかと思います。私の知人でも、幼い頃に犬に噛みつかれた経験が鮮明で、ノーリードの犬を見かけると本当に怖がる人がいます。でもこれは仕方ないことだと思うんですよね・・。

今や動物もペットというか、家族の一員として、それこそ人間並みの生活を送ったりもするわけですが、あくまでも“犬”という生態を理解することは大切だと思います。
【2004/09/05 00:20】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
よだかの星
1999年にテレビで放送されたこの番組。「よだかの星」というのは宮沢賢治の童話の題名ですが、動物実験のドキュメンタリー番組です。実は私も見たことがないのです・・是非見たいのですが。

下記:担当ディレクター・ 森達也さんの公式サイト ・番組紹介ページからの抜粋です。

あらゆる化学物質の商品化の際に義務づけられる動物実験は、特に製薬や化粧品など、大手クライアントの公にされない業務に触れざるを得ないため、テレビ業界ではやはり「タブー」に近いジャンルとなっている。しかし動物実験の是非を正面から問うのではなく、愛護団体や実験研究者たちの内面の葛藤を描くことで、「生の営み」の絶対的な矛盾が呈示される。

下記:フジテレビの番組紹介ページ 1999年よだかの星 からの抜粋です。紹介ページとはいえ、内容の深い文章ですので是非ページをご覧下さい!! (・・リンク先消えてしまいました)

「動物実験」という言葉から、一般の人が思い浮かべるイメージは、マウスやラットと呼ばれる実験動物を使って、医療技術や医薬品の開発のため、研究をしているといったところだろう。
 しかし、動物実験の範囲は、実はとてつもなく広く、私たちの日常生活のほとんどに関わっている。なぜなら私たちの日常生活は様々な消費物資でまかなわれており、この消費物資のほとんどが化学物質であり、その毒性や安全性は様々な種の動物を実験台にして試されているからだ。

 生命という存在はそもそも他の生命を犠牲にすることで成り立つという矛盾に満ちた存在ではあるが、発達した文明はスーパーでラッピングした肉片を売ることで屠殺の課程を覆い隠し、同様に私たちの身の回りのほとんどが、他の動物たちを犠牲にすることで成り立っていることをブラックボックスの中に追いやってきた。
 (・・この続きは残念ながらリンク切れとなっていました)

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森達也さんという方、実はつい最近知りました・・。
きっかけは、映画「A」です。こちらは大手の映画館では上映されていませんので、あまり知られていないかも知れませんが、オウム真理教のドキュメンタリー映画です。オウム・・という名前を聞いただけでほとんどの人が拒否反応を示してしまうため、なかなか知名度も低い映画ですが、とても見応えがあります。この映画によって本当に様々なことを考えさせられたので、感想などをきちんと文章にしてまとめたいと思っているのですが、なかなかまとまりません・・。
これを機に、森達也さんの本も数冊読んだのですが、共感する部分が多かったり、精神的に勇気づけられることが多かったり、短い文ではうまく説明できませんが強い感銘を受けました。

このオウムドキュメンタリーは、地下鉄サリン事件から1年後の1996年、まさに国中がオウムを敵視し、マスコミが一斉にオウムを取り囲んだ時期に撮影されたものです。この時期に森さんはオウムの施設に入り、オウムの視点から見た社会を映し出しました。これは私たちの想像をある意味絶する部分もあります。しかし決してオウム寄りになるということではなく、また一般の社会寄りになることもなく、中立の立場で撮影されています。だからこそ、考えさせられる部分や感じることが多かった映画だと思います。

この「よだかの星」にしても、動物実験について、動物愛護団体・実験現場・病院での患者、それぞれの側から目が向けられており、大変興味深いものです。是非見たいんですけどね・・ビデオなどもないですし、再放送を望むしかないようです。

【2004/09/04 00:17】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
鳥インフルエンザ、猫にも感染?
<鳥インフルエンザ>猫に感染確認 人感染型に変化の恐れも

病原性の強いA型鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)がペットの猫に感染することをオランダのエラスムス医療センターの研究チームが実験で確認した。研究チームは「ウイルスが飼い猫を通じて広がったり、人に感染しやすいタイプに変わる恐れがある」と指摘している。3日付の米科学誌「サイエンス」電子版で発表した。

猫はA型インフルエンザウイルスに感染しにくいとされていたが、今年2月、タイでの感染が報告された。このため、研究チームは、ベトナムで鳥インフルエンザにかかった患者からウイルスを採取し、猫3匹に接種する実験をした。その結果、3匹とも発熱や呼吸困難などの症状が出て、1匹は接種後6日目に死んだ。死んだ猫は人と同様、肺の細胞に炎症が起こっていた。ウイルスを接種した猫と同じ部屋にいた別の猫や、ウイルスに感染した鶏を食べた猫も感染した。

人のA型ウイルス(H3N2型)を別の3匹に接種しても感染せず、A型でもH5N1型が猫に感染しやすいことも確認できた。大槻公一・鳥取大教授(獣医微生物学)は「研究は、鳥インフルエンザが予想外の身近な動物を通じて広がる可能性を示した」と話している。

以上、Yahoo!ニュースからの抜粋です。

私が恐れてしまうのが、また以前の鶏のように、今度は猫を殺すことにならないか、ということです。京都の養鶏場での、鶏の大量処分の様子は見ていて本当につらいものでした。なにしろ(インフルエンザの鶏にしろ)、生きたままゴミ袋に次々と放り込んでいくわけですからね。この作業を請け負っていた市の職員のつらい話も読みました・・誰もやりたくない仕事だと思います。タイのマーケットでも、食用の鶏はもちろん、地元では貴重とされる闘鶏もその対象となり、やりきれない人々の顔をテレビで見ました。

