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毎日殺される1000匹以上の犬と猫。
今NEWS ZEROで、犬の殺処分が特集されていました。
概要を書いてみます。

今や日本は空前のペットブーム。
現在日本で飼われている犬猫は2500万頭にもなります。

(02年には1664万頭だったのが、05年には2516万頭に!!)

これに後押しされて、ペットビジネスも活発化。
犬のエステにドッグカフェ・・・もはや犬は家族の一員。

しかしその裏で、1日約1000頭もの犬猫が殺処分されているという現実。

一日ですよ!!!毎日1000頭です!!!

環境省による2005年度の犬猫殺処分数は、394,779頭。

犬に関しては、特に日本人は人気犬種に目が行きやすい。

人気犬種を繁殖させる売り手。
流行に乗り、手が終えなくなれば動物センターに殺処分を依頼する飼い主。
この悪循環が断たれない限り、つまり、売り手・買い手両者の意識が
改善されない限り、この殺処分は続いてしまう。

今回この番組で、全国77箇所の動物愛護センターに取材を依頼。
なんと許可してくれたのは福岡の愛護センターたった一つだったとか。

「残酷な現場を直視することで、一つでも多くの命が救われれば」

・・という思いのもと、取材を許可されたそうです。

収容されている犬の殆どは、飼い主が直接持ち込んだ犬たち。
生まれたばかりの子犬たちを段ボールに詰め、そのまま置き去りとされていたものも。

狂犬病予防法により、愛護センターでは最低3日間の抑留が義務づけられており、
それ以降は、各施設の判断により殺処分ということ。

この福岡のセンターでの抑留期間は3日間。
この期間を伸ばしてあげたいという思いがありながらも、期間を伸ばせば、
その分餌代がかかり、スペースの問題も生じる。
限られた税金の予算で取り組むには、長い抑留期間を設けるのは難しいそうです。

職員の獣医の方の表情はつらそうでした。

「この子達は命なんですよ」

そう言っていました。
実際、職員の方達は、HP上に犬の情報を掲載し、短い期間に必死で
里親探しを行っています。
これにより、以前は10%だった引き取り率が、今では50%に上がったそうです。
・・・しかし、この3日間の間に里親が見つからなければ、
もうその犬たちは殺されてしまう。

どうやって殺されるのか。

その日が来ると、最後の部屋の奥の扉が開き、犬は通路へと追いやられる。
重い扉が開く、大きな金属音。何だか恐ろしい音に聞こえてしまう。

そしてこの通路に追いやられた犬は、もう決して戻ることはない。

通路に立たされた犬を、再び金属の扉が大きな音を立てて犬を箱の中に落とす。
(この箱はドリームボックスと呼ばれていました・・どうしてこんなネーミング
 なのでしょうか。聞き違いだったかな・・。)

この冷たい金属の箱の中に、最大10頭の犬が詰め込まれる。
そして、噴出口から二酸化炭素が送られる。

法律で決められた殺処分費は、一頭あたり78円。

安楽死ではなく窒息死です!!!!

経費削減の為、一日に大量の犬猫が殺処分されている。


リポーターの女性が言いました。

「犬たちに触れると、温かい体温が伝わってきました。
 この手で、心臓の音も聞きました。」

そうだ、彼らはものじゃない、温かい体、優しい瞳を持つ、
尊い命なのだ。
それが毎日毎日1000もの命が、金属の箱に追いやられて、
窒息死という苦しい最後を迎える。

以前、センターを訪れた方の本を読みました。
この方は、死んでいく犬の様子をカメラで見たそうです。

酸素を求める犬たち。

必死で息をしようとする犬たち。

犬の口が180度も開くのを見て、作者もショックを受けていました。


安楽死ではありません!!!!

窒息死です!!!!



