Animal Hearts Weblog
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地獄の広島ドッグパーク・・・


2002年にオープンし、昨年6月に閉園した広島ドッグパーク。
480匹もの犬が取り残される。
閉園から一年半、たった4人のスタッフが、この多くの犬の世話をしたという。
世話しきれるはずがないし、実際世話はされていなかった。

殆どの犬がガリガリ・病気の瀕死状態。
餌と水をもらえずに、食糞(自分の糞を食べる)をしていた犬たち。
まさに生き地獄。

現在ボランティアが支援活動をしているが、その現状は凄まじい。。


栄養失調で目が見えなくなった犬、目を失った犬。
狭い檻の中をぐるぐる回り続ける犬。
外に出たくて檻に噛みつき口から血を流す犬。
毛が全て抜け落ちた犬。
震えが止まらない犬。
耳がひからびた犬。
ガリガリで手足が鳥の様な犬。歯もボロボロに。
通常35キロほどのゴールデンレトリバー・・なんと7?8キロに。
骨と皮だけの大型犬たち。


犬たちが閉じこめられていた、ケージの山。
食いちぎられた頑丈なケージ。何とかして出たかったのだろう。
内側にはたくさんの爪跡。
ボランティアの人が言う。
「これは飼育ではない。犬たちは閉じこめられていた。」


記者に答える管理者の驚きの発言の数々。

「餌は毎日あげていました。」
「掃除もしていました。」
「ケージが噛まれたのは、犬が遊びたかったからです。」

そして、亡くなったワンちゃんはかわいそうだった、
もう少し早く何かが出来ていたら死ななかった、
でも自分たちは全力を尽くした、と涙を流す。


しかし保健所によれば、何とこの管理者、
7月に500頭の犬の処分を要請していたという。
保健所はこれを断った。


また、当時のドッグパークのビデオからも、
この管理人の言葉は嘘だと分かる。
その驚くべきビデオの様子・・・

檻の策に一列にぐったりと並んだ犬。
うつろな目で痙攣する犬。
糞だらけのケージ。
こけの生えた、殆ど水の入っていない水容器。
檻の奥には、口から白い液を流し、死んだ犬。


管理者は社長のせいだという。

一方の社長は、管理者に怒りを感じるという。
「自分たちはワンちゃんに関しては全くの素人。」
と平然と言う社長。



経営者も管理者も犬を商売道具としか見ていない。
そして当てが外れたから責任のなすりつけ合い。



上記は、TBSニュースで放送されたの番組の内容です。

NAONAO-Blog
こちらのページで、このTBSニュースの映像を見る事が出来ます。
ぜひぜひこのニュース映像を見てください!!10分ほどです。
TBS以外のニュースもたくさん見れますし、
この件についての内容も詳しく掲載されています。

アークエンジェルズBlog
また、上記画像はこちらのブログに掲載されていたもので、
この件に関して精力的に活動されていますので、こちらのブログもぜひ見て下さい!


いわゆる動物ふれあい系施設にしろ、ペットショップにしろ、繁殖場にしろ、
この様に経営状態が悪くなったり、手も足も出なくなった時に、
動物達の世話もせず、またその動物達を置き去りにしてしまうといった事件が
後を絶ちません。

それにしても今回の事件は規模が大きいです。
500匹。

言葉が出ません。悲惨すぎます。
狭い場所に閉じこめられ、自分の糞尿の上に立ち、
餌も水もなく仕方なくその糞を食べ、
病気になり、狂って檻の中を歩き回り、
逃げたくて、必死に血を流しながら檻を噛み、
硬いプラスチックのケージを噛みちぎる・・
それでも逃げられない。

ここまで人間の管理下に置かれてしまったら、
動物は自分たちの力では何もする事が出来ない・・・。

動物達は人間にとって何なのでしょうか。





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【2006/10/14 20:11】 スポーツ・娯楽について | トラックバック(0) | コメント(-) |
相次ぐクマ被害から見える事


