Animal Hearts Weblog
動物に関するニュース・海外の記事・皆さんのご意見・日記などを随時更新しています。
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1999年のよだかの星・動物実験ドキュメンタリー
びっくり!!ずっと見たかった番組だったのです。
やっと見ることが出来た・・・。

「1999年のよだかの星」
私の尊敬する作家、森達也さんによる動物実験ドキュメンタリーです。

見て下さい!日本の全ての人に見てもらいたい!


YouTube 「1999年のよだかの星」1/6
YouTube 「1999年のよだかの星」2/6
YouTube 「1999年のよだかの星」3/6
YouTube 「1999年のよだかの星」4/6
YouTube 「1999年のよだかの星」5/6
YouTube 「1999年のよだかの星」6/6


動物実験を行う医療関係の人々。
実験器具を製造する業者の人々。
動物実験へ疑問を投げかける愛護団体の人々。
病に苦しむ人々。
そして実験台となる動物達。

森達也さんのドキュメンタリーは、無駄な着色がないから好きです。
真実を見ているのだ、と実感することが出来ます。

最初から最後まで内容が濃く、あっという間に見終えた感じです。

一番印象に残っているシーンは、病に苦しむ少年の両親の話。

病院で暮らさざるをえない少年。
一方で、その病の治療法を見つけ出そうと、実験を行う人々がいる。

この両親は猫も飼っており、動物実験について聞かれると、
確かに自分の猫を実験台にされるのは考えられないと言う。
しかし、やはり猫か息子かとなったら、当然選ぶべきは息子だ。
やはり息子が元気になるよう、治療法は見出されて欲しい・・

私は今この様な状況に置かれていないけれど、実際にこのご両親と同じ状況に
置かれたことを想像したら、やはり自分の子供に重点を置くでしょう。

しかしだからといって、現状の日本の動物実験の体制が正しいとも言えない。
海外に比べて日本の動物実験に関する規制は緩いので、法的にも改善されなければならない。


それにしても、よくこれほどのドキュメンタリーが制作できたなぁ・・と思います。
また、取材に応じた研究者・業者の方達も勇気あると感じます。
以前紹介した犬猫殺処分の記事で、某テレビ局が全国の動物愛護施設に
取材を要請した結果、承諾した施設はたった一つだったそうです。
やはり非難の目で見られることを恐れたのでしょうか。
(もちろん悪いのは犬猫を持ち込む人々なんですけどね)
動物実験にしても、やはりまわりから良く思われない、理解されない、
という現状があり、取材に応じるのも難しいことだと思うのです。


動物実験というと医療のことがまず思い浮かぶと思いますが
実際、動物実験は私達の生活にもっと浸透しているものです。
実験機器メーカーの方が言っていました。
人が一日生活する中で(食事等々)、その殆どが動物実験によって支えられていると。
結局、医療品に限らず、化学製品が使用されている食料等も、
動物実験を経て作られたもの。
完全に動物実験には関わっていません!等と言える人は、殆どいないのでしょう。

しかし、猫の保護活動をしている女性の言葉は印象的でした。
私も同じ考えですが、結局、動物実験の現状を知り、つらく思ったり考えたりする事が
大事なのではないか、ということです。
これは動物実験に限りません。何かつらい現状を知った時に、何でもすぐに
自分で行動したり解決したりというのはなかなか出来ません。
しかし、何も知らないでいるより、そんなつらい現状をしっかりと受け止め、悩み、
苦しむことは大事なことだと思うのです。


この番組も、正直つらい場面はあります。しかし見て欲しいです。
(私も涙が止まらなかった場面がありますが・・)
とにかく、ぜひぜひご覧になって下さい!!


