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頂いたコメントの返事です
  

「ペットショップでの生体販売反対!」という私の記事に、
先日貴重なご意見を頂きました。

普通にコメント欄に返事を書き始めたのですが、書いているうちに長くなってしまったので、
せっかくですので、記事にさせてもらいたいと思います。

今回の様なペット動物、他にも畜産や毛皮用の動物についても、
普段目にするのは、既にそれらが商品となっている状態であり、
その過程や背景は、多くの人にとってはなかなか見ることが出来ない、
という現状があります。
そのため、私はそのような現状は知るべきだろうと思い、このブログも始めたわけです。
そして、様々な現状を見ようとすると、
「動物がかわいそうだ!」と、感傷的になってしまうことが多々あります。
これは、本当に率直な感情です。

ただ、当然ながら、これだけではいけないと思っています。
その動物を扱う職業の方たちの側にたち、物事を見ることも当然必要です。
私は、ついつい感情的になってしまうこともあるのですが、
いろいろな角度から物事を見る事が必要ですので、
視野を広く持つ様にしながら、考えているつもりです。
自分は動物と関わりのある仕事をしたことがありませんが、
この社会で生きている以上、間接的にであれ、様々な仕事と関わっていると思っています。

でも、今回ご指摘頂いた点について、自分の視野の狭さを感じました。
(すみません、長く引用させてもらいます)


>賛否両論の課題であり、個人的見解はあまり論じたくないのですが1つ気になったので・・・
>「>好まれない色形は捨てる」
>上記のコメントは少々違うと思います。

>私はブリーダー(現在は引退)時分、沢山のブリーダーさんとの交流がありました。

>「淘汰」とても残念な表現であり、こちらも賛否両論沢ありますが
>現実を1度目の前でごらんになれば、何が真実かはとても難しい話です。

>この話を辿れば、本来、人間が「動物を育てる」こと自体が問題となってきます。

>どんな優良で良心的な繁殖家であれ、種の保存を念頭に子犬を産ませる
>しかしどんなに最善を尽くしても
>俗に言う「ミスカラー」という子犬が、意図せず、生まれてきます。
>目の前で見たことがありますか?
>そのような子犬を?育てたことがおありですか?

>優良なブリーダーが、なぜ淘汰するか?
>ミスカラーというのうは、月日が経つと、聴覚や、視覚に障害が出ます。無論、短命です。

>このような色素欠乏現象は自然界でも時折見られます。
>人間が関与しない、自然界では、自ら生き抜くすべがないものは
>大自然の力の前でその命を絶えます。
>そして、大自然を生き抜く力を備えたものだけが
>また、繁殖していく。
>意味がおわかりでしょうか?


正直、私はこの文章を読ませて頂いた後、自分が恥ずかしくなってしまいました。
もうかれこれ10年ほど、悪徳ブリーダー反対、ペットショップでの生体販売反対、と、
ブログなどで書いてきたのです。
ネット、テレビ、本などで、それらに関する記事や映像を色々見てきました。
その上で、自分の意見として、優良なブリーダーのみからペット動物は譲り受けるべきだ、
ともよく書いてきました。
でも、何というか、まだまだ浅かったと感じます。

“好まれない色形は捨てる”

この言葉は、他サイトから引用させてもらっているので、私の言葉ではありませんが・・
何というか、私はさらっとこの一言を引用したわけですが、
ブリーダーの経験がある方、本当の現状を目にしている方にとっては、
多くの考えや思いが巡らされるのだと痛感しました。

自分の中で、悪徳ブリーダーの下では、犠牲となる動物が多く、
優良ブリーダーの下では、そのような動物はいない、と、まあ単純に思っていたわけです。
自分のこれまでの無知が恥ずかしい限りですが、優良ブリーダーの方たちだからこその、
「淘汰」という決断もせざるを得ないということ・・
「淘汰」=死、だからかわいそう、なんて単純なものではないということ・・


>「生命の繁殖」元を辿ればそれこそが問題でしょう。

>「店頭販売が悪い」「悪徳ブリーダーが悪い」それは個人の良心・判断であり
>元を正せば、動物を飼うこと自体、繁殖自体に問題があります。
>しかし、絶滅の危機にある種を、絶滅の危機に追い込んだ
>人間たちが努力し、繁殖していることも事実。