あの職員の方達のことを思うと、本当に本当に、なんて強烈な現実を
目の当たりにしているのだろうと思います。

この状況を作り出している売り手と買い手。

どちらも、この犬たちのむごたらしい最後を目にしなくて済む。

自分たちが引き起こしてしまった犬の死。
“安楽死”という言葉が広まっているから、
安らかな犬の最期を思い浮かべて安心する飼い主もいるのかも知れない。
でも実際はこんなに悲惨な最期を、一番見たくない最期を、
施設の職員の手に委ねるのだ。


ぜひぜひ全国の施設でも撮影が許可され、この様な映像がどんどんテレビで
雑誌で、何でもいい、とにかく世に広まって欲しい。

この福岡の施設に限らず、今多くの施設が実に立派な設備を設けています。

でもぜひぜひこの立派な設備の為に使われる税金で、シェルターを作ってほしい!!!
あんな立派な設備で、一頭あたりの処分費が78円なんてどこか矛盾しているような
気がしてしまったのです。

法律も改善していくべきです。

犬猫を持ち込むことが安易になされてはいけない。
費用も数百円数千円ではなく、もっと高額にすべきです。
そして、犬猫を持ち込んだ当人は、最後の二酸化炭素注入のボタンを押し、
犬が死んでいく様子を見学すべきだと思います。

意地悪で言っているわけではありません。
センターに犬猫を持ち込むと言うことは、これほど強烈な意味を持つことなんだと、
知るべきだと感じるのです。


今日も1000頭死に、明日もまた1000頭死ぬのかと思うと、
本当に・・良く人間に天罰が下らないものだと思ってしまいます。

でも、1人1人の意識改革で、殺処分数がゼロになると信じています!!

まず、ペットショップで動物を買わないことです。
その代わりに、殺処分される運命にある犬猫や、HP上での里親募集から、
自分の飼いたい動物を探して欲しいです。


多くの人が実践することで、ペットショップで販売される動物が減る。

需要が減れば、無駄に繁殖される動物も減る。

多くの人が施設や里親募集を利用して動物を飼う。

殺される運命に置かれた動物が死なずに済む!!!


杉本彩さんも、ブログ上でこのことを訴えていたのを見て、嬉しかったです!
影響力のある方達に、どんどんこの声を広めていって欲しい!!!
そう強く願います。


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【2006/12/05 00:16】 犬猫殺処分について | トラックバック(0) | コメント(12) |
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コメント
コメントは今までoffになっていましたが、
これからコメントして頂けますので、
ご意見のある方ぜひコメント下さい!
【2006/12/06 18:06】 URL | 管理人 #-[ 編集]
はじめまして。
HPの方とあわせていつも見させて頂いてます。

特集、昨日やっているのを知っていたのですが見ずに寝てしまいました…。
見ればよかったかなぁと少し後悔しています。
以前からペットの殺処分問題について色々と見聞きしていたのですが、一日に1000匹とは・・・。
信じられないですがこれが現実なのですね。
本当に人間のエゴが原因としか言えません。
そもそも”家族”をお金で買うということ自体間違っているような気がしてなりません。

これから、一匹でも多くの命が救われる事を心から願っています。
私もそんな命を救う手助けが出来れば・・・と思うのですがなかなか行動できず、そういう人間もまた動物たちを苦しめている一員だと思い知らされます。

何だか纏まらないコメントですみません。
これからも見させていただきますね。



【2006/12/07 21:38】 URL | yuyu #mQop/nM.[ 編集]
初コメントありがとうございます!!

犬猫殺処分に関するビデオや番組、何度見てもつらすぎます。

以前見たビデオで、目に焼き付いているシーンがあります。
その施設では犬を7日間抑留しているのですが、
犬にとって、7日目の閉館のシャッターが降りる時・・
つまり、もうその犬を引き取る飼い主が現れないと決まった時・・
その瞬間、犬は「不用犬」となり、直後に窒息死となる・・

あの、シャッターの閉まる様子は、
まさに、犬の命が閉ざされたということで、
今でも良く思いだしてはたまらない気持ちになります。

今回の番組の中でははっきりと、安楽死でなく窒息死だと、
断言していました。嬉しく思いました。
まだまだ、安楽死と勘違いしている人は多いと思います。

毎日毎日1000もの命が奪われるなんて、
これはあってはならない現状ですよね。
もっともっと広くテレビやその他メディアで取り上げて、
1人でも多くにこの情報が行き渡り、
1000なんていう恐ろしい数字が一日でも早く
減って欲しい、なくなって欲しいですね・・・。
【2006/12/08 00:28】 URL | 管理人 #-[ 編集]
初めまして。
ブログとHPをいつも見ていて、
どうにかしてあげたいといつも心を痛めてます。
そして、今回のブログにも同意見です!!
自分のライフスタイルにあった犬を
探して、少しでも殺される犬が少なくなってほしいです。愛護センターで見学をしたとき、犬たちは諦め半分の顔で私たちを見ていました。ここでの生活が当たり前という顔でした。すごく辛かったです。
空前にペットブームなのに、大量に殺されているなんて変な話ですね・・・。
なんてわがままなんでしょうか・・。
早く、少なくなってほしいと思いました。
【2006/12/08 10:43】 URL | tomo #-[ 編集]
ブログとHP、見て頂いて嬉しいです!