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【2006/12/29 14:11】 動物実験について | トラックバック(0) | コメント(5) |
中国・主席が犬処分の中止命じる!!
以下、エキサイトニュースより。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13日付香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、
狂犬病増加などを受け、中国当局が各地で犬の処分を進めていたキャンペーンについて、
胡錦濤国家主席がこのほど中止を命じた。

中止を求め6万人以上が署名した嘆願書が提出されたことや、
外国メディアによる同キャンペーンの報道などに配慮して決めたと、
胡氏の側近が明らかにしたという。

ペットブームの中国都市部では犬を飼う人が増えている半面、
予防注射など衛生面の対策が不十分で狂犬病が増加。
このため北京市では「犬は1匹しか飼ってはいけない」との通知が出されたほか、
当局が積極的に犬の処分を進めていた。

一方、処分の際に担当者が犬を棒でたたいて殺す残虐な手法などに愛犬家らの反発が高まり、
11月には北京の動物園で1000人以上の抗議デモも起きた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この嘆願書は、主席が中止を決めたことの大きな要因となったと、
他のニュースにも書かれていました。

1人1人の声、署名は、集まれば大きな力になる!!

これが証明された様で嬉しいです。
遠い国のことでも、動物の苦しみは一緒だし、署名という形で意思表示するだけでも、
こうして数が集まれば大きく事態を動かすことが出来る!!!

1人1人の声は大事ですよね。
【2006/12/15 14:55】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(2) |
クリスマス
もうすぐクリスマスですね。
教室ではクリスマスレッスンの最中で、楽しくクリスマスしてますが、
プライベートではクリスマスには関心がないです・・。
子供がいたら色々頑張っちゃいそうですが!

これからたくさん安く売られていくであろう丸ごとチキンとか
(別に丸ごとに限らないですが!)、あと、クリスマスの日も施設では
犬や猫が殺されるのだろうかとか、あと店に並ぶ毛皮の山をとか、
なんだか気が滅入る事が多いです。
地球全体が幸せなんてあり得ないのだろうし、こんな事言ってたらきりがないけれど、
一番街が賑やかになるクリスマスシーズンだからこそ、こう感じてしまうみたいです。
【2006/12/14 14:47】 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
広島ドッグパークについての社説
中国新聞の社説「ひろしまドッグぱーく 悲惨な事態の背景探れ

こちらの記事、興味深いことが書かれていますのでぜひご覧下さい!
行政に対応について書かれています。

動物愛護団体・アークエンジェルズは、市民からの通報を受け、9月にドッグパークへ出向き、
やせ細ったり病気になった500匹ほどの犬たちを保護し、そしてその際、
多くの犬の死骸も見つけられました。

しかし一体なぜ、こんな事態になってしまったのか。
なぜ多くの犬が死に至り、また、こんなにもたくさんの犬が餓死寸前の状態になるまで、
事態は放っておかれたのか??

広島市は今年の4月に、衛生面に問題があるからと、このドッグパークに指導していました。
しかし事態は改善されなかった。また、業者に立ち入りを拒まれた場所もあり、
全ての犬の状態を確認することも出来ていなかった・・・
つまり、健康状態の悪かった犬が300匹近くいたのを把握できていなかったのです。

この点に関して、市は落ち度を認めているようですが・・
結果的にはたくさんの犬が死んでしまったわけです。

もっと強く踏み込めなかったのだろうか。
もっと強く指導できなかったのか。
全ての犬を確認すべく、全ての場所を何とか検査することが出来なかったのか。

この記事では、市の権限の強化の必要性を訴えています。
権限を適切に実行に移せたならば、これほど悲惨な自体にはならなかったのでは・・
と思ってしまうのです。

「七月に業者から市に二百匹を引き取ってほしいと要請があったのを断った点にも
問題があった。愛護団体などと連携がスムーズにできていれば、という思いも募る。」

この言葉にも納得です。
市で行う仕事にも限りがあると思いますが、愛護団体ともっと早く連携が取れていたなら、
アークエンジェルズが今回行った様な、犬の保護や里親探しといった行動もより早く取れ、
犠牲となる犬の数も格段に減ったと思います。

過ぎたことではあるけれど、今回のアークエンジェルズ・すなわち動物愛護団体の活動は
世間に知れたと思いますし、これによって行政も今後この様なことが起きた際には、
動物愛護団体と連絡を取りながら、一刻でも早く動物が救える様になったらと思います。
【2006/12/13 18:17】 スポーツ・娯楽について | トラックバック(0) | コメント(0) |
阪神岡田監督、トラを救う!