ここ数ヶ月、クマに襲われる人々のニュースが絶えません。
外で襲われるだけでなく、家の中にまで入ってきて暴れたり、
小学校で発見されたり・・・
襲われた人々の中には重傷を負った方達もいて、相手が子供だったらと思うと、
保護者の方達にしたら恐怖でたまらないと思います。

地元の方達にとっては、それはとても恐ろしい事で、一刻も早くクマを捕獲
する事を願うのは当然ですし、捕獲されるべきでしょう。

ただ、そこで射殺されてしまうということには疑問を感じます。
もちろん、一対一の戦いともなれば、自分の命にも関わる事ですし、
相手のクマを殺さなければいけない事もあるでしょう。
しかし、実際ここ数年だけを見ても、駆除されてきたクマの数は莫大であり、
その中には明らかに、殺さなくても済んだ事もあったと思うのです。
つまり自然に再び返す・・山奥深くへ返すという方法です。
実際この様な方法を行っている様子をテレビで見た事もあります。
とても大変で手間もかかる事だと思いますが、現在のクマが人里に現れるという
現象は、明らかに人間が作り出してしまった事だと思えば、そこで次々とクマを
殺していく事は残酷だと感じます。


日本熊森協会  http://hb6.seikyou.ne.jp/home/kumamori/

このHPに書かれていた文章はとても印象的でした。
(ぜひぜひ全文を上記HPで読んで頂きたいと思います)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


人間が自然に手を加えれば、
絶妙なバランスの上に成り立っている自然の生態系は壊れていきます。

自然を壊すのは唯一地球上で人間だけです。

自然を守ることは簡単です。
人間が一歩引いて手付かずの部分を残せばいいのです。
人間による自然の利用を必要最低限にとどめ、それ以外の部分は手付かずで残す、
それが私たちの祖先が実践してきた最良かつ唯一の方法です。

一度バランスが崩れた自然を元に戻すには、自然の力に任せるしかありません。
人間が自分の都合のいいように自然を保護したり管理したりしようとすることは、
自然保護ではなく自然に敵対する行為です。

自然界は種々雑多な動植物が生態系のなかで絶妙のバランスを保ちながら
共存しています。
1種類でも生物がかけると生態系のバランスはたちまち崩れ、森は崩壊に向かいます。

野生動物もまた、森の形成に多大な貢献をしています。
動物がいなくては、森は森になりません。

クマは日本最大の大型獣であり、自然界のあらゆる恩恵を受けて生きています。
つまり、クマの棲める環境を残すということは、他の全ての生物の生息可能な
豊かな自然を守ることにほかなりません。





【2006/10/13 18:48】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
動物かと思ったら毛皮。


今日道を歩いていたら、ちょっと先に黒い物が横たわっていました。
視力の良い私の目からして、それはまさに動物!
ひぇ?・・猫の死体??

そう思って恐る恐る近づいたら、毛皮のマフラーが丸まって落ちていたのでした。
「動物に間違えるのも無理ないなぁ・・もともと動物だったんだし。」
と、変な気分で通り過ぎました。

うちの猫・フジは、面白い顔をしていて、尻尾が1cmしかなくて、
病気持ちだし、鼻の調子も悪いのできれいな鼻とは言えないし・・
という感じなのですが、毛並みだけはとってもきれいなんです。
まさにミンクの様な手触り!(ちょっと大袈裟かな??)