>「人間そのものが悪の根源。」
> それは、他のどんな生態から見てもあきらかでしょう。

>「店頭販売」の賛否は、どこまでいっても、表面上の問題でしかないと私は考えます。

>何が悪いかではなく、考え方を正すことが何より大切でしょう。


ごもっともです。
何というか・・勉強になります、本当に。

店頭販売については、これはおっしゃられている通り、私自身の判断となるかと思いますが、
やはりなくなって欲しいという気持ちでいます。
店によっては、牢獄を思わせる様なケージに入れられていたり、
値段がどんどん下がり、物の様に“特価”なんて書かれた動物、特に子犬や子猫を見ると、
この様な扱い方は間違っていると痛感してしまうのです。

理想を言えば、どの犬も猫も幸せでいて欲しい。
でもとりあえずこの日本だけで考えてみても、彼らのほとんどは、人に飼われた状態での、
幸せ、ということになるわけですから、彼らにとって幸せか?というのは、
人が判断できるものではないですけどね。
また、幸せかどうか、ということと、彼らにとってより自然かどうか、ということの、
どちらが果たして重要なのか・・ということも、悩んでしまいますが・・。

ただ、「生命の繁殖」という、おっしゃる様な元の観点から見ると、
確かに、この様な販売の是非という様な問題は、表面上のことと言えるかと思います。

また、たとえペットショップでの生体販売、というものがなくなったとして、
“かわいそう”と思われる様な動物が減った所で、
やはり人が動物を飼い続ける以上、その背景には常に淘汰されるべき命も存在し、
つまり、いわゆる“かわいそう”な存在はあるということ・・
かわいそう、というのも人の感情・判断ですから、
動物、自然、それらからの観点からでは、どうなのか・・

そんなことを考えていると、全く世の中人間中心だなぁと考えてしまいます。

>「人間そのものが悪の根源。」
> それは、他のどんな生態から見てもあきらかでしょう。

これはよく言われることかと思いますが、私も、悲しいですがそう思います。

人間と動物の関係、について考えさせられます。


すみません、文章力のなさから、また、考えがきちっとまとまらないことから、
ついついダラダラ書いてしまったのですが、感じたことを書かせて頂きました。
しかも中途半端に終わってしまった感もありますが・・。

貴重なご意見、本当にありがとうございました。

これからも、皆さんからのご意見、お待ちしています。








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【2009/03/31 18:37】 ペット動物について | トラックバック(0) | コメント(4) |
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コメント
ブリーダー気質の方の典型的な言い分です。「種」が「犬」ではダメなの?何故ナントカという名前の付いた犬でないとダメなの?短命だから淘汰する?その危険性があることを承知で繁殖させていること自体が問題だと言うこと、少し考えていただきたいですね。「大自然」?(^ω^;)(;^ω^)・・・・
 僕ら、延々とブリーダーやショップの遺棄をレスキューしている現場を一度見ていただきたいくらいです、「犬」だから、「猫」だから、「生きている」からレスキューしているんですけど・・・それは間違っているということなんでしょうかね・・・
【2009/04/02 18:21】 URL | choiwaru101 #-[ 編集]
元ブリーダーの方が述べておられるように、「(ブリーダーは)好まれない色形は捨てる」というのは少々事実とは違うのかもしれません。元ブリーダーの方のコメントによれば、繁殖の過程で生まれたアルビノ(ミスカラー)を自然界の法則に従って“淘汰”しているということのようです。

確かにアルビノ(ミスカラー)は聴覚障害や視覚障害、心臓疾患など先天性の障害を持って生まれてくることが多く、また紫外線に対する抵抗力が弱いため皮膚炎などにもかかりやすいので、ブリーディングをご商売にされている方たちにとっては当然(?)のことなのかもしれません。

しかし、もとはと言えば、そもそもブリーダーが多くの愛好家たちに好まれる犬種、好まれる毛色の犬を無理に繁殖させることによって多くのアルビノ(ミスカラー)が生まれ“淘汰”されているのではないでしょうか? 私が敢えて“無理に”と言ったのは、自然界においてはとても考えられないほど高い確率でアルビノ(ミスカラー)が生まれてくることを承知の上で、まるで“淘汰”とセットになっているかのような繁殖が平然と行われているという現状に疑問を感ぜずにはいられないからです。