ヤフーニュースで嬉しい記事を見つけました。

阪神の岡田監督は、野生のトラを救う活動に協力しており、、
今季一勝ごとに、パトロールキット(密猟ハンターからトラを守る為に必要なキット)
をインド政府に寄付したそうです。
一つが9000円相当で、今期85勝。総額75万円は岡田監督のポケットマネーだとか。

今回、インド政府から感謝の言葉が届けられたということです。

ユニークなアイディアですね。
85勝分の寄付によって、命が救われたトラも多いことでしょう。

トラは絶滅の危機に置かれている動物です。
なんと、この100年間で95%ものトラが姿を消しているのです。
主な原因は、毛皮や漢方薬目当ての密猟。

今やたった5000頭しかいないトラ。
こんなにも少なくなってしまったトラを、なおも捕らえようとする密猟者がいる。
なぜ密猟者がいるのかと言えば、結局毛皮などに需要があるからですよね。。

今回の岡田監督の活動によって、球団関係者や、多くのファンの人達に、
トラの現状が伝えられたという効果もあったと思います。
本当に貴重なことだと思います!



 
【2006/12/12 17:34】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(0) |
山本寛斎さん、フェイクファー使用へ
山本寛斎さんが制作された太陽の船というショーで、
8月に出演者の記者会見が行われた際、
全員がキツネの頭付きのリアルファーを着用していました。
このブログでも紹介しましたが、私自身も今まで見たことのない様な
強烈なファーファッションでしたので、かなりのショックを受けました。

しかし今回、この太陽の船のサイトの中で、山本寛斎さんの嬉しいコメントが
記載されていました!


「==お知らせ==
 8月30日に行わせて頂きました製作発表会見の際に、
 出演者の方々に着用していただいた衣装に毛皮を使用していたことにつきまして、
 ご指摘がございました。私どもはその点に配慮いたしまして、
 今回のイベントにおいて毛皮を使用する予定はございません。
 ポスター・チラシ他宣伝物に関しましては、フェイクファーを使用しております。
 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」


嬉しいです!
こういう著名な方がこの様な発言をすることによって、
毛皮についての認識が広く世の中に広まり、
多くの人(そして企業!!)が、リアルファーを使用しなくなることを願います。

【2006/12/11 17:10】 毛皮動物について | トラックバック(0) | コメント(2) |
ふれあい広場のウサギたち


再び動物園です。

私が行ったのはもう夕方で、ウサギやハムスターとのふれあい広場は
もう閉まっていました。
ちょうど飼育員の人が、最後のウサギがなかなか捕まらなくて追いかけていました。

このふれあい広場の横で、ここで使われているウサギたちがケージに入っていました。

ふれあい広場ってどうなんでしょう。
私が今まで見てきたのは、何だか動物がかわいそうとしか言えないものはかりで、
どうも良いイメージがありません。

そんなに人懐っこいウサギやハムスターなんていなそうだし、
限られたスペースの中に置かれて、人が捕まえて触ってくるなんて、
一見微笑ましい光景なのかも知れないけれど、動物にしたら恐怖ではないでしょうか。

うちの猫・フジは人が大好きで、誰かが遊びに来ればすぐに寄っていって、
だかれるとゴロゴロと喉をならすけれど、あまり長く構うと逃げたがったりするし、
噛みつこうとしたりします。

うさぎやハムスターはそんなに強くないから、人間のされるがままなのでしょうか。
よっぽど抱き方が上手い人の腕の中で、気持ちよいと感じることもあるかも知れないけど、
決していつでも人の腕の中にいたいなんて思いませんよね。

お客さんで賑わっていたりしたら、たくさんの人に触られるのだろうな・・。
かといって、お客さんが少ないと、採算が取れなくて置いてもらえなくなるのだろうか・・。

・・なんて、マイナスなことばかり考えてしまいました。
【2006/12/10 16:52】 スポーツ・娯楽について | トラックバック(0) | コメント(0) |
アライグマ