実際に仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、理由はどうであれ、大量処分というのはつらいものです。
今回このような研究結果が出されたことで、対象となるような猫がいるのか・これから出てくるのか分かりませんが、とにかく無いことを願います。
【2004/09/03 00:14】 畜産動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
動物実験に資格試験導入
動物実験に資格試験導入 愛護意識高まり、滋賀医大

 滋賀医大(大津市)は、動物愛護意識の高まりを受け、動物実験の倫理観育成や技術向上を目指し、学生や教員を対象に資格認定試験を6月28日から実施する。
 文部科学省によると、資格認定制度は英米では一般的だが、日本では珍しい。日本動物愛護協会(東京都)は「動物実験は法規制がないので、自主的な資格認定は評価できる。不要な実験が減ることを期待したい」と話している。
 滋賀医大によると、同医大動物生命科学研究センターは、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の研究や実験などのためにニホンザルやカニクイザル計約250頭を飼育。しかし、以前に外部から「実験計画が雑で、動物虐待だ」と批判されたことがあったという。
 試験は同センターと、同医大の教授らでつくる動物実験委員会で実施。受験者は実験動物に関する倫理講習会を受け、麻酔など動物の取り扱いや倫理の筆記試験に臨む。(共同通信)

以上、Yahoo!ニュースからの抜粋です。
海外の国々では、動物実験の法律も確立されており、また実験者の資格制度も当然のごとく設けられています。日本だけがどうして法律も資格制度もないまま実験を行っているのか・・。“動物愛護意識の高まりを受け”と書かれていますが、つまり日本では、他国に比べて動物愛護意識が低い故にこのような海外との違いがあるのでしょうか・・・。
動物実験は人間のためなんだから仕方がない。そうは言っても、やはり”生きた動物”に対して“実験”をするということは、すごいことだと私は思います。動物実験という言葉だけで、多くの人はなるべく目を背け、なるべく耳をふさぎ、人間のためなんだと思いつつも(また可哀相だけどと思いつつも)、直視することなく黙認している部分があると思います。動物実験の是非は別として、実験が人間のために行われている以上、全ての人がこの動物実験というものに対して関心を持ち、考える必要があると思います。見えない所で行われている実験だからこそ、考えないようにしようと思えばできる。この方が楽かも知れません。でも、私はこれではいけないと思います。考えても自分一人で何かまともな結論が出るわけでもなく、実験動物を想像すればつらくもなります。ただ私たちに必要なのはこういう事だと思います。つまり、“思い悩む”ことです。他の問題についても言えますが、これを避け続けてしまうと、多くの問題がただただ悪化し、気付いたらとんでもないことになっていた・・と言うこともあると思うのです。

多くの動物愛護関連のサイトで、動物実験反対、実験は残酷だ、等々批判の声を目にします。対して実験関係者、実験賛成側の方たちからは、実験の正当性や誠実に実験動物と接している、という反論が聞かれます。結局、法規制も資格制度もないこの国では、動物愛護団体をはじめ一般の私たちにとっては、何も見えない状態ですから疑いの目も持ってしまいますし、悪い想像が膨らんでしまうこともあります。
今回滋賀医大の方で資格試験が導入されるということですが、全ての研究機関で導入されるべきだと思いますし、法規制も早急に必要だと思います。そうでなければ、動物実験の暗い残酷なイメージが逆に広がってしまうのではないでしょうか。
【2004/09/02 18:10】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
チンチラ毛皮農場
?PETAの調査で、チンチラへの残虐行為が明らかに
?PETA、USDA(United States Department of Agriculture・米農務省)へ、毛皮用に殺害される動物を保護するよう要求。

PETAはUSDA宛の手紙で、残酷な毛皮取引用に飼育される動物の保護を開始するよう要求した。これはPETAによる、ミッドランド・ミシガンでの毛皮農場での調査後に送られたもので、調査によれば、チンチラは電気ショックをかけられたり、苦痛な心臓発作を起こしたり、完全に意識のある状態で首を折られたりしていた。チンチラ・キツネ・ミンク・アライグマなどの毛皮用に殺害される動物は、今回の調査で目撃されたような残虐行為に対して、現在一切の連邦政府による保護を受けていない。

・・以上、PETAに掲載されていた記事の翻訳です。USDA宛の手紙の翻訳は省略しています。
ぜひ下記に紹介している映像も見て頂きたいです。チンチラの毛皮農場での様子が映し出されています。狭い檻の中のチンチラ。そして殺される際には人の手の中で泣きわめいています。床に放り投げられたチンチラは暫くの間わずかに動き、そして息絶えたようでした。

このような映像を見ると、動物を殺す当人(こちらではチンチラを殺していた毛皮農場の人)へ怒りが向けられがちですが、私はむしろ、このような暗く残酷な現状が映し出されない社会へ怒りを感じます。そろそろ毛皮商品が店頭に並ぶ頃でしょうし、ファッション雑誌には早くも毛皮のオンパレード。lもちろん企業にしたら、マイナスイメージとなるような毛皮農場のことなど人目に触れさせたくはないでしょう。でも、今はこうしてインターネットを通じて“企業側からだけではない”情報を得ることもできるわけですし、多くの人がこのような現状に目を向けるきっかけができたらと思います。
殺されるチンチラは可哀相だけれど、この現状が知られていないということも可哀相だと思うのです。

PETA investigation exposes chinchilla cruelty   (上記翻訳の原文です)
Nightmare at Michigan chinchilla farm   (チンチラ毛皮工場の映像です)

【2004/09/01 18:05】 毛皮動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
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