愛護センターで見学されたのですが・・
つらいでしょうね!!
実家の隣の家の方が、愛護センターから猫を一匹選んで、
もう長く飼われいています。
一匹を選ぶことはどんなにつらかったことだろうと思います。。

ペットブームって何なんでしょうね・・。
とにかくペット用に動物が繁殖され続ける限り、
この悲惨な悪循環は止まらないと思います。

でも結局、私達1人1人がこのことに気付けば、
一時の流行による人気犬の需要もなくなり、
繁殖・販売される動物も減るのだと思います。

一匹あたり78円で、毎日毎日私達は犬を殺し続けているなんて・・
今日はどれだけだったのかと思うと、もうたまらないですね。
【2006/12/08 22:55】 URL | 管理人 #-[ 編集]
はじめまして 最近動物に関するニュース多いですね。ペットを飼いたいと思うなら保健所で引き取りに行けばいいのに・・・といつも思うのですが、小型犬を希望する以外はペットショップでの購入は控えるべきだと思います。
【2006/12/13 22:42】 URL | ひろ #3/2tU3w2[ 編集]
ひろさん、初めまして。
本当に、多くの犬や猫たちが保健所から引き取られ、
窒息死などという無惨な死がなくなって欲しいです。
抑留中の犬の里親を探す試みを行っているセンターも増えてきているので、
この活動が全てのセンターで広がり、市民の人達が犬と出会える機会が
増えたらいいなと思います。

今の様に流行犬のブームとそれに伴う需要が続く限り、
多くの犬が一度にたくさん生産され、売れ残りや売り物にならない犬が
また保健所に持って行かれ・・・ときりがない気がします。

やはり、「需要」 が減る必要がありますよね・・。
そのためには、多くの人がペットショップではなく、
保健所の犬や猫たちを引き取ったり、その他ネットなどで
里親を募集している動物を選ぶことが必要だと思います。
【2006/12/15 00:03】 URL | 管理人 #-[ 編集]
こんにちは。私は、犬や猫を捨てるなんて、絶対に許せません動物を飼うということは、命を守るということなのでもし、自分が犬や猫だったら、そして処分に出されたら、どう思うかを考えてほしいです
【2008/10/23 23:48】 URL | 妖精 #-[ 編集]
私も同じ番組を見て怒りに震えました。なぜこんなにも簡単に犬猫の命が扱われるのか?あの犬猫がガス室に入れられていくあの犬や猫を思い出すだけで涙が止まりません。国や行政に任せているだけでは何も始まらないと思います。
私たちにも何かもっとこの犬や猫を守れるような
事ができないのでしょうか?
【2008/10/24 00:36】 URL | yo #mQop/nM.[ 編集]
妖精さん
おっしゃるとおりですよね!
犬や猫を飼う事って、その犬や猫の命を預かることですよね。
彼らは自分の運命を決められない。
運が良ければ、広い庭で毎日のびのび過ごせるかも知れないし、
運が悪ければ、ちょっとした理由で殺処分されてしまう・・
この人間に管理された社会で、彼らが自ら行動を起こす事なんて出来ないですからね。
本当に動物を飼うことの“責任”の大きさを考えなければならないと思います・・。
【2008/10/26 11:07】 URL | 管理人 #-[ 編集]
yoさん

本当にこの番組はつらかったです。
そして先日、また別の殺処分に関する番組を見ました。
相変わらず毎日1000匹以上の犬猫が殺されています・・

多くの方たちが、殺される運命にある犬猫を助けようと、必死で活動しています。
なのに、(特に)悪徳ブリーダーは次々と犬を繁殖して、ペットショップも大盛況・・。

やはり、私たち消費者の“需要”がなくならなければいけないと思います。
ブリーダーもペットショップも、需要がなければ犬猫を生産しても仕方ないですからね。

やはり人々の意識が変わらなければ・・ですよね。
そのためには、やはりこの様な番組は毎日でも流して欲しいです!!!
【2008/10/26 11:12】 URL | 管理人 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2011/10/07 07:15】 | #[ 編集]
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