以前の動物園の記事の続きです。
この前はミーアキャットでしたが、その近くにアライグマがいました。
・・そういえばこんなに間近でアライグマを見たのは初めてです。
かわいいけれど、爪も鋭く、かなり大きいし、やはりペットとして飼育するには
大変ですね。(だったらアメリカから輸入するな!と言いたいですが、遅いです・・)

これがあのアライグマか・・
全国で飼い主に捨てられ、繁殖し、今は駆除の対象となっている。
また、毛皮としても人気のアライグマ。
PETAで見た、中国でアライグマの毛皮が剥がされる映像は忘れられません。
毛皮が剥がされて肉だけとなっても、なんと動いていました・・・。

ここのアライグマたちは、名前も付けられて可愛がられている様子で、
駆除されることもなければ、毛皮を剥がされることもないでしょう。

でも、アメリカの大地で自然に暮らしている方がよっぽど幸せというか
自然ですよね。彼らにとっては・・・。
【2006/12/09 13:53】 スポーツ・娯楽について | トラックバック(0) | コメント(0) |
ゴミを散らかすカラスは悪い??
今日、ゴミを見事に道路に散らかしたカラス4羽がいました。
白いものをみんなで一生懸命突いていて、パンかな?と思って見たら、
ティッシュでした・・。

ゴミ置き場をちらっと見たら、「指定日以外は出さないで下さい」
と書かれているのにも拘わらず、思い切り今日は指定日以外の日。
なのにたくさんゴミが置かれている。
ネットも掛けられていない。

カラスさん突いて!と言ってる様なものです。

昔はこんな光景を見るたびに、カラスを悪く思っていたけれど、
よく考えたら、こんなめちゃくちゃにゴミを出す人間の方が悪いですよね。

しかも、カラスも鳩もその他多くの鳥・動物達も、食べ物と間違えて、
今日みたいにティッシュとか、ティッシュならまだ消化されそうだけど、
決して消化されずに、胃にずっと残り続けてしまう様なものを口にしています。
胃に消化されないゴミがたまりすぎた鳥や動物は死んでしまったりします。
以前テレビで目にしましたが、死んだ鳥の胃から出てきたたくさんのビニールやらゴミに、
言葉が出ませんでした・・。

カラスなんて悪い鳥の代表の様になってしまっているけれど、
人間がそうしてしまったんですよね・・。
【2006/12/08 00:41】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(0) |
とある動物園にて


ある動物園に行って来ました。
動物パークといった感じで、大型動物はいませんし、種類も少ないところです。

写真をたくさん取ったので、また整理して掲載したいと思いますが、
今日はミーアキャットの写真です。

決してひどい環境ではありません。
掃除もされているし、動物も健康そうだし、飼育スペースに工夫も見られます。

でも、やはり私はそこにいる動物を楽しくは見れないのです。
十分走り回れるスペースとは言え、あくまでも限られた人口のスペース。

例えば多くの動物園で試みられている様に、繁殖目的とか、そういうことなら
まだ飼育する意味の必要性が分からなくもないけれど、
例えば本来はアフリカの広大な大地で、多くの集団で暮らすミーアキャットを、
わざわざこんな狭い檻の中で飼う必要があるのだろうか?

「人間に見せる為」

これだけの理由の為に、わざわざ彼らにこんな生活を強いるべきなのか??
人に見せる為・・だけでは理由が安易に思えてしまうのです。

人にしたら数分眺めるだけ。
しかし動物にしたら、ほぼ一生その空間で過ごさなければならない。

動物園って何なんだろう・・・・
【2006/12/07 10:39】 スポーツ・娯楽について | トラックバック(0) | コメント(0) |
中国で白鳥毒殺
1970年代以降、毎年シベリアから数千羽の白鳥が冬を過ごしにやってくるため、
白鳥の城・・と呼ばれている黄河の湿地で、白鳥の死骸が見つかりました。

それらは毒殺されており、ここでは過去にも白鳥の毒殺が相次いでいるのだとか。
現在警察で犯人を捜査中だそうですが・・

何の為にこんな事をするのだろう。
本人が何か特をするとも思えません。
早く犯人が捕まって欲しいですし、何の為にこんな事をしたのか、
理由を知りたいです。

これはヤフーニュースの記事です。
画像も載っていますので、ぜひ見てみて下さい!!

