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「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容3
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「クローズアップ現代・ペットは泣いている」の内容・2 の続きです。


____________________________________



命を失うペットの数をできるだけ減らそうと、
今、行政や民間団体による新たな試みが始まっている。

関東近郊のある町を巡回する1台のトラック
自治体に委託され、飼えなくなったペットを飼い主から引き取り、処分施設まで輸送している。
最近では不況の影響で、ペットを手放す飼い主が増えていると業者は言う。

犬の処分を依頼するある女性。
「なぜ捨てるのですか?」と聞かれ、

「犬猫ちゃんが大事だっていう、それくらいの常識は分かっています。
 でも人間だって大事でしょ?どっちが大事なの?」

回収業者の言葉。
「旦那が仕事がなくなったとか。息子も働く場所がなくて今フリーターをやってるとか。
 最終的に多いのは経済的な理由になるんです。」

引き取られたペットの大半は処分される。
最新のデータによると、全国で処分される犬は、年間10万匹に上る。



熊本市動物愛護センターについて

安易なペット放棄にどうやって歯止めをかけるのか、
熊本市ではこれまでにない強い姿勢で7年前から飼い主の意識改革に取り組んできた。
その結果処分する犬の数を10分の1以下に減らした。

処分を希望する飼い主からの電話に対して、職員が応答している。
飼い主に対しては、まずは粘り強く説得をする。

「飼えなくなったと言うことですか?
 引き取りをするということは、もう処分をするということで引き取るんですよ。
 それしかできないんで。
 何年も飼い続けられているということなので、飼い続けることができるのであれば、
 飼い続けられることが一番なんですよね。」

しかし、それでも処分を希望する飼い主もいる。
そんな飼い主には、犬が安楽死させられる瞬間に立ち会わせたこともあるという。

所長の言葉。
「ここに来るときは少しハードルを上げて、色んなことをしてもらって、
 簡単なことではありませんということを伝えたいですね。」

処分する犬を一匹でも減らすため、引き取った犬については、
様々な方法で新たな飼い主を探す。
たとえ希望者が現れても、すぐには引き渡さない。
安易に犬を捨てないよう、希望者にはある映像が見せられる。

その映像のナレーション。
「自分の生き方を、自分で決めることを許されないペットと呼ばれる動物たち。」

犬が処分される瞬間。その光景を目に焼き付けてもらうのだという。
映像には、犬や子猫たちが檻の中に入れられ、その檻がガス室の中へと移動し、
施錠させられる様子が映っている。

「言葉を話すことのできない犬や猫たちは、何も語る事ができないまま、
 ただガス室に入れられてしまいます。
 捨てられた犬や猫たちは、こんな哀れな最期を迎えているのです。」

ビデオを見た女性の言葉。
「飼ったらですね、最期まで看取ってあげたいですね。」

施設の獣医師の言葉。
「返品の聞かないもの。返品したらあのようになってしまう。
 ここに出してしまおう、ここに出してしまえばどうにかなる、
 もしくは自分の手元からいなくなってしまう、と、それ位にしか考えていない。
 でも、ここに出すということは、もうそういう運命しか残っていないんだということを、
 命を預かっている以上、そういう責任があるということを分かってほしい。」



子犬思考は変えられるのか?

極端に子犬を好む日本のペット文化。
これを問い直す動きも始まっている。

NPO運営の大阪のアニマルシェルター。

飼育放棄で行き場を失った犬や猫を保護し、新たな飼い主に譲り渡している。
この施設にいるほとんどの犬は、2歳以上の大人の犬。老犬も少なくない。
大人の犬は子犬に比べて、初心者や年配の飼い主には飼いやすいと言う。
しつけが行き届き、行動も穏やかな場合が多い。


先月、10歳のミニチュアダックスフンドを譲り受けた女性。

名前はナナ。人間で言えばおよそ60歳。
ナナは吠えたり暴れたりすることがほとんどない。
トイレの場所もすぐに覚えた。2週間ですっかりなじんでいる。

「穏やか。これは老犬の良さ。あれだめ、これだめといわなくても言い。
 本当に楽しいし、お互い自由気ままに生きれる。
 今までの生活が壊れると言うことも全くない。」
と飼い主は言う。



スタジオにて、アナウンサーと野上ふさ子さんの対話。

「熊本では、かなり踏み込んだ行動をしていたが、どう思うか。」

「このように行政が引き取った犬や猫に新しい飼い主を捜す、PRすると言うことは、
 飼い主にしたら新たな選択肢が増えたということになる。
 年間10万匹も殺されているという現実を見ると、
 このような施設から犬を引き取るということは、1匹の命を救うということになる。
 なので私たちは犬や猫を飼うときに、こういう形の選択肢もあるということを、
 気づいてもらいたい。」

「これほどの大量繁殖、大量廃棄が行われているとはみんな分かっていない。
 子犬を飼うことのリスクも分からないで飼ってしまう。
 飼う側の意識の向上、モラルの向上が大事なのか?」

「もちろんそれが一番大事だが、それを支える仕組みも大事。
 現在の動物愛護法を改正し、特に動物取扱業の基準を強化する、もっと具体的なものにする、
 それから、その基準が守られているかをチェックする行政の監視機能も強化する、
 そして併せて業者に求めたいのは、情報の公開と流通の透明化。
 何か問題があったらすぐに現場に行って問題を対処できるような、
 常に情報公開をしてほしい。
 さらに動物愛護団体が、行政や業者にはできないきめ細かな対応をして、
 飼い主と動物との橋渡しをする。
 動物愛護団体はほとんどがボランティアなので、なかなか苦しいこともあるが、
 社会全体がこのような団体を認知して、支えていくような形が必要である。
 行政・業者・市民団体・飼い主、この4者が連携して活動していくことで、
 日本にも、本当の意味で動物と共存していく文化や習慣が根付いていくのではないか。」


「子犬を飼うときに、この子はどこで誕生したのか、どういう所で繁殖したのだろうか、
 ということに関心を持つことも、このようなことを防ぐ手がかりになるのではないか?」

「まずは事実を知っていくことが第一歩ではないかと思う。」



________________________________________




以上です。

(画像と内容は関係ありません。)



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