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今度のブームはニシキヘビ??ペットって何??


日本にはもともと生息しないニシキヘビが、ここ最近、東京や埼玉などで捕獲されました。
埼玉の草むらで発見されたニシキヘビは、なんと体長4m!胴回り大人の太股!
格闘の末、警官によって捕獲されたそうです。
この警官の言葉がつらいです。

「あいつも必死だったろうけれど、おれも必死だった」

なぜこんなに色々な所でニシキヘビが捕獲されているのか?

まずはペットブーム。
米国で今人気のペットだそうで、アフリカ原産のニシキヘビが繁殖・改良されており、
美しい柄のヘビには高値が付けられるのだとか。
日本でもその人気が高まっており、様々なニシキヘビがオークションにかけられたり、
ペットショップでも売れ行きが良いそうです。
犬や猫の様にうるさくないから気に入られている、という面もあるそうで、
個人で繁殖したり、部屋の中で放し飼いにしている人もいるようです。

私はヘビってあまり馴染みがないのですが、愛好家・飼育者によれば、
手首に巻き付いてじっとしたり、膝の上で丸くなって寝たり、飼い主も認識でき、
いわゆるペットの犬や猫の様に可愛らしい存在・家族の様な存在だそうです。

そのヘビの可愛らしいであろう様子を私は否定する気はありません。
ただ、複雑な思いはあります。

現実に、ペットブームとなっているこの時期に、多くのヘビが捕獲されているということ。
つまり、無責任な飼い主がいるということです。

ネットで生き物がオークションにかけられる。
パソコンのクリックボタンで購入。
後先考えず、ヘビの生態も熟知せずに購入する人がおり、結局飼いきれずに捨ててしまう、
というケースがあるのです。

以前何度か捕獲された、危険なカミツキガメのケースと一緒。
今や駆除の対象となってしまった、輸入されて捨てられて繁殖したアライグマと一緒。
飼えなくなったらその辺に捨ててしまう。
「外国産」の動物を適当に捨ててしまうことが、どれだけ環境に影響を及ぼすことか。
そしてどれだけ、私達人間にとっても危険なことか。
大きなニシキヘビなら、大人飲み込んで殺してしまうこともあるのです。
その辺の草むらで、小さな子供がニシキヘビに遭遇したらどうなるのか???

・・怒りがおさまりません。
捨てた、以外の理由にも、部屋から抜け出してしまった、散歩中に逃げてしまった、
というケースも今回あったようです。
ネコが逃げ出したのとは訳が違います!
自分にとっては可愛いペットでも、他人にしたら危険な生き物です。
そんなうっかりミスは許されないです。

もちろん一番悲惨なのはヘビです。
もともとアフリカに生息するニシキヘビ。寒さには耐えられません。
カラスの餌食になったり、餓死することもあるそうです。
(飼い主が与えるニシキエビの餌は、主としてマウスです。
 ネットでも検索できますが、餌用の冷凍マウスがパックで売られており、
 これを解凍して与えるようです)


ペットって何なんでしょう。

私は猫を飼っています。瀕死状態で道で発見し、保護し、そのまま飼っています。
もちろん大好きな猫ですし、私にとって欠かすことの出来ない存在になっています。
ただ・・ペットとして購入したわけではありませんが、それでもネコを眺めながら時々思います。
「この猫はこの自由を制限された環境で、果たして幸せなのだろうか?」

でもこの日本で、野良猫には虐待や保健所で処分されるという運命がつきまとう、
そして猛スピードの車が飛び交うこの環境で、人間と暮らすというのも、
ある程度正当化されるのではないかと感じています。

現に犬や猫に至っては、人間に引き取られなければ殺処分しかないという、
せっぱ詰まった状態に置かれた、そんな動物で溢れています。
ペットが欲しいなら、動物と暮らしたいなら、この様な動物と暮らす、
これで十分、と思える様な社会になれば・・私の究極の理想です。

ペットショップの生態販売の禁止。私の夢です。

最近お会いした、動物の活動をされている方のお話で、なるほどと思った表現がありました。
たくさんの善意ある方達が里親探しをしたり、犬や猫を救おうと頑張っても、
結局たくさんの犬猫がたくさんの繁殖家(悪徳繁殖家も多い現状)によって、
産み出され続けている。
このことを、「蛇口が常に開いたままで」という表現をされていたのが印象的でした。
その通りですね。その蛇口から絶え間なく子犬・子猫が流れ出てくる。
多くの方の地道な努力によって、多くの人が一つの命を必死に救おうとしているのに、
その蛇口が止まることはない・・・

それは犬猫にとどまらず、世界中あらゆる所に住む生き物をも巻き込んでいます。
生物の命に対する敬意がなく、もはや商品・物になってしまっているペット動物達。
私達人間の意識が変わらない限り、彼ら動物達は人間の力に対抗する術がありません・・。
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【2005/10/01 12:15】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(-) |
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