ハクチョウ毒殺事件が多発、今日も6羽が犠牲に
【2006/12/06 10:29】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(0) |
毎日殺される1000匹以上の犬と猫。
今NEWS ZEROで、犬の殺処分が特集されていました。
概要を書いてみます。

今や日本は空前のペットブーム。
現在日本で飼われている犬猫は2500万頭にもなります。

(02年には1664万頭だったのが、05年には2516万頭に!!)

これに後押しされて、ペットビジネスも活発化。
犬のエステにドッグカフェ・・・もはや犬は家族の一員。

しかしその裏で、1日約1000頭もの犬猫が殺処分されているという現実。

一日ですよ!!!毎日1000頭です!!!

環境省による2005年度の犬猫殺処分数は、394,779頭。

犬に関しては、特に日本人は人気犬種に目が行きやすい。

人気犬種を繁殖させる売り手。
流行に乗り、手が終えなくなれば動物センターに殺処分を依頼する飼い主。
この悪循環が断たれない限り、つまり、売り手・買い手両者の意識が
改善されない限り、この殺処分は続いてしまう。

今回この番組で、全国77箇所の動物愛護センターに取材を依頼。
なんと許可してくれたのは福岡の愛護センターたった一つだったとか。

「残酷な現場を直視することで、一つでも多くの命が救われれば」

・・という思いのもと、取材を許可されたそうです。

収容されている犬の殆どは、飼い主が直接持ち込んだ犬たち。
生まれたばかりの子犬たちを段ボールに詰め、そのまま置き去りとされていたものも。

狂犬病予防法により、愛護センターでは最低3日間の抑留が義務づけられており、
それ以降は、各施設の判断により殺処分ということ。

この福岡のセンターでの抑留期間は3日間。
この期間を伸ばしてあげたいという思いがありながらも、期間を伸ばせば、
その分餌代がかかり、スペースの問題も生じる。
限られた税金の予算で取り組むには、長い抑留期間を設けるのは難しいそうです。

職員の獣医の方の表情はつらそうでした。

「この子達は命なんですよ」

そう言っていました。
実際、職員の方達は、HP上に犬の情報を掲載し、短い期間に必死で
里親探しを行っています。
これにより、以前は10%だった引き取り率が、今では50%に上がったそうです。
・・・しかし、この3日間の間に里親が見つからなければ、
もうその犬たちは殺されてしまう。

どうやって殺されるのか。

その日が来ると、最後の部屋の奥の扉が開き、犬は通路へと追いやられる。
重い扉が開く、大きな金属音。何だか恐ろしい音に聞こえてしまう。

そしてこの通路に追いやられた犬は、もう決して戻ることはない。

通路に立たされた犬を、再び金属の扉が大きな音を立てて犬を箱の中に落とす。
(この箱はドリームボックスと呼ばれていました・・どうしてこんなネーミング
 なのでしょうか。聞き違いだったかな・・。)

この冷たい金属の箱の中に、最大10頭の犬が詰め込まれる。
そして、噴出口から二酸化炭素が送られる。

法律で決められた殺処分費は、一頭あたり78円。

安楽死ではなく窒息死です!!!!

経費削減の為、一日に大量の犬猫が殺処分されている。


リポーターの女性が言いました。

「犬たちに触れると、温かい体温が伝わってきました。
 この手で、心臓の音も聞きました。」

そうだ、彼らはものじゃない、温かい体、優しい瞳を持つ、
尊い命なのだ。
それが毎日毎日1000もの命が、金属の箱に追いやられて、
窒息死という苦しい最後を迎える。

以前、センターを訪れた方の本を読みました。
この方は、死んでいく犬の様子をカメラで見たそうです。

酸素を求める犬たち。

必死で息をしようとする犬たち。

犬の口が180度も開くのを見て、作者もショックを受けていました。


安楽死ではありません!!!!