そんなフジの毛を撫でていると、特にこの時期は、毛皮の事を考えてしまいます。
ウサギやキツネの毛皮と偽り、犬や猫の毛皮が使用されるといった記事を
以前目にしましたが(今もあるのかも知れませんし、現に猫の生々しい毛皮商品も
売られている所もあるわけですが)、

「このフジの毛皮も、商品になるのだろうか・・」

なんて怖い想像をしてしまったりして。

猫一匹の毛皮を剥いだって、バッグや靴、服のフリンジ位にしか使えないでしょう。
ウサギのコートだって、いくつものウサギの毛皮を剥いで、やっと作られる。

つくづく、

「毛皮=動物」

なのだと感じさせられます。
【2006/10/12 18:09】 毛皮動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
人間のゴミとカラス


今日歩いていたら、ゴミ捨て場に3羽のカラスがいました。
例のごとくゴミは荒らされていました。

一羽のカラスは、そのゴミの中からチョコレートの空き箱を探し出し、
それを加え、少し離れた場所にそれを置きました。
今度はその空き箱の中からアルミホイルを引っ張り出していました。

カラスがゴミをあさるのは人間のせい。

人間が毎日毎日産み出す大量のゴミ。
オフィスから店から工場から家庭から。
多すぎるゴミ。

これだけでも大きな問題ですが、さらにマナーの悪いゴミの出し方。
時々街で見かける事ありますよね??

めちゃくちゃなゴミの捨て方。
ビニール袋にまとめもせず、そのゴミ置き場がゴミ箱かの様に、
パンの袋だの弁当の箱だの缶・瓶・ペットボトルなんかも、ポイ。
もっとひどいと、粗大ゴミ扱いのものまで捨てられている。

今や、ゴミの上にネットをかぶせたり、専用のケースに入れる事くらい、
必要最低限の事だと思います。

これをしなければ、カラスが狙うのも、そして散らかすのも文句は言えない。
ひどいのは・汚しているのは、実際私達人間でしょう。

街が汚れるだけじゃない。
その辺に転がるゴミを餌と間違えて飲み込むカラス他鳥たち。
もちろんプラスチックなどの化学製品は、胃の中で消化されない。
今、多くの鳥たちが、胃にたくさんの異物を抱えて死んでいっています。
以前見たテレビ番組では、死んだ鳥たちの胃から出されたゴミが映されて
いましたが、全くひどいものでした。

ゴミを捨ててしまうという事は、人に迷惑をかけたり街を汚すだけでは
済まされないという事。

貴重な野生動物達の命をも奪ってしまうという事。

大量のゴミを毎日産み出す私達が、考えるべき事だと思います。
【2006/10/07 12:25】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
動物実験からコンピューター予測評価へ!!


化学工業日報に掲載されていた記事です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

経産省、有害性評価の新手法開発に着手

経済産業省では、リスクトレードオフに基づく最適管理実現に向けた研究の
一環として、構造活性相関手法による有害性評価手法開発に来年度着手する。

従来の動物実験を用いた反復投与毒性試験に代わり、
化学物質の構造情報などから有害性をコンピューターで予測評価するもの。

NEDOプロジェクトとして5カ年を予定。先に明らかにした概算要求では
2億5000万円を計上した。

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200608/31/04101_4138.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

動物を使用した毒性試験から、コンピュータ使用による方法へ。

より多くの分野で、この様なコンピューター等による代替法が進み、
犠牲となる動物が減る事を願いたいです。

(このウサギは、この実験とは関係ない実験動物です)

【2006/10/06 12:11】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(-) |
チキンから発ガン性物質 マクドナルドを提訴


以下の様な恐ろしい記事が掲載されていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

肉や魚の焼け焦げに含まれる発がん物質が、ファストフードの焼いたチキン
から検出されたとして、米国の約6000人の医師でつくる
「責任ある医療のための医師委員会」が28日、マクドナルドなど食品
チェーン7社を相手に危険性の表示を求め、カリフォルニア州地裁に提訴
したと発表した。

訴状などによると、カリフォルニア州に店舗があるマクドナルドなど全国
チェーン7社の店で販売している焼いたチキンや、チキンを含むサラダなど
100点を外部の検査機関で分析したところ、すべてから発がん物質
ヘテロサイクリックアミンの一種PhIPが検出された。
量は1グラム当たり43・2?0・08ナノグラム(ナノは10億分の1)。