あるブリーダーさん(のサイト)によれば、例えばダルメシアンの繁殖では10~50%、グレートデンのハルクィン(白地に斑のタイプ)同士の交配では30~50%もの確率でアルビノ(ミスカラー)が生まれてくるそうです。また一般的に、ブルテリアのホワイトやボーダーコリー、シェットランドシープドッグ、オーストラリアンシェパードなども高い確率でアルビノ(ミスカラー)が生まれてくるといわれています。その他の犬種においても、ある特定の犬種が流行すればブリーダーはそれに応じて無理な繁殖を繰り返しがちになりますから、必然的に半ば近親交配に近い繁殖が行われることになり、アルビノ(ミスカラー)に限らず障害を持った個体が生まれる確率も高くなってしまうようです。

元ブリーダーの方はコメントの中で、「・・・絶滅の危機にある種を、絶滅の危機に追い込んだ人間たちが努力し、繁殖していることも事実」と述べておられますが、何か勘違いをされているような気がしてなりません。甲斐犬や四国犬など在来種の保存については辛うじてそのようなことも言えると思いますが、殆どの犬種は人間が自分たちの好みに合わせまるで新しい道具やおもちゃを開発するかのように交配を重ねた結果、固定化したものです。例えば、あの愛嬌者のブルテリアのホワイトなどは、ブルドッグとオールドイングリッシュホワイトテリアとの交配によって作られた闘犬用の犬種にダルメシアンを掛け合わせることによって生まれた犬種ですが、もともと無理な交配によって作られた犬種にアルビノが生まれる確率が非常に高い犬種(ダルメシアン)を掛け合わせることで好みの毛色を固定化したため、未だに繁殖の過程で“淘汰”されなければならない(?)多くの仔犬が生まれてくるのだと思います。

ですから私は、例えばローランドゴリラやトキなどの人工繁殖と愛犬家を自任する人たちによる身勝手なブリーディングとを同列に論じるのは、あまりにも乱暴な主張だと思います。一方では自然界の法則を無視した無理な交配を繰り返しながら、その過程で生まれてくるアルビノ(ミスカラー)を自然界の法則に従って“淘汰”するというのでは、失礼ながらあまりにもスジが通らな過ぎるのではないでしょうか? 

【2009/04/03 15:37】 URL | モー #-[ 編集]
先日のコメントに一言補足させてください。

私の言い方は言葉足らず故に、すべてのブリーダーを批判しているかのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは本意ではありません。日頃から遺伝子や先天性疾患についての研究を怠らず、これ以上はないというほど慎重に行った交配で不幸にして障害を持った仔犬が生まれた時は、ビジネスの範疇にとどまらず真の愛犬家としてあらゆる手を尽くされている方もおられると思います。

ブリーダーの方ではありませんが、アルビノのオーストラリアンシェパードと暮らしている方が感動的な手記を書かれています。私が理屈っぽいコメントを書くよりもはるかに多くのことが伝わると思いますので、ご紹介させてください。
http://homepage3.nifty.com/BUZZ/shirayuki2.htm
【2009/04/05 17:57】 URL | モー #-[ 編集]
choiwaru101 さん、コメントありがとうございます。
そうですか、そのような活動をされているのですね。
映像やテレビなどを見ただけでも、そのような遺棄された犬の様子はつらいものですが、現場で目の当たりとなると、本当に、私が想像しうる以上の状況だと思います。

私にとっての究極の理想は、動物を飼いたい人は、里親募集または保健所などから、動物を探すという形になることです。ただ、このペットブームに沸く日本の現状を見るに、ひとまず(なんて言い方は軽々しいかも知れませんが)、悪徳ブリーダーや生体販売だけでもなくなって、犬種などにこだわる人たちについては、優良なブリーダーから譲り受けて・・という形が理想なのではないか、と感じていたのです。

もし、動物を飼いたいと思う全ての人が、犬種等にこだわらず、里親募集・保健所などから犬猫を探すのなら、ブリーダーの需要もなくなるかも知れませんが、やはり現状として、その需要は高いわけですよね。そうなると、せめて優良なブリーダーの方たちだけが存在して欲しいと思うわけです。しかし、たとえそのような方たちであっても、動物の死は免れないのだと今回思いました。
こういった動物の死、淘汰と言われるものは、ペット社会そのものが引き起こしているものだと、つくづく感じたのです。
(すみません、返信というか、自分の考え述べてますね・・。)
【2009/04/08 21:38】 URL | 管理人 #-[ 編集]
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