窒息死です!!!!



あの職員の方達のことを思うと、本当に本当に、なんて強烈な現実を
目の当たりにしているのだろうと思います。

この状況を作り出している売り手と買い手。

どちらも、この犬たちのむごたらしい最後を目にしなくて済む。

自分たちが引き起こしてしまった犬の死。
“安楽死”という言葉が広まっているから、
安らかな犬の最期を思い浮かべて安心する飼い主もいるのかも知れない。
でも実際はこんなに悲惨な最期を、一番見たくない最期を、
施設の職員の手に委ねるのだ。


ぜひぜひ全国の施設でも撮影が許可され、この様な映像がどんどんテレビで
雑誌で、何でもいい、とにかく世に広まって欲しい。

この福岡の施設に限らず、今多くの施設が実に立派な設備を設けています。

でもぜひぜひこの立派な設備の為に使われる税金で、シェルターを作ってほしい!!!
あんな立派な設備で、一頭あたりの処分費が78円なんてどこか矛盾しているような
気がしてしまったのです。

法律も改善していくべきです。

犬猫を持ち込むことが安易になされてはいけない。
費用も数百円数千円ではなく、もっと高額にすべきです。
そして、犬猫を持ち込んだ当人は、最後の二酸化炭素注入のボタンを押し、
犬が死んでいく様子を見学すべきだと思います。

意地悪で言っているわけではありません。
センターに犬猫を持ち込むと言うことは、これほど強烈な意味を持つことなんだと、
知るべきだと感じるのです。


今日も1000頭死に、明日もまた1000頭死ぬのかと思うと、
本当に・・良く人間に天罰が下らないものだと思ってしまいます。

でも、1人1人の意識改革で、殺処分数がゼロになると信じています!!

まず、ペットショップで動物を買わないことです。
その代わりに、殺処分される運命にある犬猫や、HP上での里親募集から、
自分の飼いたい動物を探して欲しいです。


多くの人が実践することで、ペットショップで販売される動物が減る。

需要が減れば、無駄に繁殖される動物も減る。

多くの人が施設や里親募集を利用して動物を飼う。

殺される運命に置かれた動物が死なずに済む!!!


杉本彩さんも、ブログ上でこのことを訴えていたのを見て、嬉しかったです!
影響力のある方達に、どんどんこの声を広めていって欲しい!!!
そう強く願います。


【2006/12/05 00:16】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(12) |
動物の親子写真集から
以前紹介した動物の親子写真集。
机の上に常に置いてあって、気付くと見入ってしまいます。

母豚の後を、5匹の子豚たちがきれいな列を作って歩いている写真。

豚は家畜として飼われていても、縄張り意識が強く、群れを作りたがる
のだそうです。
不自然な状況に置かれても、生まれ持っての豚としての本能はある・・
ひどい工場だと、ストレスで異常な行動をしたり、死んでしまったりする
豚もいます。
コンクリートの上で、繋がれっぱなしの豚も写真で見たことがあります。
たとえいずれ肉となる身であっても、というよりもそうなる身だからこそ、
せめて生きている間は、100%は無理だとしても、もっと本能に従って
行動できる様な環境で、全ての豚が飼育されて欲しいです。

【2006/12/04 12:09】 その他 | トラックバック(0) | コメント(0) |
中国のペットブームの悲しい現実
たった今見終わった、素敵な宇宙船地球号。

中国でのペットブームについて。

今中国では、犬を飼うことがステータスとなっており、特にいわゆる
高級犬やブランド犬を買うことに優越感を感じる人もいます。
また、テレビや映画などの影響で飼い始める人も。
(日本と同じだ!!!)