ヘテロサイクリックアミンは肉や魚を加熱調理すると発生し、米厚生省が
2005年に発がん物質に指定。
PhIPについては、カリフォルニア州でもがんを引き起こす化学物質として10年以上前からリストアップされているという。

医師委員会は、発がんの危険性を客に警告することなしに販売するのは違法だとしている。

一方、マクドナルドは取材に対し「訴状を見ていないのでコメントできない」
と回答している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マクドナルドといえば肉食文化の象徴とも言える存在ですが、
先日訪れたシンポジウムによれば、イギリスのマクドナルドでは、
フリーレンジエッグ、つまり放し飼いされた鶏の卵、しか使用しないと
いうことだそうで、マクドナルド自体を肯定するつもりは全くないけれど、
これはこれで素晴らしい取り組みだと思いました。
国によっては、ベジバーガーもメニューにあります。

マクドナルドは国によって方針等だいぶ異なるのでしょうかね。

今回の検査では、カリフォルニア州のテンポのチキンから発ガン性物質が
発見されたという事ですが、日本を含む他の国の安全性も気になりますね。

シンポジウムでも言われていたのですが・・・

結局、福祉を重視した畜産を広めていく為には(特に関心の薄い日本で)、
このことに関して未だ関心の薄い国・政府に期待していくよりも、
私達消費者の意識が変わっていく必要があるという事です。
そしてこの改革において、狂牛病や鶏インフルエンザといった事件は、
ある意味追い風になるという事。

今や肉を購入する際に、半数もの人が動物の福祉に関心を持つというイギリス。
しかしこの様になった背景の一つとして、やはり狂牛病という事件が
あったわけです。

動物の福祉を考慮 → 安全な餌・管理 → 安全な肉 → 私達の健康に○

この一見単純とも思われる事が、私達日本人にはまだまだ理解されず、
よって動物の福祉などに関心が及ばないわけです。

動物が快適ならば、安全な肉ができ、私達の健康にも快適。
動物が深いならば、質の悪い肉ができ、私達の健康にも害が加わる。

この事実が多くの人に知れる必要があると思います。

今回のこの事件も、こういった事実を知る為のきっかけとなればいいな、
と強く感じます。

【2006/10/05 12:05】 畜産動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
米で馬肉禁止?



参照先のリンクが切れてしまっているのですが・・・

なんとアメリカで、馬肉が違法となる可能性があるという事です。
この記事は下記の通りです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

米で食肉禁止法案可決か

米動物愛護協会によると、下院(定数四三五)は七日、馬を食肉にすることを
禁止する改正法案を採決する。
法案は超党派で二百三人が共同提案者になっており、可決の可能性が高い。
可決されれば上院に送られる。

米国には、馬をショーのために虐待することを禁止した馬保護法があるが、
これを改正し、馬の食肉処理だけでなく食肉用に生体を輸送する事も禁止する。

米国内では馬の食肉処理工場はテキサスに二カ所とイリノイに一カ所あり、
フランスとベルギーの会社が所有。
動物愛護協会によると、全米で毎年、約十万頭の馬が食肉処理されている。

十一月に中間選挙を控え、重要法案がほとんど塩漬けとなる中、
米国では馬肉を食さず、国内産業への打撃も少ないことに加え、
動物愛護協会の強い働き掛けなどで、法改正が超党派で進められた。

日本は米国からも輸入しており、改正法が成立した場合、影響が出そうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以上記事からでした。
米国では馬肉を食さない・・という所がポイントですね。
私は馬肉は食べた事がないのですが、日本では良く目にしますよね。
成立するとなれば、日本への影響は大きいと思います。

【2006/10/04 11:04】 畜産動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
シンポジウムへ行ってきました


EUにおける家畜の健康・福祉戦略が日本に及ぼす影響

あなたは知っていますか? 
2010年に上陸するEU家畜福祉品質WQラベル

http://www.jfawi.org/information/simpo/simpo20061001.html


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以前から関心があったので、このシンポジウムに行ってきました。