特に人気なのが、「チベタンマスチフ」という大型犬。
立てば大人の男性ほどの高さになり、全身を黒く厚い毛で覆われています。
なんと、オークションで1000万円の値が付くほどの人気ぶり!!
チベタンマスチフは、勝利の勲章だなんて言ってしまう会社社長も。。
あぁ・・何だか嫌な傾向だ。

このチベタンマスチフの故郷は、チベットの山岳地帯。
ここで放牧されている羊や牛の番犬として活躍しています。
6000年も前からこの地で活躍し続け、神の犬として崇められてきた、
この犬が・・商売道具となってしまっているわけです。

チベットではチベタンマスチフの繁殖場も作られ、北京からやってくる
業者が、品定めをしにやってきます。
また多くの民家でも飼育されている為、民家にも業者が見学に来る。

あるお宅では、生後9ヶ月のチベタンマスチフを飼っていました。
まだ幼いものの、体はもう一人前の大きさ。毎日家族と共に牧羊犬として
仕事をしています。
この家にやってきたのが、北京からの業者。
ここのご主人は、犬を売るべきかどうか悩み始める・・・
売ったとすれば、莫大なお金が手に入る。低収入のこの家にとって、
その額は確かにすごいものです。
子ども達は犬を売ることを反対します。「家族を売るべきじゃない!」と。

結局ご主人は売ることをやめました。

「犬はここでは立派な牧羊犬として活躍している。
 都会に行ってしまったら、ただのお飾りになってしまうだけだ。」

彼は犬との生活を選んだのです。この言葉・・心に響きました。


一方、北京のとある若き社長。高級犬を多く所有し、その中にはチベタンマスチフも。
なんと今まで6匹ものチベタンマスチフを死なせてしまったそうです。

元々チベットの犬。
標高数千メートルの高さで暮らすチベタンマスチフにとって、北京は酸素量が多すぎて、
体に合わずに弱ってしまう。
また、本来チベタンマスチフが持つ厚い毛は、チベットの過酷な寒さに耐える為のもの。
温かい北京でこの厚い毛を持つことも、彼らにとっては大きな負担。


チベットと都会、どちらがチベタンマスチフにとって幸せなのだろうか?
なんてナレーションがあったけれど・・・
幸せ云々の前に、どちらが犬にとって自然か、そこが本来尊重されるべきですよね。

都会のビルの屋上のコンクリートの上に繋がれているよりも、
広い草原を思いっきり走り回って、羊や牛を追いかける方が、
彼らにとって幸せというか、自然なことでしょう。

でもペットブームに関しては、日本は他国に対して責められませんね。
今でもこのペットブームで多くの(主に)犬猫が死に続けているのですから。

でも動物にしたら、どこの国だろうと関係ない・・
中国のペットブームは日本を見ている様だけれど、
どうか間違った方向に突き進んで欲しくないと思ってしまいます。

素敵な宇宙船地球号、来週もペットに関する内容だそうです。

「ペットブームの光と影 緊急出動!アニマルポリス」?虐待される生命を守れ?

・・というタイトルです。また忘れずに見たいと思います。

http://www.tv-asahi.co.jp/earth/index.html

↓こちらのページで、今回の内容のショートムービーが見れます。

http://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/2006/20061203/index.html
【2006/12/03 23:49】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
マグロが減っていく!


今、世界中でマグロの消費量が増えているそうです。
欧米でも、狂牛病や鳥インフルエンザの影響もあって、魚がブームとなっており、
中でもマグロは大人気。
寿司が人気となっているのも、マグロの消費に繋がっています。

しかしなんと、日本は世界のマグロの1/4量を消費しているそうです!!
こんな小さな国でそんなに消費しているとは・・いくら魚文化とは言え、
すごいと思います。

日本では今、海外で養殖されたマグロが大量に輸入されており、
これによって、安価でマグロが食べれる様になっています。

以前は寿司というのは高級な食べ物であったようですが、
今ではすっかり大衆化し、安い回転寿司店も多いですよね。

知り合いが行った回転寿司店では、何回か回って取られなかったお寿司が、
次々と捨てられていく様子が、客席からも丸見えだったとか。
新鮮さをアピールしたいのでしょうか???
まぁでも、そんな悲しい裏側を知ることが出来るのもいいかも・・
でも楽しい食事中に見たくないですよね。

つまり、これは肉についても野菜についても食べ物全般に言えることですが、
大量生産によって安価となり、手に入りやすくなると、食べることに対する
ありがたみが減ってしまうということです。

確かに、少量で高価なマグロを買ったら、いかに美味しく料理して食べるかを
色々考えたくなるし、量が少ないから大事に味わって食べるでしょう。
そして、万が一腐らせてしまった時のショックは大きい!!
でも、大量で安価なら、少し位捨てることになっても、仕方ないと割り切れそう・・・。
食べきれなくて残したとしても、しょうがないか、で済ませられてしまうのかも知れない。

大量生産・大量消費というのは、とても便利で快適なことではあるけれど、
よく考えてみれば、不自然で恐ろしいことでもありますよね。


【2006/12/02 13:44】 野生動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
広島ドッグパークとアークエンジェルズ

こちらでも何度か、広島ドッグパークについての記事を書きました。
餓死寸前の500匹ほどの犬を救うべく、先導して活動しているのが、アークエンジェルズという動物愛護団体です。

この事件は本当につらく、アークエンジェルズの先導の下、多くのボランティアや
全国からの寄付金、また里親の申し出などによって、多くの犬が救われており、
全くその精力的な活動には頭が下がる思いでした。

実は昨日、きっこのブログにこのことが載っていたのですが・・・

ある大阪の番組が(大阪の方、ムーブという番組ご存じでしょうか)、
この広島ドッグパークでの活動についての、アークエンジェルズの疑惑を
取り上げています。

私が説明するよりも、このブログ記事を読んで頂いた方が早いと思いますので、
ぜひ見てみて下さい!

http://kikko.cocolog-nifty.com/

↑こちらにもリンクされていますが、下記Youtubeで、この番組を見ることが出来ま
す。
ぜひこの番組も見て頂きたいです。



「アークエンジェルズ問題」(YOU TUBE)
その1
http://www.youtube.com/watch?v=L2zr-1CLv7w

その2
http://www.youtube.com/watch?v=vnVsdh_9nYQ

その3
http://www.youtube.com/watch?v=OQOxcVvhDKU

その4
http://www.youtube.com/watch?v=Lc_yNyUWBCU



動物を守る為に、海外では大きな動物愛護団体が存在し、
その力故に、多くの人に影響を与える様な活動がなされていますよね。
日本にはそこまでの強力な団体はないですが、
やはり個人の力だけでなく、団体の力は大きいと思いますので、
日本にもこの様な団体が出来たらと望んでいます。

でも日本は、まだ動物の問題が知られていないからこそ、
動物愛護団体の行いって、すごく注目されてしまうと思うんです。
少し疑惑があると、動物愛護なんてみんなそんな感じだ?なんて思われてしまう
風潮もありますからね。

この番組では、アークエンジェルズの代表の林さんが、支援金や援助物資を
きちんと管理せず、土地管理者を揺さぶったりしながら、勝手に広島ドッグパーク
とは関係ない、自分たちの団体の為の施設を作ろうとしている、、、
等と告発しています。

ただ、きっこさんも書いていますが、マスコミの報道が必ずしも正しいわけでは
ない。。。
確かに番組を見ていると、むりやり林さんを悪いイメージに持って行っている
気もします。

もう動物はあらゆる分野でビジネスの道具となっていますから、
企業の中には、団体の活動を疎ましく思う所もあるでしょうし、
その為なら今回のような番組の一つ位、作れてしまうのかもしれません。

今きっこさんが、林さんに送ったメールの返信を待っているそうなので、
ワイドショーではない、生の声が聞こえるのでは?ということで、
早く読んで見たいと思ってます。

でもどちらにしろ、たくさんの犬の命が救われているわけですから、
アークエンジェルズの活動には大いに感謝したいのです。
なのでなおさら、こういう疑惑が放送されてしまうのが悲しいです。

【2006/12/01 16:24】 その他 | トラックバック(0) | コメント(-) |
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