感想

ヨーロッパはすごいっ!!!こんなに動物に配慮がなされているとは!
日本はヨーロッパに比べると、動物への福祉という感覚が遅れすぎている。。

どのようなシンポジウムかというと、上記サイトに掲載されている説明文が
的確なので、抜粋させて頂きます。

「2006年1月、EUは動物福祉5カ年計画を策定し、動物福祉の科学的研究に
 多額の資金を投じることを決定しました。
 この背景には、家畜福祉と生物多様性に配慮した農畜産物の認証とラベルに
 よって、EUの農畜産物のグレードを高め世界市場に販路を展開するという
 意図があります。このような動きを紹介するとともに、日本における環境と
 動物にやさしい事業展開の現状を紹介し、国際市場における日本の方向性を
 検討したいと考えます。」

これを主催した、農業と動物福祉の研究会(JFAWI)の方、大学教授の方々、
養鶏場や養豚場の方々、動物福祉団体の方、流通業者の方など、各界からの方の
お話を聞く事ができ、非常に私にとって勉強となるものでした。

一言では言い表せないので、しっかりとまとめて皆さんにも読んで頂きたいと
思います。

とにかく驚かされるのが、ヨーロッパにおける動物福祉の取り組み。

イギリスで、「Free range」というラベルが付けられている鶏肉や卵。
フリーレンジとは放し飼いされているという事です。
私が国内のとある場所で見かけた養鶏場。
無数のケージが並び、一つ一つに数羽のニワトリが押し込められ、
その殆どの体は傷付き、血を流すニワトリもいました。
全てのケージ飼いの養鶏場がこの様なひどい状態ではないでしょう。
しかし、放し飼いになるというだけでも、例え出荷されるまでの短い命であれ、
ニワトリの福祉が考慮されていると言えます。

なんとEUの世論調査によると、

55%が、まだまだ動物福祉が進んでいないとの意見を持ち、
80%は、コストに拘わらず、動物福祉を優先した商品を作るべきと言い、
49%が、買い物の際、動物福祉を考慮していると言う・・・。

(この結果、まだありましたが、また詳しくまとめる時に書きます)

すごいですね。
例えば日本で肉を買う時に考慮される事と言えば、値段・産地ブランド・有機
等という事だと思います。
この肉は、動物の福祉に配慮されて作られたものだろうか?
なんて言う考えは、まだまだ日本にはないですよね。


動物福祉団体の方が言いました。

愛護とは、自分中心に相手をどう思うかという事。可愛がる感情など。
福祉とは、自分ではなく、相手の立場に立って手をさしのべるという事。

日本に、「動物福祉」ではなく、「動物愛護」という言葉が蔓延している事も、
現在の動物の命が尊重されない日本の現状に反映されているのかもしれません。

もちろん、「愛護」という感覚でいながら、自分に関わるなるべく多くの動物に
対して手をさしのべようとする人もいると思います。
(私自身も、愛護と福祉の違いなんてろくに考えもせずにいました。。)
ただ、やはり日本の現状をみてみると、「愛護」というのは甘く見られたり、
自己中心的にみられたりと、誤解を受けやすい気がします。
動物がかわいそうと言えば、「出ました愛護!」という見方をされてしまう。

でも福祉という言葉は、人間に対しても広く使われている言葉であり、
やはり動物に対してもこの言葉が使われるべきだと感じました。
可哀相という感情論はとても大切な事だけれど、
動物の現状を踏まえて、動物の立場に立つ事で、明らかにおかしいと思われれば、
それを改善できる様に行動してゆく。
この方が、多くの人が納得してくれる様な気がします。
国を動かす事は難しい!!決め手は多くの消費者であると思います。
消費者、つまりより多くの人々が納得する事によって、物事を動かしたり
改善していく力になると思います。


ただ、東北の大学教授の方が仰っていた言葉は印象的でした。
動物福祉の思想が生まれたきっかけについて。

やはり、動物福祉の考えがもたらされるきっかけとなったのは、過酷な状況を
経て肉となる(家畜動物に限って言えば)動物に対し、

「かわいそう」

という発想が生まれた事だという事です。
とかく感情論が非難されがちですが、やはり人間として、苦しむ人間だけでなく、
苦しむ動物に対しても「かわいそう」と思う心はきわめて自然であり、
責められる事のない感情だと思います。

しかし、だからといって、「殺生禁止!放生!」と訴えても、現状を考えれば
非現実的。

それならば、動物福祉について考慮すべき・・・という流れだそうです。
日本で一日に屠殺される、数千頭の牛・数万頭の豚・数百万羽の鶏。
ある意味、私達にとって一番関わりのある動物ですよね!
福祉が考慮されれば、無駄に命を落とす動物は確実に減る。
そして、例え殺されてしまうとしても、それまでの間せめて快適な環境に置かれる。
どうせ肉になるから同じ・・では決してないはずです!!!
完璧を目指す事は難しい。でも、福祉という観念から改善を加える事で、
動物一頭一頭(一羽一羽)の命がより重く受け止められる様になるはずです。

何だか書きだすとダラダラととりとめがなくなってしまうので、
この辺で止めます。
きちんと読みやすくまとめたいと思います!!
【2006/10/03 20:16】 畜産動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
中国での犬殺害について
以前こちらでお知らせした、中国における狂牛病予防の為の、犬の一斉
とも言える殺害についてですが、進展がありました。

この殺害が行われていた雲南省牟定県において、犬の殺害が終わったという
情報があり、現在その確認作業が現在進められていると言う事です。

管轄省庁が、予防管理システムに関心を持ったと言う事です。
PETA ASIAは現在予防システムが本当に起動にのるため、中国のほかの市の
担当者ともコンタクトを進めているそうです。

殺されてしまったたくさんの犬の事を思うとやりきれませんが、
それでもこの殺害が終わったという事には、とりあえずほっとしますね。
予防管理というのは金銭的にもシステム化するのにも、大変な事もあると
思いますが、やはりこのご時世、狂牛病予防にととりあえず目にする犬を
片っ端から殺していくというやり方は残酷すぎます。

この予防システムが軌道に乗り、不幸な犬が減って欲しいものです。

それにしても、飼い主の散歩中に殺された犬もいたと言う事。
この飼い主の心の傷は計り知れません。。。

【2006/10/02 10:53】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
羊を考慮した羊毛


日刊繊維総合誌のニュースページで、新たな繊維素材についての
紹介がされています。エコロジーを考慮したり、オーガニック製品が
開発されるなどといった中、嬉しい製品が。

「このほか、羊が傷つかないように少し毛を残して刈ったニュージーラ ンド
羊毛を新たに採用した。同ウールは動物愛護の観点とマイクロンが長く
 ソフトな風合いなのが特徴だ。」

キツネやウサギといった毛皮は、それこそ皮・皮膚を剥ぎ取られるわけ
ですから、毛皮イコール動物の死というイメージですよね。

一方の羊毛は、皮を剥ぎ取るわけではなく、羊毛を刈り込むだけなのだから、
羊には害はない・・というイメージがあるかも知れません。

しかし実際、たくさんの羊毛が取れるようにと、人為的に羊を太らせ、
つまり羊を不健康な状態に置いてまで羊毛を取ろうとしたり、
大量の羊毛を刈り取る事から、刈り取る際に羊が完全に固定され、
血まみれになる羊もいたり、また不自然な飼育法から死ぬ羊がいたりと、
虐待とも取れかねないケースもあります。

そんな中、羊を考慮して羊毛が作られるというのは素晴らしい事だと思います。
この、「動物を考慮して」という風潮が、様々な分野に広がって欲しい
と思います。

http://www.sen-i-news.co.jp/3.0/seek.asp?id=93925
【2006/10/01 10:45】 毛皮動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
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